元中学校英語教師が教える少ない表現で話せる英会話レッスン（体験）

◆どんなことを大事にしているの？◆

「 完璧な英語 」ではなく、「 意思疎通ができる英語 」

もともと私自身、とても口下手で、日本語すらペラペラ喋れる方ではありませんでした。 海外留学を通して、そんな喋れない私でも喋れるようになったのは、 「少ない表現で話せる英会話」コミュニケーション術を体得したからです。

「少ない表現で英会話が可能」と考える根拠は２点です。

①　コミュニケーションとは「一方的に話すものではない」から
私は日本語でもたくさん話す方ではありません。つまり、基本「聞き役」なのです。ですので、英語で話をするときも相槌を打ち「聞き役になる」ことで、自分が話さなくても相手がたくさん話をしてくれ、会話が成り立つ状況が作れます。

②　コミュニケーションが上手な人は質問上手だと考えているから
コミュニケーションがうまくいく方法は「相手の関心ごとに関心を持つこと」です。相手の関心ごとに対して質問すると、相手は気持ちよく話をしてくれます。つまり、徹底して「疑問文」を使いこなせるようになることで、少ない表現でコミュニケーションが可能になるのです。

「英語を話せない」とおっしゃる方は、その方の持っている「英語ができる人像」のハードルがとても高いように思います。人と比べて「できる、できない」ではなく、自分らしいコミュニケーションのスタイルで、英語を使ってやりとりを楽しんでいきたいと考えています。

このレッスンは、１ヵ月コースや３か月コースのためのお試しレッスンとなります。

◆どんなことをするの？◆
・オンラインによる１対１のレッスンを行います。
・ZOOMを使ってのレッスンとなります。

◆できるようになること◆
・レッスンごとに「英語を使って何ができるようになるか」のゴール設定をしていますので、その目標は達成できます。
（体験レッスンの目標は「自分の住んでいる地域について話せるようになる」）
・レッスンのみの受講ですと、1か月で５－６往復の会話ができます。
・自宅での学習も合わせていただくのであれば、自宅学習サポートも行いますので、１０往復ぐらいはできるようになります。
・ご自身の強い話題を１つは話せるようになります。

◆レッスンの方法や内容◆
・全て、オンラインによる１対１のレッスンです。
・受講生様に完全カスタマイズしたレッスンを組みます。
・教材は講師オリジナルのもので、画面共有をしてレッスンを行います。
・音読が多いです。受講生様が英語を話す場面をたくさん作っています


◆レッスン内容を決めるベースの考え◆
語学を習得するためには、３段階必要です。
①理解（文法理解や単語の意味が分かる）
②習得（トレーニングによる定着）
③発展（自分のことを話すことに使う）

実は、１番大切なのは②のトレーニングです。多くの初心者の方は、文法の理解ができているから、知っている知識を使ってフリートークをしようとします。それでも伸びますが、使いこなすには圧倒的に練習量が足りません。
まずは、①どんな場面で、②どんな英語表現を使うか、をスモールステップを踏みながらパターンで習得していただいた後、発展学習へとつなげていきます。


また、教員経験を通して気づいたこともレッスンに生かしたいと思っています。
①　英語はスポーツと同じで、頭で理解しているだけではダメで、練習によって体感で上達するものだということ。「わかる」と「できる」は違います。
②　英語力というのは単なる技術だけの問題ではなくて「英語を使って何を話したいか」があることが必要です。普段の日本語で何を話しているかが人それぞれ違うように、英語を話すときも「その人らしい英語の在り方」があります。その人の「強味」を生かした会話術を引き出したいです。