現役牧師が教える「１０回で丸分かり。結局聖書って何？」

いつの時代も最も売れている本、ベストセラー「聖書」。統計では世界の約３分の１がキリスト教徒です。聖書はビジネス、政治、福祉など世界に大きな影響を与えてきました。
この聖書の中心メッセージとは何なのでしょうか。現役牧師が超わかりやすく解説していきます。
皆さんご存知のように、キリスト教は大きく分けるとカトリックとプロテスタントに分かれます。そして、実は、プロテスタント教会も様々な派や団体に分かれています。それを大きく３つに分けると、「改革派」「ディスペンセーション」「カリスマ派」に分類することができます。
私自身は、プロテスタント教会の牧師家庭に生まれ、８歳で洗礼を受けました。宗教全般に興味を持ち、大学では心理学に加え、宗教・文化の専攻をとり研究しました。その後、プロテスタントのキリスト教を専門的に学ぶため、計１０年間、北海道にある「改革派」系の学校、シンガポールにて「ディスペンセーション」の学校、アメリカにおいて「カリスマ」の学校でキリスト教を学びました。
それらの幅広い視点から、キリスト教の土台である聖書を、わかりやすく解説していきます。本屋などにも解説書は多くありますが、疑問点を専門家に直接質問することは難しいでしょう。また、聖書は解釈の仕方によっては、自分の好きなように誤解釈できてしまうので、著者によって意見が分かれたりもします。その意見の相違がどこから来るのかも必要に応じて解説できるでしょう。

教養として聖書を学びたい方、今まで聖書を学んでも、いまいちピンとこなかった方など、どのような方でも歓迎いたします！