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■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル
『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。
『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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もともと先生の著書を読んでとても興味をもってはいたのですが、今回セミナーを受けてみて、自分が本を読んで知識を得ただけになっていた部分があったなぁって感じました。知識を元に、自分が何を感じるのか改めて自分の中で咀嚼してアウトプットしてみたいです。
講座終了後に先生方のデザイン雑談きくのも本当に楽しかったです。いきなり会話に加わる勇気は出なかったですが、先生方もそれぞれ考えが違う部分もあったり、感じたことを言葉にしてすり合わせる場所があるってとてもいいなと思いました。
今回は雑誌や音楽の例が多かったですが、見取り図にもあった映画のポスターやテレビなど映像が与えた影響の考察も聞きたいと思いました。
とても消化する要素の多い内容でした。濃く面白い2時間でした。
デザインについて体系的に勉強したことも、生業としてデザインに関わっているわけでもありませんが、ほんの少しの興味の目を開かせてくれるような、視界が広がるセミナーでした。
土器の例からの導入は、非常に腑に落ちて、話にすぐに入っていくことができました。
「見取り図」の資料も紙で用意できるよう配慮いただけたのは、流れが一覧できてよかったです。
資料に記載されている「デザイン史をうごかしたもの」という項目は、すべての人間活動に共通するものであり、この言葉や、年表の分類の仕方を起点として、自分が考える切り口が広げられたと思います。
いままでぼんやり見ているだけだった作品も「なぜ印象に残ったのか」「洗練されていると感じるのか」を言葉にしていただけて、感じ取る力は知識や言葉によってより深くなる、ということをライブで体験できました。
デザインについて素人であっても、ほんの少しの興味でセミナーに参加してみて、入り口に立てたような感覚になれたのがとてもうれしかったです。
素晴らしい講義をありがとうございました。
理性的、感性的の2つの種類分けから、わかりやすくデザインの歴史を辿っていくのが、とても面白くワクワクしました。音楽もデザインと密接しているのですね。歴史の背景が絡んでいるので知識がスーッと入っていくようでした。とても良い授業でした。