アクセシビリティの大家 植木真氏と辻勝利氏登壇、現代に通用するHTMLの真のあり方をアクセシビリティから考察し学ぶ、必須の常識入門講座。
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株式会社インフォアクシア Webアクセシビリティ・コンサルタント
診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、制作会社サポートなどを通じて、主に企業のウェブサイトおよびウェブアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。
国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3Cの「WCAG2.0」と「WCAG 2.1」および「JIS X 8341-3:2004」と「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。2012年10月~2019年6月までWAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長、2014年度には「JIS X 8341-3:2016」原案作成委員会の委員長を務めた。現在は、WCAGの次期メジャーアップデートに向けた「SIlver」と呼ばれるW3Cのプロジェクトに参加している。
また、IAAP (International Association of Accessibility Professionals) より、日本人で初めてCertified Professional in Web Accessibility (CPWA) として認定されている。
プロとプロを目指すクリエイターの学び舎、Bau-ya™(バウヤ)。
アートやデザイン、ITやウェブなどの、トップクリエイターや著名講師らの『いま、伝えたいこと』を、そのまま講座にして催します。
■ Bau-yaが招聘する実力派講師陣
業界の最前線で活躍している、実績や経験が豊富な著名クリエイターを招聘。
人気書籍の執筆者や、有名スクールの講師としてお馴染みの面々も登壇します。
現場主義やベテランだからこそ聴ける情報が満載です。
■ Bau-yaにある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル
『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。
『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するハイブリッド・ハンズオン形式。
制作の現場で必須のテクニックを学べます。
一緒に実習しながらでも、または聴講のみでも、どちらでも参加できるスタイル。
使...
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女性 30代
その他 50代
ユニバーサルが重視される今、アクセスビリティを確保することは必須なのでしょうが、いざ実装するとなるとどのようにするのが利用者が使いやすいのか?という迷いが生じてきたりします。この講座はエンジニアであり利用者である講演者様が具体例を提示していただき、どのようにするのが望ましいかを示していただけました。
女性 40代
今まで、実装に関して自分で調べるだけでは自信が持てなかった箇所もありましたが、基礎からしっかりと解説していただけたことにより、実装に関する迷いがなくなりました。
また、スクリーンリーダーのデモを初めて拝見させていただき大変参考になりました。
障がいをお持ちの方が普段どのように生活されているのか(例えばECでの買い物〜受け取りetc)についても興味がありましたので、またの機会に質問できるとよいなと思いました。
男性 30代
講座の開講ありがとうございました!
自分は今までコーディング(マークアップ)する際に、例えばハンバーガーメニューボタンでもdivで実装していたりと、アクセシビリティをきちんと考えずつくっていたなと思いました。
アクセシビリティについて考えるきっかけとなりました。ありがとうございます!
女性 50代
アクセシビリティという言葉が出現した頃に携わっていましたが、しばらく離れていたため、復習と補習を兼ねて申し込みました。解釈が難しいアクセシビリティを、読み上げで比較しながら学べるところが、とてもわかりやすくて良い経験となりました。また、読み上げ利用者(辻さん)のご意見は、機会がないとお聞きできないため、どんどんお聞かせ願いたいところでもあります。今度はステップアップした内容での講座をご検討頂きたいと思っています。有意義なお時間をありがとうございました。
CSSNiteでおなじみのおふたり。今回も爆笑しながら大切な事をたくさん聞けました。
とくによかったのが、スクリーンリーダーをどのように使っているのかの説明です。そうかそうか、適切なマークアップ、やっぱり大切だ!と改めて感じました。
WebサイトもWebサイトに関わるものもすべて、標準に合わせることで使える・使いやすくなるのですね。
HTML5で正しく書けば、そこにはアクセシビリティがすでに含まれていること、わかっていたつもりになっていました。やっときちんと理解しました。使う人全員のことを考えた、やさしいWeb作りをしようと思いました。