Le Petit Prince ☆ 星の王子さま を原文で読む！

日本語では、”星の王子さま”とタイトルがつけられている
アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの Le Petit Prince を原文のフランス語で一緒に読んでいきます。

【対象】フランス語の基礎文法を一通り学習された方
（身についていなくても問題ありません！仏検４級レベル以上ー仏検3級レベルの基礎知識があればなおいいですがなくても大丈夫です！）
　　　　もしくは基礎文法を学び中で、ちょっと先を見てみたい方
（未学習項目や、学習項目を原文から確認していきましょう）

【内容】オリジナルの原文を音読し、書かれている内容を捉えていく
＊翻訳の講座ではありません。また発音矯正のための音読でもありませんので、気軽な音読になります。

　☆★こんなことを学びます★☆
　→まとまったフランス語の文章を読む時の抑揚の付け方、発音の仕方
　→文意の取り方
　→辞書の引き方、使い方
→正確に文意を理解する
より具体的に言うと
　 →語彙ごとに発音するのではなく、語彙のまとまりでの発音の仕方や、文の読み方、そして、文が続く時の読み方など、単語や、リズムグループ、文の繋がりなど、文法書には通常載っていないフランス語の読み方について学ぶことができます☆
　→冠詞の捉え方
　フランス語には冠詞は３つあります。
これらの３つの監視の使い分け、しっかり理解できていますか？
それらの使われ方となぜそれらが使われているのかを具体的に見ていくことができます。

　→辞書を引く時のおすすめの使い方
普段どのように辞書を使っているでしょうか？効果的な辞書の使い方、チェックすべき項目などをお話しします。

　→正確に文意を理解するために行っていく手順について考えます。
普段どのように意味をとって行っていますか？


　今までに学習している文法項目を実際に駆使して、フランス語で書かれた文章を理解していきます。今まで学習したことがちゃんと生かせるのか。また未学習事項はなんなのか？今後どういったことを理解できるようになりたいのか。
この語彙や表現に、こんな意味があったのか！など、今までの学習を振り返ることができると思います。

意味をとっていくサポートはこちらでさせていただきますが、
ご自分で、作者はこの様に言っているのかな、と文意を考えていきます。

【目指すこと】
フランス語と日本語は違うものですから、全くフランス語と同じ意味には日本語では、完成できないものだと思いますが、文意は考えることができて、感じることはできます。ご自分の言葉で作者の言いたいことを感じて、または表していくことを目指します。
また意味をとる際の辞書の使い方も見ていきます。

感じるとゆうのは、推測や憶測するということではなく、原文の述べていることを正確に理解し、作者の意図を感じることをさします。

作者が書いていることを正しく理解する練習をしていきます。
文意を勝手に自分で変えては、作者の意図とは異なったものになってしまいます。
これは文学作品に限ったことではなく、話者の話の内容を正しく理解しない限り、真意はつかめません。正しく理解するためには正しい文法の理解が必要です。

そして、最終的に自分の言葉で理解していくアプローチをとっていきます。

通常文法の講座では取り上げない様な、文法のための文の扱われ方ではなく、
意図を伝えるための文の文法の構造などをみていきながら、文学作品で意味をつかむための文法読解の方法やテクニックを見ていきます。

また、まとまった文章での意味の取り方は、文法などを学ぶ際に多く例文で使われている、1文や、2文のでの意味の取り方とは異なった思考プロセスが必要です。

文法を実際に使いこなすテクニックを一緒に見ていきます。

そして、まとまった文章の読み方についても取り上げることができます。
朗読や、発音の仕方なども一緒に学ばれたい方にもおすすめです。

☆★開講スケジュールに都合が合わない方はご遠慮なく、ご希望の開催希望スケジュルーを開講リクエストにてお送りくださいね☆★