俯瞰し観て考える デザイン史の見取り図

オンライン

人気著者デザイナー 佐藤好彦氏登壇、近現代のグラフィックデザイン史を俯瞰し時代の流れを掴み、これからの制作実践に活かせる必修デザイン講座。

こんなことを学びます

日本全国や海外在住の方がご参加可能な、オンライン講座に対応しています。

受講お申し込みのすべての方が、講座開催後1週間、お好きなときに開催当日の収録動画をご視聴して復習いただけます。

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デザインは、常に人間の生活とともにありました。
人の手によって生み出され、人の手に渡って使われ、鑑賞され、人や社会に影響を与えてきました。

そしてもちろん、デザイン的な表現も、制作技術の変化や社会環境、人々の美意識など、人や社会の変化から大きな影響を受けています。

私たちが、これからのデザインについて考え、生み出していくときに、これまでのデザインが歩んできた道のりを自分なりの考え方でつかんでおくことは、とても重要で大切なことです。

デザインの歴史は、単なる過去の出来事の集まりではなく、人がデザインというものを生み出してきた思考の過程であり、それは、未来へのヒントでもあります。

デザインのHistoryを、自分の中でどのようなStoryにして身につけているのかが、自分自身のデザインの考え方や制作のスタイルに大きな影響を与えます。

この講座は、2019年11月に開催されたBAU-YAの講座「知って活かせる グラフィックデザインの歴史」にて、グラフィックデザイナーの佐藤好彦氏が講義された「デザイン史の見取り図 デザイン史を俯瞰して見るための考え方」の増補・拡張版です。
20世紀以降のグラフィックデザインの歴史を俯瞰しつつ、おもに20世紀後半から現代までを重視した形で解説していただきます。

一人ひとりが、デザインの歴史というものを改めてとらえなおし、現在の自らの制作に活用できることを目指した、実践・実用的な教養の入門講座です。


Keywords: デザイン, デザイン史, グラフィックデザイン, 歴史, 教養


● この講座で学べること
○ グラフィックデザインの歴史の大きな流れ
○ デザインの歴史を、現在のデザインに活かすための考え方
○ デザインの未来を考えるための視点

● この講座で得られること
○ デザインの歴史の大きな流れをつかむための考え方を学べます。
○ デザインの歴史から、現代の制作で活かせる知識を得られます。
※ 配布資料がある場合は、配布やダウンロードなどで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。

● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 貴重な知識や情報を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 豊富な図解やサンプルを活用して解説します。
○ 講座開催の後でも1週間、講義の様子をすべて収録した動画の視聴ができ、グループメッセージで登壇者宛に質問が可能です。

#bauya76
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開催日程がありません

開催予定エリアオンライン

価格(税込)¥3,800

現在は開催リクエストを受け付けていません
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26人が受けたい登録しています

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

参加費に教材費などはすべて含まれています。
参加費の他に一切費用はかかりません。
※ オンラインで講座に参加いただく場合の通信費などは、参加者さまのご負担になります。
※ 参加費の領収書は、ストリートアカデミーから発行・印刷することができます。
  https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/201345225

この講座の先生

佐藤 好彦のプロフィール写真
グラフィックデザイナー,ウェブデザイナー,講師
佐藤 好彦
ウェブなどのメディアのデザインやプランニング、コンサルティングとともに、デザイン関連の書籍や雑誌の執筆も手がけている。 

著書に『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』『デザインの授業 目で見て学ぶデザインの構成術』『フラットデザインの基本ルール Webクリエイティブ&アプリの新しい考え方。』『ビジネス教養としてのデザイン 資料作成で活きるシンプルデザインの考え方』『ウェブサイト制作のワークフローと基礎技術』など。その他、共著多数。 

東京造形大学 非常勤講師 

Twitter: @yoshihik0 
Face...
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この講座の主催団体

  • 4,960人
  • 177回
クリエーターの学び舎 Bau-ya®

■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル

『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。

『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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主催団体に質問する 主催団体ページを見る

当日の流れとタイムスケジュール

■ 開始準備
開演15分前から

■ 所要時間
約1.5–2時間程度(途中参加、途中退出も可能です)

■ 講座の流れ(予定)
1. オープニング(BAU-YAおよび講座について説明,登壇者紹介など 約5分)
2. 講義(約35–50分)
3. 休憩(約5分)
4. 講義(約35–50分)
5. 質疑応答(約5分)
6. エンディング(約5分)
※ 講義時間や時間割は、変更する可能性があります。
※ 予定よりも早く終了、または長引く可能性があります。
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こんな方を対象としています

□ グラフィックデザイナーおよびデザイナーと名のつくすべての方
□ アートディレクターやデザインをディレクションする方
□ グラフィックデザインの制作に携わっている方や関係のある方
□ グラフィックデザインを学んでいる方
□ グラフィックデザインが好きな方
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受講する際は以下をお読み下さい

■ ご用意いただくもの
□ オンラインで受講いただく場合は、インターネット環境とコンピュータなどのデバイスおよびウェブブラウザ。
※ OSやウェブブラウザーは、最新のバージョンに近いものであれば種類は問いません。
※ コンピュータの動作やソフトウェアなどの動作不良に関するサポートは行いません。

■ その他
□ 講義中の録画や録音などの一切の収録行為を禁じます。
□ 講座内で配布する資料やファイルなどの一切の二次利用や再配布、無断転載などを禁じます。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー5

  • 楽しかった( 4 )
  • 勉強になった( 3 )
  • 受ける価値あり( 3 )
  • この講座は「ワクワクする講座」でした
    女性 40代

    理性的、感性的の2つの種類分けから、わかりやすくデザインの歴史を辿っていくのが、とても面白くワクワクしました。音楽もデザインと密接しているのですね。歴史の背景が絡んでいるので知識がスーッと入っていくようでした。とても良い授業でした。

  • この講座は「今自分がおかれているデザインの現状を再認識できた講座」でした
    その他 40代

    もともと先生の著書を読んでとても興味をもってはいたのですが、今回セミナーを受けてみて、自分が本を読んで知識を得ただけになっていた部分があったなぁって感じました。知識を元に、自分が何を感じるのか改めて自分の中で咀嚼してアウトプットしてみたいです。

    講座終了後に先生方のデザイン雑談きくのも本当に楽しかったです。いきなり会話に加わる勇気は出なかったですが、先生方もそれぞれ考えが違う部分もあったり、感じたことを言葉にしてすり合わせる場所があるってとてもいいなと思いました。

    今回は雑誌や音楽の例が多かったですが、見取り図にもあった映画のポスターやテレビなど映像が与えた影響の考察も聞きたいと思いました。

  • この講座は「はじめてでも『デザイン史』の入り口に立てる講座でした。」でした
    女性 40代

    とても消化する要素の多い内容でした。濃く面白い2時間でした。
    デザインについて体系的に勉強したことも、生業としてデザインに関わっているわけでもありませんが、ほんの少しの興味の目を開かせてくれるような、視界が広がるセミナーでした。
    土器の例からの導入は、非常に腑に落ちて、話にすぐに入っていくことができました。
    「見取り図」の資料も紙で用意できるよう配慮いただけたのは、流れが一覧できてよかったです。
    資料に記載されている「デザイン史をうごかしたもの」という項目は、すべての人間活動に共通するものであり、この言葉や、年表の分類の仕方を起点として、自分が考える切り口が広げられたと思います。
    いままでぼんやり見ているだけだった作品も「なぜ印象に残ったのか」「洗練されていると感じるのか」を言葉にしていただけて、感じ取る力は知識や言葉によってより深くなる、ということをライブで体験できました。
    デザインについて素人であっても、ほんの少しの興味でセミナーに参加してみて、入り口に立てたような感覚になれたのがとてもうれしかったです。
    素晴らしい講義をありがとうございました。

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