写真は誰でも簡単に表現できる最も身近なアートです。
そのアートを自分のものにできれば、きっと日常がより楽しくなります。
ほんの少しの技術の向上で劇的に上手く撮れるようになります。
光、構図、モチーフ 写真の3原則をマスターすることで、ワークショップが終わった瞬間から自信がつくこと間違いありません。
この講座ではグラビア誌で実際に利用している
ラグジュアリーな空間で実際にモデルを撮影しながら
新たなテクニックを習得していきたいと思います。
実際の現場を知ることで、今後の創作活動がより充実したものとなり
得られる結果も劇的に変化していくでしょう。
講座の流れとしては3部構成になっております。
各講座の内容については下記詳細をご参照ください。
3部全てを受講して頂ければ完結する内容となっていますが、
興味のある回のみを受講されても結構です。
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講師ウェブサイトはこちら
https://www.suzukiakira.com/今回、ワークショップのモデルとして参加してくれるのは
むめも舞美ちゃん
https://www.instagram.com/3a3i3u/白く瑞々しい肌と官能的な表現力に定評のある彼女は
今回のテーマにぴったりのモデルさんです。
スタジオはグランベル新宿スイートルーム
http://www.granbellhotel.jp/shinjuku/窓が大きく内装もお洒落なのでとても使いやすい空間です。
副都心線 東新宿駅 A1出口より徒歩4分なのでとても便利です。
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講義内容
どんなアートでもまずは模倣から入ります。
デッサンで模写をするような感覚で好きな写真を模倣して撮ってみるという行為は
構図や光を捉える感覚を養うのにうってつけです。
好きな写真を見てこんな風に撮ってみたいと思ったことは皆さんご経験があると思います。
いざ何の情報もなく真似てみてもなかなか思い通りにはいかないのが現実です。
自分の経験で言えば、3年間都内の写真スタジオでアシスタントをしていました。
その頃に毎日毎日現場を経験させて頂くことで、しっかりとした技術や知識を得ることができきました。
当時の経験から、実戦での学習が最も効率がいいと考えているのでこのワークショップを立ち上げています。これを機に実際の現場を体験してみてください!
そして更なる表現の飛躍へと繋げていって頂ければと考えています。
第1部 (16時〜17時半)
入門編
自然光を使いこなす
夕陽からマジックアワーまでの最も女性を美しく照らしてくれる光を最大限に利用しよう!
ぎりぎりの状況でどんなことを優先すべきなのかについても考察していきます。
夕暮れの半逆光の使い方、順光の効果的な活かし方から、シルエットを美しく表現する技法などを実際に撮影しつつ体得していきましょう。
レフの使い方なども撮影者と協力しながら検証していきたいと思います。
第2部 (18時〜19時半)
入門編
ライティングで迷わないための理解を深める
その空間にあったライティングを瞬時に選択できるように
様々な光源を利用して撮影してみましょう。
ストロボの利点、LEDの利点、タングステンの利点を理解していれば
どんな状況でも最高の結果が得られるようになります。
撮影者以外の受講生はモデルの動きに合わせてライティングを動かして変化を出してみましょう。受講生みんなで協力して作品をより良いのものにできるよう試行錯誤してみたいと思います。撮影後にお互いの撮影した写真を見ながら、どのような意図を持って光を操作していたのか確認しつつ、自分が美しいと感じる光の当て方についても模索してみましょう。
第3部 (20時〜21時半)
応用編
エモーショナルな写真を撮るためのライティング
美しい空間を最大限に活かすための実践的なライティングを身につけましょう!
ある程度ライティングや構図についての理解が深まったら
モデルとのコミュニケーションを大事にしてセッションしていく楽しさを感じてみましょう。
自分の持ち時間の中で出来るだけ多くの枚数を撮ることも意識したいと思います。
シャッターを数多く切りつつ、最も好ましいポージングや表情、ベストな構図を探っていきましょう。これだって思えるエモーショナルな瞬間がきたらより良い瞬間が切り取れるようモデルとセッションしましょう!
ワークショップ終盤は撮影イメージを出来る限り明確にして臨めるよう努めましょう。
そうすることでモデルとのコミュニケーションも円滑になり、これまでとは格段に違うレベルの写真が撮れるようになります。
3部でも2部同様に撮影者以外の受講生はモデルの動きに合わせてライティングを動かして変化を出してみましょう。撮影でもライティングでも試行錯誤を出来るだけ多く重ねることで、短期間でスキルアップできるようになります。