司書・教育関係者必見！誰でもできる、ブックトーク！

＜こんなことを学びます＞

ブックトークとは、本の紹介の仕方のひとつです。
「テーマに沿って」本を数冊紹介する技法。

ブックトークは図書館、学校図書館で行われることがほとんど。

「ブックトークをすることが望ましい」ってあるけど…。
教科書に「ブックトーク」ってかいてあるけど…。
正直どうしたらいいかわからない。
その気持ち、よくわかります。

ブックトークの基本から、読みたいと思わせるテクニックまでお伝えします。

「テーマに沿って」も、フワッとした表現でわかりずらいですよね。
そこも、きっちりお伝えします。

なぜ、図書館や教育現場で必要な技術なのかもご理解いただけると思います。

ブックトークの魅力は、その本面白そう！読みたい！と相手に思ってもらえること、そして相手の興味の幅を広げられることです。

何より、自分が大好きな本をおすすめして、相手が「面白そう！」と反応してくれることは、とってもうれしいことです。
あなたの「好き」が誰かの世界を広げていく。
相手の興味の幅を広げていくことができる。

講座内で、ミニブックトークを１つ完成させます。
例え、同じ本を使っても、１つも同じものはできません。
あなただけの、オリジナルのブックトークができるんです。

講座後は、自信を持って人前でブックトークができるはずです。

今回は、3冊の本でミニブックトークを作ります。

ただ１冊の本を紹介するだけでは伝わりにくい、あなたのセンスと魅力も伝えられます。

＜こんなことが出来るようになります＞

自分だけのオリジナルのブックトークが作れます。
これは、全く同じ本を使っても、誰にも真似のできないもの。
「あなただけのもの」です。

なぜなら、あなたと同じ体験や経験、感覚を持っている人はいないから。
どの場面を切り取るか、どう伝えたいか、それはあなたの感性です。

ワークショップ体験後は、市販のテキストなどに沿わずとも、ご自分でブックトークを組み立てられるようになります。

司書・教育関係の方なら、確実なステップアップに！

専門でないなら、自分の守備範囲以外のことから何か「発見」が得られるかもしれません。

＜こんな風に教えます＞
少人数制のグループで丁寧に教えます。
レクチャーとワークを組み合わせた二部構成です。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。

＜持ち物＞
・好きな本3冊(読み終わっているもの)
(児童書は、対象年齢を合わせてください。)
・筆記用具

＜定員＞
基本 2名まで