③ 伝わらなければ価値はゼロ。模擬本番で伝える「型」を体得する

オンライン

企画の採用、信頼の獲得、選抜など、ここ一番の勝負で実力以上の刺さるプレゼンが出来る。プレゼンで何が大切か、何が欠けているかがわかる

こんなことを学びます

<はじめに>

「まったく同じプレゼン資料を使うのに、聴衆が感じる価値が10倍違うことがある」と言ったら信じますか

「そんなバカな」と思う方が多いと思います。では「同じバイオリンで同じ曲を弾いても、プロとアマではまったく違う曲になる」と言えばどうでしょうか。ほとんどの方が納得するはずです

10の価値があっても、3しか伝えることができなければ、5の価値のものに負けてしまいます

せっかく、人並みならぬ努力をして価値あるコンテンツ(アイデアと資料)を作ったのに、最後の詰めを誤ると、努力がすべて無駄になってしまうのです

日本では「良いものは解ってもらえる」「無心で臨めば道は拓ける」「人事を尽くして天命を待つ」が潔良いとされ、「伝え方」は軽んじられがちです

しかし、伝えることで「相手を動かすことができなければ、価値はゼロ」です

私は、この「伝える力」によって、「実力以上に評価された」と思います
進めたい企画の承認や昇進、チームリーダー、セミナー講師など、いろいろな機会を獲得することができました

************

駆け出しのころは、いろいろな試行錯誤をしました。

情報量を増やせば説得力が上がると考えた時もあります
聴衆の注意を引こうと冒頭に小話を入れてすべったこともあります
滑舌よく話せば、聴衆を引き込むことができると考えた時もあります

ところが、まったく上手く行きませんでした
なぜなら、根本的なアプローチが間違っていたからです

それは、自分が伝えたいことばかりを先走らせるあまり、
聞き手とのコミュニケーションが成立していなかった点です

人は一方的に主張されて動くものではありません
コミュニケーションがあって初めて動くのです


<初級から上級まで受けた30代女性からの報告>

先日3社コンペを終え、結果、第一交渉権を得ることができました^^
本当に本当に、たくさんのアドバイスを下さりありがとうございました!!

当日の本番が一番楽しく、生きた言葉・表情で話すことができたと思います。
(教えの通り、「私自身がストライカー」となり、自信をもってプレゼンしてきました^^)

オンラインでのプレゼンということの難しさがあるうえ、プレゼン自体に改善点も多いのですが、自分自身の変化に、大きな手ごたえを感じることができました。

先生の講義 before~after で 手法、マインドにとても大きな変化がありました。実践を通じ、まさに、血肉となりました。
(実践を前提とされる講座の組み立てであったことで、ここまで燃えることができたと思います)


<どのように学ぶのか>

本講座では「プレゼン技法」として、理論と実践で「伝え方」を学びます

プレゼン技法とは、資料の価値を伝えるためのコミュニケーション方法
(姿勢、話の始め方、進め方、まとめ方、受け答え、立ち位置、ルックスなど資料以外の諸要素)を指します

基本的な理論は、対面でもオンラインでも共通なので、まずは基本を押さえた後、
オンラインの特性を活用するためのテクニックを説明します

講義では、最初に受講者に、持参した資料を使ってプレゼンをして頂きます
質疑応答と講評後、同じ資料を使って、講師がプレゼンを行います

二人で、”違い”を確認した後、その”違い”の背景にある理論と、
それをどう応用したかを解説します

その場で、講師と相談しながら、自分の強みを生かしたプレゼンスタイルへとレベルアップする方法を討議し、確認することができます。

ビデオを撮って差し上げますので、自宅で見てプレゼンをしてください
学んだことを実際に表現して体で覚えると自分の力となり、再現が可能になります


<講座の特徴は何か>

【自分の資料】を使います。 講座の前日に皆さんが作成した資料を送付頂きます。講座の始めに「違い」を確認した後、その背景にある理論やノウハウを講義します。

【マンツーマン】です。 皆さんの問題意識や得意を踏まえて、講座内容をアレンジします。短時間で実力を高められるように下ごしらえをしておきます。

【テキストの配布】だけではありません。 テキストの配布に加え、皆さんのプレゼンをビデオに撮って共有します。講師のプレゼンも共有します。

今の自分のスタイルに自信をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、プロのやり方との「違い」を知ることで、新しい“発見”や“気付き”を得られます。一生ものです。

自前の資料を用意するのはハードルが高いかもしれませんが、
講師が、受講者の資料を使うことで、自分と何が違うか、
何を変えれば良いかが、目の当たりになります

講師の私も事前準備に2時間くらいかけます。
戦略コンサルの秘密を丁寧に伝授しますので、いっしょに頑張りましょう


<本講座の位置づけ>

「勝負プレゼンの理論と実戦」は、以下の4つの講座で構成されています
① 初級: 講義と演習でプレゼンの理論と型を学ぶ(少人数:80分~90分)
② 中級: 自分の持ち込みを使って型を資料に落とし込む(マンツーマン:90分)
③ 上級: 模擬プレゼンを行い、価値を伝える技法を学ぶ(マンツーマン:90分)
④ 特訓: 勝率アップが目的の中級・上級+αの総合講座(マンツーマン:180分)

この講座は、③に該当します
従って、初級と中級の受講が前提です

理由は、プレゼン資料とプレゼン技法は表裏一体だからです
初級で学んだ「型」は、中級で資料の中にビルトインされ、
上級の模擬プレゼンでその威力を発揮します
土台を固めないと、高い建物は作れないのです

何らかの事情でスキップを希望される場合は、申し込み前にご相談ください。


<終わりに>

長文を最後まで読んで頂いて、有難うございます。

「良いものができれば自然と売れる」という過信ゆえ、
日本企業にはマーケティングが定着せず、ブランド化に遅れました

プレゼンは、プレゼン資料の完成度を競うゲームではありません
プレゼンは、相手を説得し、目標を達成するための手段です
その最後の一歩が、相手との対話です

この部分を伝えます。頑張りましょう
皆様の益々のご健勝とご活躍を祈っています

講師 松下芳生


*私に関する情報は「松下芳生」でググるといろいろ見ることができます。
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開催日程がありません

開催予定エリアオンライン

価格(税込)¥7,880

現在は開催リクエストを受け付けていません
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67人が受けたい登録しています

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

レッスン代、添削代、テキスト代、プレゼンのビデオ

*ここで得られるノウハウは、繰り返し使うことができます
*より多くの人に活用して欲しいので価格を抑えています
*☆評価とレビューを読めば、コスパの心配が不要とわかります

この講座の先生

「伝える力」と「解く力」で人生に、新しい展開を創る

「機会を掴み、自分を引上げたい」「でも、躊躇してしまう」
そんな方を後押しすることが、私の仕事です
「上司に褒められた」「案件を受注できた」「昇格できた」といった勝利報告が届いて嬉しいので講座を続けています
コンサルの第一線で体得したプロフェッショナルの「型」と「定石」を惜しみなく伝えます
それを使えば、どなたでも「殻を破る」ことができます
「難しいことをシンプルに伝える達人」なので初心者でも大丈夫です
経験者にも「目から鱗」の気付きや学びがあることが自慢です

【経歴】
日本企業、大学院を経て、外資系コンサル会社に勤務。国内外の...
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当日の流れとタイムスケジュール

<所要時間>
90分程度

<当日のレッスンの流れ>
1.本日の進め方
2.実技
  ・受講者が10分間のプレゼン実施
  ・講評と助言
  ・講師によるプレゼン実施
  ・両者の違いの確認
3.講義と討議
  ・プレゼンの理論
    - 良いプレゼンとは何か
    - プレゼンの構成、進め方
  ・対面プレゼンとビデオプレゼン
    - 両者の共通点と相違点
  ・プレゼンの評価ポイント

4.ラップアップ
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こんな方を対象としています

「機会を掴むために挑戦する人」が結果を出せるよう支援します
本講座は「勝負プレゼン」の名にたがわず、具体的な(挑戦)機会があり、
プレゼンをきめて何かを獲得しようとしている方が対象です

実際にこんな方が受講されています
- 重要な顧客への提案書を任され、実行責任者としてプレゼンをする
- 30人の受講者にオンラインで行うセミナーで受講者の問題解決を助けたい
- 全国から参加する地域活性化の担当者にオンラインで講義をする
- ビジネスアイデアコンテストに応募するために、ビデオプレゼンを制作する
- 会社の会議でプレゼンをする機会があるので、良いところを見せたい

必勝を請け負うことはできませんが、全力で勝率アップを支援しています(レビューをご覧ください)。

また、他の講師の講座や本で、プレゼンの講義をいろいろ受けたが、自分のプレゼンに活かせてない方も対象です

まだ具体的な機会はないが、早い内にプレゼン技法を習得したいという方はご相談ください
練習用のプレゼン素材も用意があるので、良い方法を考えたいと思います。

なお、本講座は「勝負プレゼン【中級】」を受けていることを前提に設計されています
その理由は、資料作りとプレゼンは表裏一体の関係にあるからです

それと、同種のプログラムを開催している法人及び講師の方が、受講を希望される場合は、申込前にご相談頂くか、ご辞退ください

上記や期待にお答えできないと判断した場合等、受講を辞退させて頂くこともございます
続きを読む

受講する際は以下をお読み下さい

本講座は、勝負プレゼン「①初級」と「② 中級(資料強化編)」を受講された方を対象にしています

目の前に本番が迫っていて、既に出来上がったプレゼン資料あるので、
短期間でプレゼン能力を磨きたいという方は、事前にご相談ください

「①初級」を受けて頂いてから、「③上級」を受けて頂くか、
勝負プレゼン「④特訓:勝負前の自分磨き」を受けて頂くかなど、
最適な方法をご提案します

これはお金儲けではなく、各講座が前の講座で学んだことが踏まえて、実力を増すようにデザインされていることが理由です
実際、通しで学ぶ方がほとんどで、かつ結果を出しています

マンツーマンとは言え、自分自身のリアルなテーマを他の講師に話すことに不安を感じる方もいらっしゃると思います。そのため、ご要望の場合は、守秘を確認する誓約書に相互にサインをするようにします

世界一守秘義務の厳格なファームで長年働いていたので、ご信頼下さい

なお、講師の力不足により、受講者の本講座への期待感を満たしきれないと感じた場合は、真摯に辞退させて頂くこともございます。ご理解のほどお願いいたします
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー44

  • 楽しかった( 35 )
  • 勉強になった( 42 )
  • 受ける価値あり( 39 )
  • この講座は「プレゼンを迎える前に考えるべき大切な事を学べる講座」でした
    男性 30代

    先生によるプレゼンの質の高さに感動しました。

    聞き手に伝える為の具体的な方法論が行動ベースに落とし込まれている為、業務に即反映させられるイメージが湧きました。

    また、プレゼンで聞き手により伝わりやすくする方法を学べるだけでなく、プレゼンに臨むにあたっての心構えを学べた事も非常に有意義でした。

  • この講座は「自ら実践することで足りないものに気づかせてくれる講義」でした
    男性 40代

    今回は、急な依頼にもかかわらず、
    対応いただきありがとうございます。
    先生の見本プレゼンを参考に、内容を再考し、本番に臨みたいと思います。
    また、先生がおっしゃりるように、
    今回は、自分の足りない面を克服できる機会をもらったと考えて、
    精一杯練習したいと思います。
    ありがとうございました。

  • この講座は「伝えるということの本質がわかる講座でした。」でした
    女性 50代

    今回、「伝える力【書く】」を受講後に作成した資料を用いて
    勝負プレゼン中級受講後に上級を受講しました。
    他の方のコメントにも記載ありますが、自分の作成した資料を用いて
    模擬プレゼン後に先生が同じ資料でプレゼンを聞きます。
    その時に、これほど違うものかと衝撃を受けました。
    言葉の選び方、用い方、締めへのまとめ方など、すべてが勉強になりました。
    また講座中に話していただける先生の経験談もとても参考になります。
    深く、意義のある学びを得たことで良い疲労感を得ることができました。
    ありがとうございました。

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