4回コース

『歴史発見!西洋古代史~メソポタミアからギリシャ・ローマまで~』

世界の歴史に大きな影響を与えた西洋古代文明の盛衰を学びながら、現代の日本と世界を見つめてみよう!

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こんなことを教えます

私達はどのようにして世界を知り、人間をより深く知ることができるでしょうか?最も効果的な方法の一つは歴史を学ぶことであると言えます。

そして世界の歴史は、私達日本人が国家を形成するはるか昔から、高度な文明を築き、発展させ、その影響は現代の日本並びに世界の数多くの分野に影響を与えていることを示しています。

特に西洋の古代文明においては、私達は4大文明(エジプト、メソポタミア、インダス、黄河)など概論的には学校で学んだものの、その深く詳しい歴史の真相に迫るまでには至っていません。

『発見!西洋古代史~メソピタミアからローマまで~』の講座は、西洋古代文明の夜明けと発展を、メソポタミア・ギリシャ・ローマの各文明の発展と衰退を見ながら、わかりやすく楽しく学びます。

更には、現代の世界に大きな影響を与えた古代西洋文明を学びながらも、歴史を通して見えてくる現代の日本社会や世界が抱えている問題についても一緒に考えていきたいと思います。

この講座の先生

小倉 隆志

小倉 隆志

歴史を楽しく学びつつ、現代日本と世界を見つめよう!

早稲田大学/大学院理工学研究科修士課程修了(専攻:理論物理学)

2007年~2012年は東京において、2012年~2014年は山梨県甲府市の教会で勤務する傍ら、中近東・西洋の古代史の知識を活かし、山梨県が主催する生涯学習講座の講師を務める。

山梨県生...

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カリキュラム

  • 第1回 文明の夜明けと創世物語

    1.文明の夜明け
      世界はどのように始まったのか?
      様々な創世神話を通して、古代人の世界観、価値観を見る。
      a.様々な習慣の成立
       一週間7日の起源
       曜日の起源(ローマのカシウスの説明)

    2.古代メソポタミア文明
      a.シュメール文明、シュメール人の謎
      科学:合金技術
      政治:二院制
      法律:陪審員制度
      高度な数学:60進法
      天文学:歳差運動
      暦:太陰暦、曜日の起源など

      b.バビロン第一王朝
      法律の制定:ハンムラビ法典(罪刑法定主義の始まり)
      「目には目を、歯には歯を」

    3.文明から王国、そして帝国へ
      a.王の登場:一人の力を持つ支配者が多数を支配し、隷属する時代の始まり
       様々な力:武力、経済力、知力・・・現代社会を支配するものは何か?
      
       b.歴史はだれが『王』か?を巡る『王争い』の物語
       王:支配する存在、統治する存在、国家という共同体の求心点。
      
      c.強大な勢力を夢見る人間の、究極の欲望(国家建設、天下統一、力の原理)
       王国:単一民族による国家
       帝国:ある民族が、他の民族や領土を支配し、統治する国家共同体
       人類最初の帝国「バビロン」「エジプト」⇒アッシリア、ギリシャ、ペルシャ、ローマ
       
       この世界を正しく治めるための、正しい基準、公平と権利の必要性。

  • 第2回 フェニキア人とギリシャ人の物語〜最初の大航海時代と植民都市国家〜

    1.フェニキア人の都市国家
      a.起源:シリアからレバノンの海岸沿いの領域
       フェニキア(カナン)の意味:緋色(鮮やかな赤色)の染料を売買した人々  
      
      b.フェニキア人の幅広い活動範囲(地中海世界への進出、更に外へ)
       ヘロドトスの『歴史』:赤道をも越えた?

      c.アルファベットの始まり
       現在のアルファベットは22文字のフェニキア文字が起源
       ギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語、アラビア語などへ
       「アレフ」+「ベータ」=アルファベット
       
      d.フェニキア人の遺産
       農業から商業、貿易の始まり。硬貨、通貨の発明
       最初は塩、次に硬貨(金、銀、銅)
      
      e.フェニキア人の都市国家
       パレスチナ地方:ティルス、シドン、ビブロス
       北アフリカ:『カルタゴ』フェニキア人最大の植民都市⇒将軍『ハンニバル』の故郷
       カルタゴは後にローマ共和国と地中海世界の覇権をかけて戦う
       
    2.ギリシャ文明からギリシャ(マケドニア)帝国まで 
      a.エーゲ海の文明:キクラデス文明 BC3000~BC2000
      b.ミノア(ミノス、クレタ)文明 BC2000~BC1400
      c.ミケーネ文明 BC1600~BC1200
      d.トロイア文明 BC2600~BC1200

    3.アレキサンダーの登場
      家庭教師アリストテレス
      20才の若さでマケドニア王を継承
      イッソスの戦い(BC333年):ダレイオス王率いるペルシャ軍との戦いにおける劇的勝利(包囲殲滅戦法の創始者)
      ペルシャ軍10万以上VSマケドニア軍3万
      結果:ペルシャ軍の被害111000人/マケドニア軍500人
      『戦闘とは、激動の状態である。ゆえに戦場での全ての行為は激動的に成されねばならない。』
      

  • 第3回 ローマ帝国の始まり〜ローマは1日にしてならず〜

    1. 都市国家ローマ誕生(BC753年)
      落人伝説 ホメロスによる叙事詩『イーリアス』でのトロイ戦争(トロイの木馬作戦)
      a.建国の王ロムルス:軍神マルスの間に出来た双子(ロムルスとレムス)
       ロムルスがレムスを殺害し、ローマ王国を建国
      b.2代目の王ヌマ:暦の制定
      c.3代目の王ホスティリウスから6代目の王セルヴィウスまで
      d.7代目最後の王『尊大なタルクィニウス』⇒ローマ人民により追放

    2. 共和制ローマの誕生(BC509年)
      a.創始者、初代執政官ルキウス・ブルータス(毎年2人の執政官を選出)
      b.国難を経てのイタリア半島統一(ケルト人の襲来)

    3.ポエニ戦争(BC264年~BC146年)ローマ共和国と海洋国家カルタゴとの戦い
      a.カルタゴ:戦争の天才ハンニバル・バルカ「不可能を可能にしたアルプス越え」
            カンネの会戦(BC216年)によるローマへの壊滅的打撃
      b.ローマ:天才スキピオ 24歳にして戦争の司令官として登場
            ザマの会戦(BC202年)でのカルタゴに対する鮮やかな勝利
    c.2人の名将のその後
    d.ポエニ戦争のもたらした結果:地中海は『我らの海(マーレ・ノストゥルム)』となる。   ローマ共和国は地中海世界の覇者となる。

  • 第4回 ローマ帝国への道〜共和制から帝政へ〜

    1.内乱の一世紀~ポエニ戦争後のローマに起こった内部の諸問題
      a.グラックス兄弟による農地改革
      b.平民将軍ガイウス・マリウスによる軍政改革~職業軍人の誕生
      c.独裁者スッラ~民衆派と閥族派による対立

    2.偉大なるポンペイウス~ローマのアレクサンドロス
      a.スッラの改革を覆す
    b.海賊掃討作戦と軍事指揮権(インペリウム)
      c.オケアノスの全周に

    3.ユリウス・カエサル(ルビコン渡河以前)
      a.誕生:BC100年「帝王切開」により誕生
       とてつもない浪費家と女たらし、借金まみれ
      b.40歳にして起つ、ローマ世界は彼を中心に回り始める
      c.第一次三頭政治
       『偉大なる』ポンペイウス/『大富豪』クラッスス/『民衆の人気者』カエサル
      d.ガリア征服戦争(BC58年~BC52年)
       ガリア将軍ヴェルキンゲトリクスとの「アレシア包囲線」
       ガリア戦記執筆(現代も読まれる名著)

    4.ガリア戦争終了後、ルビコン渡河まで
      a.クラッススの戦死による三頭政治の崩壊。
    b.元老院との対立激化、ポンペイウスは元老院側へ
      c.カエサルは自軍を解散してローマへ帰還するか、そのままルビコン河を越えるか
      『ここを越えれば、人間世界の悲劇。越えなければ我が身の破滅。行こう、宿敵の待つローマへ。賽は投げられた!』

こんな方を対象としています

歴史、特に西洋史、古代史に興味のある方、教科書の知識だけでなく、深く学びたい方。

受講料の説明

参加費にはテキスト印刷代、間食代が含まれます。

受講する際は以下をお読み下さい

講義の概要はプリントして配布しますが、鉛筆やノートなどを持参すると良いです。

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開催予定の日程一覧

  • 開催予定

    開催予定エリア:新宿・代々木

    受講料:¥ 2,000( ¥ 500 ×4回 )

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