転職？独立？個人事業主・フリーランスという働き方を知ろう！

この講座では「個人事業主の働き方の実態」をご紹介します。
ご自身のキャリアの選択肢として
個人事業主を “リアルに” 加えられるレベルの講座です。

私は個人事業主になったことで
自力で羽ばたく『自由の翼』を得ることができました。

社会人になった当初、私は正社員として
プログラマ/システムエンジニアとして従事していました。

しかし、当初所属していた会社に、私が望むポジションへの道のりは無く
また残業に次ぐ残業で疲弊しながらも手元に残るお金はわずか…。

そんな中、当時務めていた職場に新規参画されたプロジェクトリーダーが
個人事業主であることを知る機会がありました。

まだ個人事業主という働き方を知らなかった私は
その自由な選択肢に大きな衝撃を受け、
個人事業主として独立を決意します。

ただ、最初から順風満帆とはいかず、
個人事業主デビューしてすぐに、
毎月入っていた給料が入らないことが分かり、
月の固定費支払い捻出に奮闘…
（サイトの違いから起こった事案でした。講座で仕組みを説明します）

また、リーマンショック後の単価引き下げや
案件数減少で苦慮したこともありました。

それでも、こうした出来事を押し図っても得られる
「収入増」「自分の望むポジション」「やりがい」から
何物にも代えがたい自信と誇りを得られたのです。

こうして個人事業主という働き方は
アイディアを形にして収入を得る自由を与えてくれました。


【なぜ、正社員ではなく個人事業主なのか】

終身雇用や年功序列制が崩壊した中、
今後も安定したポジションを維持できるとは限りません。

正社員のままでは会社や組織の制約によって
実現できない企画や商流のチャンスも、
個人事業主であれば本人のアクション次第で即実行に移せます。

そして、収入や仕事を自身で幅広く主体的に選ぶことができます。
また、業種や営業の仕方次第では、
伸び悩んでいた収入を劇的にアップさせることも可能です。


【個人事業主になるために知っておくべきこと】

① 個人事業主の働き方

まずは正社員との制度的な違いや
実際の働き方などの基本を知っておきましょう。
一口に「個人事業主」といっても、
「請負」「準委任」とでは責任範疇や求められる役割が異なります。
後々トラブルにならないように、違いをしっかり理解しておきましょう。


② 開業届と青色（白色）申告承認申請書の出し方

実体験に基づきお話をさせていただきます。
開業届に記載する「事業内容」によって
税金の種類（個人事業税の有無）や経費の上げ方が変わるため
しっかりと押さえておきたいポイントです。

私としては享受できるメリットの面から考えて
青色申告をおすすめしています。
その理由も併せて講座内でご案内いたします。


③ リスクと対策法

こちらも実体験に基づく「活きた対策法」を教えます。
個人事業主を検討している人には、できる限りリスクに備えたうえで
独立開業へのイメージをつかんでもらいたいと考えています。

個人事業主になってから想定されるリスクと対策法を把握することで
無用な費用・労力をかけずに済み、また不安を払しょくすることができます。

・報酬未払い／支払い遅延
・仕事が取れない、案件獲得できない
・支払いサイト変更とそれに伴う無収入期間の考慮について


④ 営業と確定申告時のコツ

個人事業主になるか否かを決める大きなポイントが
「仕事が継続して入ってくるか？」
「自分のスキルで案件がとれるだろうか？」という点ではないでしょうか。

現在は、フリーランス向けのエージェントや
マッチングサービスなどの多様なサービスが展開されています。

ここでは、それらを利用した案件獲得方法や営業のコツをお伝えします。

また、営業と並んでネックとなる確定申告について、経費の上げ方や節税のコツを合わせてお伝えします。

なお、当方のバックボーンの都合上、
ITコンサルタントやエンジニア職での営業や経費計上経験が主になっています。
上記以外の職種については
あまり参考になるアドバイスができないかもしれません。ご了承ください。


【講座概要・特徴】

メインは講義形式です。
また質問タイムやちょっとした心理テストも用意しています。

「個人事業主になる」という選択肢を
あなたのキャリアパスに加えることができるレベルで個人事業主という働き方をご紹介します！