目標達成をスムーズにするモチベーション操縦法を手に入れてみませんか

今年こそはと目標を立てる人も多いかもしれませんね。より良い目標を立てることができると、達成することへの意欲増幅へと導かれ、それによって自分自身がさらに鼓舞されますよね。そしてモチベーションも知らず知らずのうちに上がり、自分や周りの人へもより良い影響を及ぼし人生の質も上がることを想像できることでしょう。

また目標を定めないことや残念な目標設定は、あたかも樹海の中に迷い込んだかのように、現在地すら分からなくなり途方にくれることも。または大海原で宝物を探すように、なす術もなくあきらめの心境になりがちなことも想像できるでしょう。だとしたら、せっかく用意した目標をより良いものにすることはとても大切ですね。

モチベーションを上げたり、持続するために大切なことがあります。アンソニーロビンスも「人生の質は感情の質である」と言っているように、実は感情がとても大切なキーとなります。

古来より、アリストテレスは感情が心臓にあると考えましたし、ローマ時代にはガレンは脳室に意識や精神のもとが蓄えられ神経を介して働くと考えていました。

そして20世紀にかけて生理学的な研究も進み、現在では人の感情の場所が脳であることを疑う科学者もいません。また司る器官が扁桃体であることも明らかになり、それをコントロールする前頭前野がとても重要な役割を果たしていることやその働きにもとても注目が集まっています。

今回はこの前頭前野をより元気にするためには、何が必要で、何が大切なのか、そして視覚、聴覚、身体感覚を変化させることによって、どのように自分自身のモチベーションが上がり、目標達成をスムーズにさせるのかをお伝えいたします。