初心者でもどんどん書ける小説講座　第4回「架空の日記」

短編小説を書くためのいろいろな練習をするシリーズの４回目です。
シリーズですが、お好きな回を選んで受講いただけます。

初心者の方が対象です。
「下手でもいいからとにかくなにか短編小説を完成させること」を目標に解説します。
各回とも、前半は講義、後半はワークショップとして参加者のみなさんに実際に文章を書いてもらう予定です。


今回は小説作品の舞台設定の練習をします。
はじめに簡単な解説をし、その後ワークショップとして舞台を選び（例：江戸時代、外国、大正時代の東京、ファンタジー世界）、年齢や職業を設定して、その人物になったつもりで架空の日記を書いてみます。
想像力を働かせて、自分がその世界にいたら何をするか、どんな常識を持っているかを考えてみてください。
楽しみながら小説の舞台設定の練習ができます。
書く分量はいくらでもかまいませんし、
ワークショップの課題が時間中に完成しなくてもまったく問題ありません。
添削や訂正もしませんので、リラックスしてお気軽にご参加ください！



〈こんな風に教えます〉
前半は講義、後半は参加者の皆さんといっしょにワークショップをします。


〈こんなことが出来るようになります〉
・小説執筆のための基本的な知識が身につきます。
・小説執筆に挑戦するためのモチベーションがあがります。


〈レッスンのポイント〉
・初心者の人、小説を書いたことのない人に焦点をしぼって解説します。
・講義とワークショップの二段構成によって、遊びを通して小説の練習ができます。


〈用意するもの〉
・実際に文章を書いてもらう時間があります。
PCをお持ちの方はご用意ください。
紙とペンでも参加できますが、
PCからZOOMに接続し、ワークもPCのWord等を使って
おこなうのがおすすめです。


〈定員〉
10名


〇この講座シリーズでは下記のようなワークショップを予定しています。

・昔話を一人称で書いてみる
・昔話の脚本を作る
・「ラスコーリニコフを探せ！」ゲーム
・登場人物の履歴書を作る
・テーマを考える
・〇段噺ー素材を組み合わせて話を作るー
・怒りと悲しみー感情の描写ー
・見えるものと聞こえるものー場所の描写ー
・架空の日記
・オリジナルのプロットづくり