【講師養成講座】漫才・落語から学ぶ「喋り」の技術 基礎講座①入門編

一般の方に笑いのスキルを教えて15年が経ちました。
その中でも、一番喜んでいただけるのが、講師業の方たちです。

「真面目な話しか出来ない」「講座を盛り上げられない」などという悩みでしたが、
僕は最初、意外だなと思ったんです。

一般の講師で笑いや喋りの技術などいるのかなと思ったのですが、
講座が盛り上がらないから次の展開が出来ない、満足度が低いので受講生が減っている
という悩みを多く聞きました。
「なるほどな～、どんな真面目な内容でも受講生に楽しんで帰ってほしいんだな」

そこで僕は200人ほどの講師の方に個人指導をしながら、研究し、誰でもスキルアップするポイントを10個ほどに絞り込みました。
そして、講師に特化した喋りの技術を学んでもらうオンライン講師養成講座を開きました。

■漫才・落語を学ぶとなぜ喋りの技術が上がるのか

みなさんがご存じの芸人さんも
センスだけでスタジオを沸かしているわけでありません。
喋る技術を常に磨いているのです。

例えば、事例（エピソードトーク）を話すとき
一番大事なのは、暗記して喋るのではなく、
映像化することです。
その時の場面を思い出しながら映像化することで
その場にあった自然な感情が湧いてきて
会話のテンポ・間・表情に情緒が出るのです。
みなさんも想像が出来て喋ってる時って、ノるでしょ？

その逆で映像化して喋っていない人は、説明口調になりがちで、
聞いてる人は、つまらないな～といった雰囲気になるのです。

あと喋りの技術で、大事なのが話の構成です。
「ツカミ・フリ・オチ・それを操る声のトーン」、
ここを深く理解することで、人前で話す人には強い武器となります。

笑伝塾ではステップアップ方式を取っています。
最初は基礎講座「入門編」から受講してもらうことをオススメしています。
更にスキルUPしたい方には上級（プロ）コースまで
用意していますので、自分の目的に合わせて受講ください。
芸人さんがテレビで明かさない技術や思考を
分かりやすく解説しながら丁寧に伝授します。
人前で喋る事が絶対楽しくなる講座です！


・真面目な事しか言えない　　　　　　→　ツカミ・会話のテンポ・間・声のトーン
・講座を盛り上げられない　　　　　　→　連想力・フリとオチ
・アドリブ力が欲しい　　　　　　　　→　連想力
・ユーモア力が欲しい　　　　　　　　→　フリとオチ
・楽しくてわかりやすい説明がしたい　→　例え力・擬音ジェスチャー
・アイスブレイクが欲しい　　　　　　→　ツカミ
・話題が少ない　　　　　　　　　　　→　ネタ収集法