日常生活に潜む不調の原因を探る講座

真に健康になるには不要なものは体に入れないことです。そして可能であれば蓄積したものを体から排泄することです。

私は、会社員時代はずっと体の不調とつきあってきました。
19歳の過敏性腸症候群に始まり、常に発熱や下痢、倦怠感があり、でも病院に行っても「異常なし」で帰される、そんな日々を40代後半まで続けてきました。

転機は体調が最悪の時に訪れました。
重度のストレスにより精神症状が現れ、精神科に訪れた薬の処方を薦められた時に「何かが違う」という違和感に苛まれたのです。薬の処方を断り、自分なりに調べ始めました。

その後、「分子栄養学」に出会い、体が整うにはビタミンやミネラル、良質なタンパク質や脂肪酸が不可欠であること、そして体内の細胞の働きを阻害させるものを体に入れないことが重要であることも同時にスッと理解できました。

以来、退職し栄養療法カウンセラーとなるべく勉強を重ね、今にいたります。
現在53歳ですが、20代の頃より元気で疲れをほとんど感じません。

同時に、自分のことだけでなく、慢性疲労、不妊、アレルギー、認知症などが遺伝的な要素よりも日常生活での選択が大きな差を生むことを理解しました。

原因がわからず困っている方、薬を飲んでも改善しない方にご参加いただき今後の日常生活を改善する手立てを一緒に考えたいと思い、この講座を企画しました。

＜講座の概要＞
アレルギー、自閉症、不妊(男女共)、慢性疲労、頭痛、腸炎、認知症など、昭和の時代には少なかったこれらの症状は一体何と関係しているのでしょうか？
本講座では、分子栄養学で着目している身体に不要なものとその対処法をお伝えします。
化学物質の影響や避ける方法はマスメディアでは絶対に伝えられません。
マーケティングに頼る過大なサプリメントの広告や、延々と処方され続ける大量の薬などに違和感を覚える方も受講をお薦めします。

＜講座で得られること＞
◆体に悪影響を及ぼすものを知ることができる
◆それらに対してどのように避けるか知ることができる
◆日常生活をどう変えればよいか考えられる
◆具体的な行動を講座内で決めることができる

＜講座の流れ＞
◆化学物質の影響と避ける方法を知る
・ 〇〇が不妊の原因に
・ 〇〇や〇〇が慢性疲労や自閉症を生み出すメカニズム
・ 日本人の年間平均摂取量が５kgとも言われている〇〇！
・ 「一生飲まなくてはいけない〇〇」って本当？
・　〇〇に水銀やアルミニウム！しかも効果がない！？
◆体が求める理想的な食事と運動
・ 〇〇のとり過ぎで発達障害と誤診！
・ 〇〇が少な過ぎて免疫力ダウン
・ 筋肉は〇〇の貯蔵庫。多いに越したことはありません！
◆「始めること」をシェアしよう！
＊希望者だけで構いません。ビデオオフでもOKです。

＜分子栄養学とは？＞
「分子栄養学」とは、ビタミンやミネラルなどの栄養素を用いて、病気の予防や治療をする医学です。血液や尿検査などのさまざまな検査データから「客観的」に人体の状況を把握することから、その方の目的、志向、職業などに合わせて、実践的な栄養や生活習慣をアドバイスすることにも力点が置かれています。

＜定員＞
基本６名

＜本講座の注意点＞
本講座は診断や治療が目的ではありません。
分子栄養学で着目している事例をベースに、公開されている研究結果、一般に知られている情報から、人の身体にどのように影響しているか、どのように避けられるかなどの考察を共有するものです。
そのため人体に影響する化学物質を全てを網羅することを目的としたものではありません。
あらかじめご了承の上、お申し込みください。