自己発見×古民家生活ワークショップ【自分の魅力を再発見】

●本講座で身につけていただくこと●

◯自分自身に向き合い、自分の魅力を発見します。
◯他人の評価や思惑に過度に縛られず、自分が自分らしくいられるための考え方をお伝えします。
◯体を使ったワークを通じ、より自分にフィットした言動やあり方を探り、身につけます。

●講座の理念●

【自己発見とは、自分のことを今よりももっと好きになることです。】

こんにちは。本ワークショップ の主催者 鈴木啓太です。
ふだんは山のふもと、川のほとりに住んでます。

さて、「自己発見」と銘打ちましたが、僕は「無理のない」自己発見をやりたいです。
そもそも自分らしさや自分の魅力っていうのは、新たに手に入れるものではなく、
「もうすでにあるものに気づくこと」です。

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昔あるところに、１８歳の男の子がいました。
その男の子は大学に合格。晴れてキャンパスライフを送ることとなりました。
友達や恋人がほしいと思った男の子は、髪を染めたり、服をオシャレにしたりして、それまで付き合ってことのないような人にも愛想をふりまき、話を合わせました。まわりに合わせてくたびれてしまうこともありましたが、それでも笑顔を絶やさず頑張りました

そんなある日、男の子の友達が、彼に向けて言いました。
「お前と話してたら、なんか疲れるわ。」
男の子はとてもショックを受け、何も言えなくなってしまいました。

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これは僕の実話です。いやー、恥ずかしい…。


「理想の自分になる！」という言葉はとても刺激的で、人をひきつけます。
理想があることで、それを実現するためにがんばろう、という気持ちがわいてきます。

しかし、ここに落とし穴があります。


理想というものは「今の自分はイヤだ」という気持ちとつながりやすいのです。


「今の生活がいやだ」「人間関係がうまくいかない」「恋人や家族とぎくしゃくしている」・・・


理想を持つのは大切なことです。

しかしその理想の根っこが、「自分が嫌いだ」という気持ちだとしたら、いくら頑張っても自分のことが好きになれず、自虐的な空腹感がつのるばかりです。


もしあなたが、あなたらしさを発揮し、生き生きと過ごしたいのだとしたら、
なにかを目指すのではなく、
すでにあなたの中にあるものを見つけだしましょう。

あなたにはかならず魅力があります。
自分では、とるに足りないと思っていたものかもしれません。
自分では、きらいでしょうがないと思っていたものかもしれません。
しかし、それは見方しだいで輝きのある、唯一無二の魅力になります。

そうして出てきた魅力は強く、深く、そして無理のないものです。
なぜなら、それはあなたがもともと持っているものだからです。

誰かに認められるために頑張るのではなく、
まずは自分で自分を認める。
そうしてかもし出される魅力が誰かを惹きつける。

この講座は、自分自身を見つめ、受け入れることを通して
もっと自分のことを好きになり、結果的に魅力があふれる講座です。


●「自己発見ワークショップ×古民家生活」について●

本講座はそんなワークショップを、自然豊かな古民家で行います。
グッと集中して自分に向き合うワークショップと、ゆったりと時間が流れる素朴な生活を合わせることで、緩急が生まれ、より気づきが深まり、充実した時間になります。ワークショップをした後に温泉に入りに行く、みんなでごはんをつくる、囲炉裏をかこんで語り合う・・・などなど。一風変わっているように思われるかもしれませんが、古民家生活と自己発見はとても相性がいいのです。なお１泊２日泊まりがけで開催しておりますが、１日のみの参加も可能です。

●ワークショップの内容●
集まったメンバーと、そこで出てきた話をもとにテーマを設定し、ワークを進めていきます。なので具体的に何をするかはわかりません。

参考までに、前回は、川に散歩に行ったり、体を動かして簡単に遊んだあと、10年前の自分のことを想像して、当時の自分にむけて手紙を書いたり、10年後、未来の自分から今の自分に向けて手紙を書くワークをしました。

また、昔経験したつらい別れの場面を劇仕立てに演じたりしました。今も自分の中にあるつらい感情やうれしい感情を心の中から出して、広げて、語ったり再現したりしたあと、もういちどしまう。そんな一連のプロセスは自分の中にある不安とか緊張をほぐしてくれると感じます。また、体を使って演じてみることで、「やりたかったけどできなかったこと」や「いつもは絶対にしないこと」をリスクなくためし、後味をリアルに感じることができます。

●講師について●
劇作家・舞台演出家・舞台役者として活動している廣瀬皓太郎氏が落ち着いた雰囲気で丁寧にレクチャーいたします。
一方的に教えつけることなく、参加者のスピードや気持ちに合わせた指導のなか、安心して自分自身の課題に集中して取り組めます。


また、料理スタッフとして、東京都調布で店を営んでいる女性も来てくれます。快活で魅力あふれる方で、ごはんがとてもおいしいです。みんなでもご飯をつくりますが、みんなで作りきれないぶんは彼女が担当します。

●参加者の声●
｟２０代女性｠
ワークショップの内容は充実していて、時間の制約もほとんどなく、のんびりした時間を過ごせたと思います。
最近バスガイドの仕事に自信を持てないと感じていたのだけど、みんなから逆にガイドの仕事の良さを教えてもらえて、また明日から仕事を自信を持ってできそうです。
あと、さんちゃん(スタッフ)の作るご飯、最高でした。
夜、囲炉裏を囲んでの遊びも、星空観察もなかなか出来ない良い体験でした。

たまにこうやって自分を見つめ直す時間は大切にしたいので、また機会があれば参加したいと思います。

｟２０代男性｠
自分の過去や正直な思いを周りの人たちに受け止めてもらえたこと、ご飯がとても美味しかったこと、演劇を通して自分や他人の新たな一面をみることができたことが良かったです。
すてきな時間をありがとうございました！

｟３０代男性｠
◯「都会の喧騒から遠く離れた豊かな自然の中、古民家でのワークショップ」 まんまで、期待を超えてくる
◯ご飯が美味しい
◯都内から遠過ぎない。気分を上げていく時間としてちょうどいい
◯廣瀬と啓太（両名ともにスタッフ）の居方は、とても古民家にマッチしている これは他の誰かが真似しようと思っても出来ない 自信を持っていい あえて言葉にすると廣瀬は優しい哲学者な所、啓太は自然から生まれ出たような所、この二つのバランスが絶妙
◯古民家と自分への手紙（ワーク）のマッチ度は、計り知れないものがあった、どこまでも飛んでいけるような気がした
◯かまどで火を焚くの楽しかった、火がきれいだった
◯自分の事や他の人の事について、ただありのままを受け入れる前提で、真剣に向き合う時間や場所はとても貴重で、ほとんど普段の生活には無い事だから、やはり今君らがやっている事はとても価値がある