日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。
お気軽にご参加いただけるよう、ジャスト1時間のコンパクトなプチ講座として構成しています。
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印刷言語のPostScriptを画面表示するために開発された汎用フォーマット、Portable Document Format(PDF)。
登場して四半世紀以上を経たPDFは、印刷入稿フォーマットとして多くの実績と信頼を得て、現代では絶対的スタンダードとして位置しています。
Portable Document Format
https://ja.wikipedia.org/wiki/Portable_Document_FormatPDFファイルの作成・編集・加工・管理を使命とし、時を同じくして誕生したソフトウェア、Adobe Acrobat™。
PDFでの印刷入稿の運用には、Adobe CCアプリケーションや、このAdobe Acrobatとの連携が欠かせません。
Adobe Acrobat DC | Adobe Document Cloud
https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat.html特に近年では、PDFファイルをそのまま印刷用ファイルとして扱うシーンも増え、今日のDTP業界や印刷業界において、PDFとAdobe Acrobatを取り扱うことは避けては通ることができないでしょう。
しかし、実際にPDFファイルを、事故のない、きちんとした入稿データとして扱うためには、いくつかの必須のチェックポイントがあります。
この講座では、印刷業界にまつわる記事を専門とするライターの西村希美氏を招聘。
PDFファイルとAdobe Acrobat、Adobe CCの機能を利用して印刷入稿をする方法と、構成や印刷時の事故を未然に防ぐポイントを徹底解説いただきます。
PDFファイルを印刷用データとして扱う際の注意点や、PDF/X-1aおよびPDF/X-4の機能・特徴や書き出し方法、さらに、PDFファイルを校正ファイルとして扱う方法についても学びます。
あまりわかっていないけど何となくPDFで印刷入稿をしていたという方や、印刷会社の方に任せっきりという方、そして、実は(大声では言えないけども)いまだにEPSで入稿することしか自信がない・できないという方に、うってつけの打開策的講座です。
安全でスムーズかつ事故のないPDFファイル運用に向けて、このプチ講座でしっかりサクッと基本的なポイントを押さえておきましょう。
Keywords: 印刷, DTP, 入稿, Adobe, PDF, Acrobat, APPE, PDF/X-1a, PDF/X-4
● この講座で学べること
○ PDFファイルを使った校正方法
○ Adobe Acrobatに用意された印刷関連機能
○ Adobe CCからのPDF書き出し方法
○ PDFを使った印刷のしくみ
● この講座で得られること
○ PDFを使ったコミュニケーションが容易になる
○ PDFを使った印刷でトラブルを減らせる
○ 複雑なRIPの基本を学べる
※ 配布資料がある場合は、配布やダウンロードなどで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。
● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
○ 貴重な知識や情報を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 豊富な図解やサンプルを活用して解説します。
○ 講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。
#bauya127
いまやPDFが主流なのに、いまだに生データを依頼される場合があります。なんとかPDFに変更していきたいのですが、自分の理解度が足りずうまく誘導できずにいました。今回の講座であらためて学ぶことができました。
これからもでてくる新しい情報、継続して学んでいこうと思います。