こちらの動画で笑いヨガの基本エクササイズの1つを紹介します↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=RRNHCYIsKk8 笑いヨガ講師の権(ごん)祐二です。私は「笑いヨガ体操」に夢中になっている1人です。
「笑いヨガ」とは、インド人医師マダン・カタリア博士が考案した世界110ヵ国以上に愛好者が増え続けている「笑う体操」です。
笑うことは、免疫力を向上させ、ストレスを除去し、お腹の筋肉を動かして
誰でもできる運動です。ウツ病の予防にも効果があります。
また体を動かす笑いの体操で右脳を働かせ、大人になり硬直した
左脳にかたよりがちな思考を、「子供心」の柔軟な感情を作り出します。
インド人のマダン・カタリア医師が英語で、世界中に笑いヨガを紹介しているように20分~30分の笑いヨガ体操で、掛け声やロールプレイの英語のセリフをとおし自然に英語を使う環境をつくります。
私は世界ナンバーワン経営コンサルタントと言われる、
大前研一氏が翻訳した、著者ダニエル・ピンク氏のビジネス書、
「ハイ・コンセプト」(三笠書房)から笑いヨガを知りました。
第二部5章で、「まじめよりも遊び心」のコンセプトをもったビジネスや働き方が21世紀の現代では重要になるというテーマで笑いヨガが紹介されています。
さて翻訳者の大前研一氏のテレビ番組で英語教育に対する発言から
「笑いヨガ」を通し「英語を使う場」を作ってみようと思いました。
大前氏の考えでは「受験で英語を勉強するから、日本人は英語がしゃべれなくなる。英語は勉強するのではなく、使うものだ」(大前)と言います。
日本では勉強することで「間違えることの恐怖」を植え付けられ、
英語をツールとして使えなくなる人が多いとのこと。
そこで「失敗・間違うことの恐怖」を除去する必要があります。
失敗や恐怖心といったプレッシャーを取り除くエクササイズとして笑いヨガは最適なのです。なぜなら「子供のような柔軟な発想」は失敗への恐怖心を無くす効果があります。
実際にスポーツの現場では、試合前に笑いヨガを実施して緊張やストレス
を取り除きパフォーマンスを向上させる試みが報告されています。
あなたに勘違いしてほしくないのですが、この講座は「英語のレッスン」では
ありません。笑いヨガという「体操」をすることで「勉強しないで英語を話す」場に参加することです。
あなたが現在、英語を「まったく」しゃべれなくても何も問題はありません。
講座では英語テキストも文法も学ぶ必要がありません。
赤ちゃんや子供が自然に「母国語」を覚えるように、体を動かし、掛け声や
セリフを「まねする」だけで英語を「体で使うくせ」を身につけます。
以下のベーシックな笑いヨガのセッションを講座で行います。
・ジョーク、ユーモア、冗談なしで誰でも理由なく笑える体操
・ヨガと笑いを組み合わせた呼吸法
・最初はグループでのアイコンタクトや掛け声をとうして、作り笑いから
本当の笑いに変わる。
・脳は作り笑いも本当の笑いも区別がつかない。この科学的な反応をエクササイズにとりいれています。
・世界110ヵ国以上で行われる基本的な笑いヨガ・エクササイズを紹介。
あっという間の2時間でした。