親子で表現力ワーク入門講座～カラータイプキッズカード～

子どもの成長の鍵は親子のコミュニケーションにあります。

ただ「同じ教育をすれば同じように育つ」
　　　というわけではありません。
　兄弟姉妹を同じように育てても
まったく別人のように育つことの方が当たり前です。

　　なぜなら、子ども一人ひとりによって
性格や価値観に違いがあるからです。


親には子どもの性格や価値観に
　　合わせた接し方が求められます。

そうしないと「よかれ」と思って行った教育が
　子どもの成長の妨げになってしまうことがあります。

＊この講座はお子さまとご一緒に受講していただきます。
　（母子、父子、祖父母子など）


＜表現力とはコミュニケーションの基盤である＞

　　コンビニ世代、スマホ世代は全く言葉を発することなく生活ができてしまう時代です。

　　もう充分社会人の歳なのに、コミュニケーション力がないがために就職もできず
　　コンビニとスマホの毎日を過ごしているたくさんの相談者の方々を目の当たりにしてきました。
　　そんなコミュニケーション難民を作らないためにも、表現力を身に付けることが
　　まずは大切になってきます。

　　表現力は将来の日本を背負うこどもたちの最も大切なツールだと思います。
　　AI時代においてAIにできないことって一体何でしょう？
　　人間にしかできないことはコミュニケーションを通した深部の
　　意思疎通であると思います。

＜カラータイプってなに？＞

人が原理的に持っている色彩心理をベースに河野万里子氏によって作られた
「個性を見える化」した性格診断メソッドです。

大きく4つの性格タイプ（決断タイプ、創造タイプ、協調タイプ、堅実タイプ）に分かれています。
各タイプともそれぞれの価値観があり、それぞれの長所短所があります。
そして、すべてのタイプが支えあうことで世界が成り立っているのです。

「人はそれぞれ別の個性を持っていて、違うけれどもすべて大切」
という、コミュニケーションの大前提を、この24枚のカードを通して
子どもも大人も理解していくきっかけ作りになることと思います。


　　　楽しいだけでなく、企業での研修実績や
　　　大学でも研究が始まっている本格的なツールなので
　　　ぜひ、ご期待ください！



＜キッズ用カラータイプカードとは＞

色で個性を見える化した性格診断システム「カラータイプ」をもとに作られた、こどもたちに楽しく表現力を養うことを目的に作られたキッズ用カードです。

キッズ用カラータイプカードは見て選ぶことにより
語彙の少ないお子さんにもを表現力がつく24枚のカードです。

12種類X2枚の色の組み合わせに書いてある言葉はそれぞれ違って24種類で成り立っています。色と言葉どちらで選んで頂いてもイイので小さなお子さまから大人の方までこのカードを使うことができる優れものです。


＜子どもを理解するために大切なポイント＞

①子どものタイプ（性格・価値観）を知る

　　人の性格や価値観は人の数だけあります。
　　それを分析するのは私たち大人でも難しいですよね。

　　そんな分析の入口となるのがタイプ分けです。
　　4つのタイプを基準として捉えることができれば
　　子どもの価値観に気づき、それを受け入れられるようになります。

②子どもの言い分を聞く

　　人は話すが好き
　　最後まで話すとすっきりする
　　最後まで聴きましょう

　　否定をされるとイラッとする
　　受け止めて肯定する

③その子どもに合わせた言葉がけ

　　ほめ方、しかり方

　　みんなの前でほめた方が喜ぶ子ども
　　みんなの前だと恥ずかしいので、親と1対1でほめてほしい子ども

　　　　　


＜こんなことが体験できます＞

　講師が読む絵本や投げかけるストーリー性のある質問に対して
　ピッタリのカードを選び、どうしてそのカードを選んだのかを言葉で表現してもらいます。
いきなり言葉に出すよりカードの力を借りれば表現しやすくなり
スムーズに言葉が出てくるようになります。


　　　　＊上記カードを選んだり、表現するのはお子さまから先にしてもらいます。　　　　　　　　　　　お子さまがご自分の頭で考えたことを表現してもらうことが大事なので
　　　　　（おとなの考えに影響されないように）先にお子さまに表現して頂きます。

　　　　＊使用する絵本は絵本作家さんと出版社さんに許可を得ています。

＜こんなことを学びます＞


・人の話を聞く
　　　人の話に興味を持つことから始める（最初はフリでもよい）
・集中力
　　　集中とは人の話を聞こうとする姿勢であり愛である
・語彙力
　　　語彙力は言葉を選ぶ時に大切なブレインとなる
　　　語彙力はたくさんの言葉の積み重ねである
　　　たくさんの言葉に触れ、自らが発していくうちに自然と培われるものである
・想像力を働かせる
・考えたことをカードの力を借りて表現する
・表現力を活用することにより、人と人とのつながりや意思の疎通がしやすくなる
・絵本に触れる





＜こんな風に教えます＞

少人数制で丁寧にわかりやすく教えます。



＜このレッスンで得られるもの＞

・表現力
・コミュニケーション力
・集中力
・人の話を聞く力