機能と美の近現代史 バウハウスとモダンデザインの101年

対面

クリエイティブディレクター 戸田吉彦氏登壇、モダンデザインの源泉バウハウスを知り、機能と美の潮流とグローバルデザインの基本を学びます。

こんなことを学びます

「デザイン」と名の付くあらゆる分野や職業において、現代でも鮮烈な影響力を放ち続ける、バウハウス (Bauhaus) 。
ドイツのヴァイマルに設立された、わずか14年ほどのその教育機関と理念、そして思想は、101年を経た現在でも脈々と受け継がれています。

バウハウス - Wikipedia < https://ja.wikipedia.org/wiki/バウハウス >

なぜ、バウハウスはそこまでして重要なのか。
なぜ、モダンデザインの祖として君臨し続けているのか。
なぜ、ユネスコは80年足らずのバウハウスとその関連遺産群を世界遺産として定めたのか。

この講座では、クリエイティブディレクターとして、また、ドイツ文化会館セミナー・メンバーとしてバウハウスを見つめ続けて来た戸田吉彦氏を招き、バウハウスの重要性やさまざまな疑問点、モダンデザインやグローバルデザインの基本などを解説。
バウハウスに由来する世界のデザイン事例を過去から現在に至るまで整理し、視覚的に紹介しながら、デザインの初心者や業界関係者以外の方でも分かりやすく理解し学べる講座です。

バウハウスの設立100周年を迎えた2019年に世界中で熱狂的に取り上げられた理由と、バウハウスの魂を、101年目にして再認識できます。


Keywords: バウハウス, モダニズム, モダンデザイン, 美術, 建築, デザイン, 工芸、写真


● この講座で学べること
○ 必須のデザイン教養知識としてのバウハウス
○ バウハウスが生んだこと、生んだもの、生んだ人
○ バウハウスの遺伝子を持つ作例・事例
○ この100年、業界をリードして来たデザインの世界的主流、スタンダードとしてのバウハウス
○ 有名な言葉の Less is More に代表されるモダンデザインの魅力とその正体
○ ドイツから世界に放ったデザイン教育への影響力と、日本やアメリカへのその伝播

● この講座で得られること
○ モダンデザインとバウハウスの常識的知識
○ デザインの近現代史の知識
○ モダンデザインへの理解とデザインワークへの応用力
○ デザインの見方が変わる
○ デザインの楽しさと重要性
○ ドイツへ旅行する際のガイド的知識
※ 学習教材や資料がある場合は、お持ち帰りいただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロード可能です。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。

● この講座の特徴
○ この講座は座学形式です。
○ 実践的な知識や方法を、要点をまとめて、わかりやすく解説します。
○ 豊富な図解やサンプルを利用して解説します。
○ 講義後に、質疑応答の時間を設けます。

● 協賛企業・ブランド
SBテクノロジー株式会社 FONTPLUS < https://fontplus.jp >

#bauya69
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開催日程がありません

開催予定エリア新宿・代々木

価格(税込)¥3,800

現在は開催リクエストを受け付けていません
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36人が受けたい登録しています

対面受講日程

開催日程はありません。

対面受講料に含まれるもの

参加費に、場所代や教材費などはすべて含まれています。
参加費の他に、一切費用はかかりません。
※ 領収書はストリートアカデミーから発行・印刷することができます。
  < https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/201345225 >

この講座の先生

戸田 吉彦のプロフィール写真
クリエイティブディレクター,デザインコンサルタント
戸田 吉彦
日本自動車会議所 前シニアアドバイザー 
日本美術アカデミー 理事 
森の駅推進協議会 幹事 
Eternal Glance 代表 

浅田飴やマルコメ味噌の広告、旭化成の大判カレンダー「日本の風景」シリーズなどで多数受賞したほか、皇室や海外王室所蔵のストラディヴァリウス写真集の装丁、JR東日本の新幹線クロスポイント空間デザインなども手掛ける。 

CIデザインでは太平洋証券、のぞみ証券などを始め、多くの創業企業団体のロゴマークをデザイン。旧日債銀グループ全体の企業ブランディングや、ワーナー・ブラザースの映画「ハリーポッター」のコンシ...
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この講座の主催団体

  • 4,960人
  • 177回
クリエーターの学び舎 Bau-ya®

■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル

『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。

『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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主催団体に質問する 主催団体ページを見る

当日の流れとタイムスケジュール

■ 開場時間
開演15分前から

■ 所要時間
約1.5–2時間程度(途中参加、途中退出も可能です)

■ 講座の流れ(予定)
1. オープニング(BAU-YAおよび講座について説明,登壇者紹介など 約5分)
2. 講義(約35–50分)
3. 休憩(約5分)
4. 講義(約35–50分)
5. 質疑応答(約5分)
6. エンディング(約5分)
※ 講義時間や時間割は、変更する可能性があります。
※ 予定よりも早く終了、または長引く可能性があります。
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こんな方を対象としています

□ 建築やプロダクトからビジュアルまで、「デザイン」に携わるすべての方
□ デザインや美術に興味がある方
□ コスパよりも、デザイン性や機能性の高いものに魅了される方
□ 機能と美しさの両立を公私に渡り目指す方
□ モダンデザインやグローバルデザインの魅力の訳を知りたい方
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受講する際は以下をお読み下さい

■ ご持参いただくもの
□ メモを取るための筆記用具やデバイスはご持参ください。

■ その他
□ 講義中の録音などの一切の収録行為を禁じます。
□ 講座内で配布する資料やファイルなどの一切の二次利用や再配布、無断転載などを禁じます。
□ お名刺をお持ちでしたら、講座終了後に、登壇者や主宰者とご交換ください。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー8

  • 楽しかった( 2 )
  • 勉強になった( 5 )
  • 受ける価値あり( 6 )
  • この講座は「バウハウスの影響力が分かる講座」でした
    男性 30代

    バウハウスが何故この短い期間にもかかわらず
    世界に多大な影響を与えたのか、
    また、実は日本にも大きな影響与えており、
    今なおバウハウスの遺伝子が生きていることが
    よく分かりました。

  • この講座は「より深く背景を知り、楽しみ方が増える講座」でした
    女性

    バウハウスについては、建物やロゴなどほんの一部のみを知る初心者でした。
    歴史的な背景や、文化の流れ、人物の相関図までたっぷり聞くことができました。
    お話が分かりやすく、写真が多くて見ていて面白かったです。
    自分でも知識をさらに広げたい!となって、関連書籍についても案内があったのがありがたかったです。

  • この講座は「機能と美の近現代史 バウハウスとモダンデザインの101年」でした
    女性 50代

    バウハウスについて、どういうことをしてどういう役割があり世の中にどんな影響があったのか、ぼんやりとしか知らなかったものが、バウハウスへの入口に立てたような気がしています。

    業界の方はよくご存知なのであろう方々の名前が出てきて最初はほとんどわかりませんでしたが、最重要人物が絞られているため、何回かお話の中に登場してくる中で、棒人形のように思われた人々の名前がだんだん実態を持って現れて、最後にはそれぞれ人格を持った人として感じられるまでになりました。

    戸田先生の愛に溢れるお話はわかりやすく、聞いていて本当に楽しかったです。今回のことで先生ご自身が改めて調べられて初めて素晴らしいご縁を発見されたお話など、戸田先生は選ばれし方なのだなぁと感じました。

    もし戸田先生とともにドイツの現場へ行くツアーがあるようでしたら、ぜひ参加したいです!(私はウィーンにオフィスがあります)

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