児童英語実践家に学ぶ！初心者向けスピーキング講座-1

---「英語らしい発音」が重要な理由---

　「自分が発することができない音は聞き取れない」というのが私の考えにあります。英語には日本語にない音が複数ありますので、それを身につけることがよりスピーキング力を上げることにつながります。
　また、英語は音だけではなくて「リズム」や「イントネーション」もとても大事です。

英語を母国語とするネイティブと英語を母国語としないノンネイティブを合わせて、世界の英語使用人口は約17億人と言われています。
私がこれまでに、世界20か国の国と地域へ60回以上の渡航した中で経験したことは、どの国へ行っても、こちらの発音がより英語らしいほど「通じる」ということです。カタカナ英語では残念ながら通じません。

英語の4技能のうち、聞く、書く、読むは一人で勉強できますが、話す＝コミュニケーションをとる　ことは相手がいて初めて成り立つもの。
そのため、ロールプレイングができる少人数のクラスでレッスンを行います。
クラスの中ではたくさん発話練習することに時間を割きます。
長年子どもに指導をしてきましたので、かみ砕いてわかりやすいレッスンを心がけています。


■フォニックス（発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法）指導
　　①アルファベットの「音」
　　②母音の発音と発音記号
　　③有声音と無声音
　　④日本人の苦手な音

■リズムとイントネーション
　　英語は日本語に比べてイントネーション（抑揚）で多くのことを伝えます

レッスン終了後は、次の英語学習に役立てていただけるよう、個別にワンポイント・フィードバックをいたします。