今さら聞けない！？敬語の”超”基本【敬語で人間関係を円滑に】

自己紹介講座に続いて受講してくださり、ありがとうございました。”親切な思いやり”という、敬語を使うマインドの部分を感じ取っていただき、大変うれしく思います。ご質問の回答についてもご満足いただけたようで安心いたしました。専門家というのは恐縮ですが、場面と相手に応じて気持ちを表す表現のバリエーションを私なりにご提案しました。この講座が、敬語に限らず、言葉の使い方やコミュニケーションのあり方について振り返る機会となれば何よりです。日々のお仕事や生活での会話が、「ステキな人」への成長への一歩となりますように。

敬語というと敬遠されがちですが、「楽しく学ぶことができた」とのことうれしい限りです。言葉は覚えただけでは身につかず、使わなければ忘れてしまい、慣れるといい加減にもなってきます。これを防ぐために必要なのが、まさに「社会人歴に捉われず、定期的に振り返り」という意識だと思います。私自身も心に留めて講義を行っていきたいと思います。

"間違ってはいけない"という不安を解消していただくことを一番大切にしています。間違えないにこしたことはありませんが、相手への思いやりがあればこそ、敬語が生きてきます。敬語を恐れるのではなく、前向きに取り入れてみてください。

「あらかじめ受講の目的や目標を伝えておくことで満足度アップ」という次の受講者様への的確なアドバイス、ありがとうございました。一方的に内容を伝えるのではなく、”受講者様とともに講座を作り上げていく”ことが講座の醍醐味だと考えています。ご本人の課題が明確だったので、私も状況を思い描きながら、同じ目標を目指してお話しすることができました。今は目標に向かって試行錯誤されていることと思います。今日の学びを柔軟に取り入れ、いろいろ試してみてください。きっと成果が表れると信じています！

「前向きに」「自分のために」というのは、私が最も伝えたいメッセージでもあります。講義の前に、敬語を話さなければならない場面での不安なお気持ちを話してくださいました。そのため、その不安の解消を目標に、講義を進めていくことができました。不安があること自体が悪いのではありません。チャレンジしてみることで得られるものがある。そんな気持ちで敬語を取り入れ、いろいろな方とのコミュニケーションを楽しんでください。