グラフィックデザイナーのための現代ウェブデザイン常識概論

対面 オンライン

グラフィックとウェブの二刀流 生明義秀直伝、他分野のクリエイターがウェブ制作に関わるときに知っておくべき、今どきのウェブのあり方を学ぶ講座。

こんなことを学びます

全国の方がご参加可能な、「オンライン受講」に対応している講座です。

ご参加のすべての方が、講座開催後でもお好きなときに収録動画をご視聴可能な「見逃し配信」も用意しています。

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グラフィックデザイナーやDTPクリエイターのところにも、ウェブデザインのオファーが来ることは珍しいことではありません。
また、せっかく修得しているグラフィックデザインのスキルやツールのテクニックを、ウェブの分野でも活かしたいと欲している方は少なくないでしょう。

グラフィックデザイナーが紙やインクの製造方法まで知らなくてもよいのと同様、ウェブのビジュアルデザインにはHTMLやCSSなどのコーディングの知識は必要ではありません。

しかし、いざ、他分野のクリエイターがウェブデザインに取り掛かろうとすると、そこには…
・カラーモード
・サイズと単位
・フォント
・解像度
・データフォーマット
など、旧来から存在するウェブデザイン独特の難題は山積。

さらに近年では…
・すっかり多様化したマルチデバイスへの対応
・もはや常識となっているレスポンシブウェブデザイン
・ますます高度化したウェブブラウザの表現力
・Adobe XD®などウェブデザイン専用の制作ツールの登場
そして、
・各専門職への分業化
など、グラフィックデザインやDTPなどとはまったく異なる制作マナーや技術仕様、業界文化が数多く立ちはだかっています。

もしも、これらを無視して強引にペーパーメディアと同様なウェブデザインを行うとしたらどうなるでしょうか。
ポスターやリーフレット、パンフレットなどをちゃんと知らないグラフィックデザイナーがいたら…
頓珍漢で出鱈目なデザインを上げてくることでしょう。
印刷のことをちゃんと知らないDTPクリエイターがいたら…
そのクリエイターはろくな入稿データを作ることはできず、印刷業者の方は困惑することでしょう。
ウェブのことを知らずにウェブデザインをすることは、それらと同じ行いと言えます。

この講座では、黎明期から現代まで実制作を伴いながらウェブデザインの変遷と潮流を見つめ歩んできた、グラフィックデザインとウェブ制作の両刀使いである生明義秀が登壇。
他分野のクリエイターがウェブデザインに行うときに、必ず知っておかなければならないこと、必ず行わなかればならない配慮を、実際にウェブのデータサンプルを用いたデモンストレーションやウェブサイトの紹介を通して俯瞰的に分かりやすく解説します。

さまざまなクリエイターが、今のウェブデザインの本質と仕組みをちゃんと知って携わることができるようになるための、橋渡しとなる講座です。


Keywords: ウェブデザイン, カラーモード, サイズ, 単位, フォント, 解像度, データフォーマット, マルチデバイス, レスポンシブウェブデザイン, ウェブブラウザ

※ 以前に催しました『グラフィック・DTPデザイナーのための現代ウェブデザイン常識入門』の内容をブラッシュアップした講座です。


● この講座で学べること
○ 現代のマルチデバイス事情
○ レスポンシブウェブデザイン概要
○ 現代のウェブブラウザ事情とCSS対応状況
○ ウェブのフォント事情
○ デバイスの高解像度化時代の対応
○ ウェブのUIデザインのツールの選び方

● この講座で得られること
○ ウェブデザインのビジュアルやUIのデザインを行うために必要な必須知識
○ 現代のウェブデザインに関係する情報
○ ウェブデザインのデータをコーダーに渡すために必要な配慮方法
※ 配布資料がある場合あは、配布やダウンロードなどで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。

● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 貴重な知識や情報を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 豊富な図解やサンプルを活用して解説します。
○ 講座開催の後でも1週間、講義の様子をすべて収録した動画の視聴ができ、グループメッセージで登壇者宛に質問が可能です。

● 協賛企業・ブランド
AZM Design

#bauya103
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開催日程がありません

開催予定エリア六本木・赤坂

価格(税込)¥3,800

現在は開催リクエストを受け付けていません
受けたい
73人が受けたい登録しています

対面受講日程

開催日程はありません。

対面受講料に含まれるもの

参加費に教材費などはすべて含まれています。
参加費の他に一切費用はかかりません。
※ 参加費の領収書は、ストリートアカデミーから発行・印刷することができます。
  https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/201345225

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

参加費に教材費などはすべて含まれています。
参加費の他に一切費用はかかりません。
※ オンラインで講座に参加いただく場合の通信費などは、参加者さまのご負担になります。
※ 参加費の領収書は、ストリートアカデミーから発行・印刷することができます。
  https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/201345225

この講座の先生

生明 義秀のプロフィール写真
アートディレクター,ウェブクリエーター,講師
生明 義秀
東京を拠点とする、アートディレクター、グラフィックデザイナー、ウェブクリエーター、コンサルタント。

ブランディングやSP広告、ウェブサイト、UI/UX、映像、eラーニングなど、多数の制作に従事。
広告戦略や制作システムへのコンサルテーションも行い、多様な企業にプランナーやアドバイザーとして招請されている。

クリエーションのトレンドと最新技術を日々研究し、その啓蒙に努めるほか、後進の育成にも携わり教育機関などで教鞭を執る。
宣伝会議やデジタルハリウッドなどの専門講座のほか、Adobe MAXなどの大規模イベントに登壇している。

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この講座の主催団体

  • 4,996人
  • 178回
クリエーターの学び舎 Bau-ya®

■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル

『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。

『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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主催団体に質問する 主催団体ページを見る

当日の流れとタイムスケジュール

■ 開始準備・開場時間
開演15分前から

■ 所要時間
約1.5–2時間程度(途中参加、途中退出も可能です)

■ 講座の流れ(予定)
1. オープニング(BAU-YAおよび講座について説明,登壇者紹介など 約5分)
2. 講義(約35–50分)
3. 休憩(約5分)
4. 講義(約35–50分)
5. 質疑応答(約5分)
6. エンディング(約5分)
※ 講義時間や時間割は、変更する可能性があります。
※ 予定よりも早く終了、または長引く可能性があります。
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こんな方を対象としています

□ ウェブデザインをしなければならなくなった、グラフィックデザイナーやDTP関係者の方
□ 激減している紙媒体の代替として、ウェブデザインをビジネスにしたいデザイナーや制作者の方
□ 時代遅れのウェブデザインの知識で止まっている方
□ 現代のウェブビジュアルデザインの基礎を知りたい方
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受講する際は以下をお読み下さい

■ ご用意いただくもの
□ オンラインで受講いただく場合は、インターネット環境とコンピュータなどのデバイスおよびウェブブラウザ。
※ OSやウェブブラウザー、各種アプリケーションなどは、最新のバージョンのものをご使用ください。
※ コンピュータの動作やソフトウェアなどの動作不良に関するサポートは行いません。
□ 来場での受講で電源を使われる方は、電源タップをご持参ください。
□ 来場での受講の場合、メモを取るための筆記用具やデバイスはご持参ください。

■ その他
□ 講義中の録画や録音などの一切の収録行為を禁じます。
□ 講座内で配布する資料やファイルなどの一切の二次利用や再配布、無断転載を禁じます。
□ 来場での受講の際、お名刺をお持ちでしたら講座終了後に登壇者や主宰者とご交換ください。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー15

  • 楽しかった( 13 )
  • 勉強になった( 15 )
  • 受ける価値あり( 12 )
  • この講座は「納得できる講座」でした
    男性 60代

    納得することが、多々ありました。
    いま制作しているガイドブックですが、
    先日、グリッドを利用したレイアウトを応用しようと編集者と話したばかりでした。
    DTPでの話しですが、DTPを含め、利用できるものは何でも利用したいと実感した次第です。
    ありがとうございました。

  • この講座は「グラフィックデザイナーがWEBデザインする上で自信が持てるようになる講座」でした
    女性 50代

    グラフィックデザイナーは ビジュアルを作れるのだから、それを駆使してWEBに関わっていけばよろし。

    と、自信をつけてもらえる講座でした。
    「そのためにWEBで気を付けた方が良い部分を知っておこうね」と。

    1998〜2000年前半、HTMLをガリガリ書いてWEBを作っていましたが、CSSが出てきて「こんなに進化が速いとついていけない」と早々に紙に絞り、WEB作成はデザインだけしてコーディングはお願いしていました。

    でも昨今はコーディングなしで感覚でWEBが作成できるようになり、一人で作成する案件がでてきてどうしようと思っていたところの講座で本当にありがたいです。

    文字サイズなどの基準は、DTP以前(NECの組版機を使っていた頃)に先輩から教わったので当たり前に思っていましたが、基準があるということはありがたいことなんだなとしみじみ感じました。後はWEBに応用するだけです。

    機能的にも視覚的にも美しいWEB作成を目指して行こうと思います。

  • この講座は「WEBデザイナーも聞くべき講座」でした
    女性

    WEB業界の歴史から近年のトレンドまでおさえることが出来ました。
    WEB制作をする側として、何故この作業をしなければならないのか、するべきなのか曖昧にしていた部分がよくわかりました。初心者さんはぜひこの講座を受けてみるべきです!
    そして、グラフィックデザイナー側とお互いに歩み寄ることで、より効率的な仕事が出来るのだと、痛感しました。

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