声で伝える話し言葉原稿の書き方！配信・ナレーション講座ライティング

「声」を使って伝えることの多い時代になりました


YouTube、Udemy、もちろんストアカのオンライン講座も
音声配信系だとPodcast、Voicy、StandFMなど


声で伝えるとなると「話し言葉」が大切ですね。
ところが「話し言葉」は学校では教えてくれません


だから、こんな悩みが発生します


「あなたの話はわかりにくい、と言われる」
「内容は頭に入ってるが、話し方がわからない」
「書く方が得意なので話をするのが嫌いです」
「大事なプレゼンをまかせてもらえない」
「書いた原稿どおり話したら自分でも理解できない」


こういう悩みを持っていたAさんは
話し言葉の教科書を探していましたが
なかなか見つかりませんでした


ところがこんな電子書籍を見つけました
「話して伝わる原稿の書き方」


この著者はUdemyコースも出しているらしい
「伝わる話し言葉の書き方！
音声でコンテンツを伝えるための講座！」


このふたつで、Aさんの問題は解決しました。
話し言葉の原則が理解できたからです。


はい。これらの作者は、私です。


動画教材収益化ディレクターの前川正人です。


私は商業映像のディレクターとして
40年あまりの経験を持っています。


その仕事のなかには録音スタジオで
ナレーターや声優の方に原稿を読んでもらう
ことも含まれていました。


その原稿を書いているのは、私。
つまり私は「話し言葉」のライターでも
あるのです。


その経験をお伝えしようと思います。


上記ふたつの書籍と動画コースでは
「ROSEの法則」というのを出しましたが
これは覚えにくいという欠点がありました。


そこで新しく考えたフレーズが
「おみやまいりに気をつけて」


「お・み・や・ま・い・り」の6音に
「話し言葉の極意」を込めました。


お・・・音読してチェック


話すことが前提の原稿を書く方でも
チェックする時は黙読ですることが
多いようなんです


話し言葉は「音」ですから
黙読したんじゃチェックになりません


み・・・短い文章に切り分けて


書き言葉は、文章のうまい人ほど複文
つまりいくつかの文章を組み合わせた
構造の複雑な文章になっています


複文は話して聞かせる時には伝わりにくい
単純な構造の短い文章を組み合わせる方が
ずっと伝わりやすくなるんですよ


や・・・やさしい言葉を選んで


だいたい頭の良い方ほど難しい言葉を使う
傾向がありますね


中学3年生でも理解できるような
やさしい言葉を選んで使うと
話して伝える時でも伝わりやすくなります


ま・・・間違えない言葉を使う


日本語は同音異義語が多い言語だといわれます
同じ音でちがう意味の言葉がたくさんある


書き言葉だと漢字があるから間違えません
しかし話し言葉になると途端に間違えます


い・・・息継ぎのポイントをしっかり


声を出す時はまず息を吸います
吸った息を吐きながら声を出すからです


だから息継ぎ(ブレス)って大事なんですよね
どこで息をするのか意識して原稿を書くんです


り・・・リズムよく読めるのは良い文章


このような点に注意して書かれた話し言葉は
声に出して読むとリズミカルに聞こえます


リズム良く原稿を整えるのも伝わりやすく
するための秘訣なんですよ


この講座では、この「おみやまいり」という
6つのポイントに沿って、話し言葉の書き方を
伝授していきます


「話を聞くだけでよく理解できた」
「わかりやすいのでよかった」
「言いたいことが伝わってきました」


こんな評価をいただけるようになりたくないですか？


スムーズな話し言葉の裏に原稿あり
ぜひあなたも、話し言葉の達人になってください