愚痴さえも楽しんで聞けるコツ、教えます。心を開かせる対話術・講座⑤

ただ話を聴いて欲しかっただけなのに。。。
話し終わっていないうちに
ダメ出しされて、さえぎられ、話す気がなくなった。。

そんな経験ありませんか？

以前の私もそうでしたが

人は、何とか役に立ちたい、
自分がうまくいった方法を教えてあげたい
と思ってしまうものなんです。

しかし
それが時にはおせっかいになることも。。

自分が話をする時には
相手にどんな風にしてもらいたいでしょうか？

きっと、自分の話をしっかりと聴いてもらいたい
のではないでしょうか？

話を受けとめてもらうことで
安心して話すことができ

時には、自然に自分で答えを見つけていける
ものなんです。

アドバイスや助言が必要な時も
もちろんあります。

しかし、相手に自分の話を聴く余裕が
生まれるのは

自分の話を批判、判断なしで
しっかり聞いてもらった後の段階です。

受けとめてもらって、状況を整理できたら
相手の話を聴く余地も生まれてくるということなんです。


『心を開かせる対話術・講座』では
プレイバックシアターという即興再現劇のトレーニング方法を
ベースに提供しています

●プレイバックシアターとは？
実体験を数分間、インタビューの後
打ち合わせなしで再現ドラマにするものです

話を聴いた後、その方のストーリーを
打ち合わせなしにすぐに演じるので
聴く力がものすごく身につきます

この講座では、演じる事はしませんが
再現ドラマの際に使っている
エッセンスをしっかりとお伝えします！！

<実施の流れ>
(1)傾聴力をアップさせる「語り直し」の手法を説明
相手の人生の1コマ・体験談を聞き、物語のように語り直す
Retellという手法です。
未体験の方でも全員できるコツをお伝えします。

(2)過去の出来事を１つ語って頂き「語り直し」を順番に体験

●例えばこんなお話を・・・

　・今の仕事を始めたきっかけとなった出来事
　・嬉しかったあの人からの言葉
　・時間を忘れて夢中になってやったあの時
　・やってられない同僚との話・昔なつかしい恋のお話

(3)気づいたこと・学んだことを整理
・普段の聴き方との違いを整理
・明日から出来ることを確認

この語り直しの手法（リテル・retell）を
身につけると

相手の話が今まで以上に頭に入るようになり

まわりの人の話をしっかり受けとめることが
出来るようになります。

コミュニケーションもスムーズになりますよ。

まずは気軽に体験してみませんか？

今までにない貴重な経験になります


＜あなたへのメッセージ＞
これまでの傾聴トレーニングとは違い
感情を受けとめることを
大事に行っていきます。
聴き方のちょっとしたコツを
身につけて
「もう1度、話を聴いて！」
と選ばれる人に
一緒になっていきませんか？

佐藤 久美子
人生の変化に立ち会う表現者
講師紹介【佐藤 久美子（サトウ クミコ）　　プロフィール】

スクール・オブ・プレイバックシアター講師

（株）富士通勤務後、小学校教員として９年間勤務。その間、１０年間にわたり、アドラー、ユング、プロセス心理学、アートセラピー、ネイチャーゲーム　　プレイバックシアター各種ヒーリングを学ぶ。1997年に独立1999年プレイバックシアター　プラクティショナー取得

現在は、大学での非常勤講師、ファミリーコンステレーション（家族療法）のファシリテーター、個人セッション
劇団プレイバッカーズの一員として各地で
公演とワークショップを開催

「人生の変化に立ち会う表現者」として様々な方法を使って、人々をサポートすることに生きがいを感じている
ストアカでは「人生の棚卸セッション」もオンラインで実施
もう1度話を聴いて欲しいというリピーターも多い