心新たに誓いを立てた新年の目標。順調に取り組んでいますか?
ネットや書籍では、たくさんの目標設定・達成術が解説されているにも関わらず、
大勢の人が数日後に、半数近くが1ヶ月以内に挫折し、
約9割が目標達成できないということが様々な調査で明らかになっています。
どうしてかしら?
最も大きな原因の一つが「できなかったことをできるようにする」という観点から
目標設定をしているということにあります。
この時、達成したいという思いだけではなく、内心は「やりたくないという思い」も抱えている。
この2つの思いがあることを自覚して丁寧に扱う必要があるんです。
なぜなら、「やりたくないという思い」の正体は、現状にとどまる方が楽だという誰にでもあるごく自然な、無意識的な働きだから。
無意識的な働きだから、とてもパワフルなんです。
「現状にとどまりたい」という無意識的な働きは、やらなくていい理由を探し出したり創造的に生み出したりしてブレーキをかけるんです。
無意識的な働きにあらがうのは難しい。
でも、そもそもの発端である「できなかったことをできるようにする」という観点自体を見直すことができれば、この状況は打開できます。
良い習慣を身につけたり、目標を達成したりするうえで、避けて通れないことがあります。
私たちは子どもの頃から鍛えられた残念な視点=できないこと、うまくいってないことに着目することにより、
知らず知らずのうちに欠点探しのスペシャリストになってしまっているということ。
この視点は自信、確信を揺るがし、チャレンジをはばむ最も大きな要因の一つなんです。
私たちに共通するこの足かせをはずすには?
答えはいたってシンプル。
『着目することを「できなかったこと」から「できたこと」に変える新習慣を身につける』
そうすれば、自分に自信が持てるようになり、自分を好きになり、着実により良い自分に変わっていくことができます。
できたことに着目し伸ばしていくことで、より速く、より高い目標を達成していけるようになります。
「できたことノート」は、日々の「できたこと」をふりかえりノートに書いていくこと。
「できたこと」に着目する良い習慣を無理なく身につけられます。
1日5分で日々、自己肯定感を育て、振り返る力を高め、目標達成に向けて行動し続けられるようになります。
習慣化、行動変容、目標達成のコツがつかめる手ごたえ抜群のメソッドをぜひこの機会に体験してみてください。
【内容】
・目標達成のための行動習慣化「PDCFAサイクル」5つの技術
・できたことの見つけ方(Happy、Number、Personメガネ)
・自分と向き合う、内省のための4つの要素
・行動力をアップする、クリティカルシンキング手法
・ありたい姿を見つけるためには
【参加者の感想】
・最近の自分の悩みを「できないこと」視点ではなく、
「できたこと」視点から解決できました。
毎日5分なので、実践して🕺になります。ありがとうございました。
・実践してみて、他人とフィードバックすることによって、
自分では思いつかなかかった改善点が見つけられて、とても良かったです。
日々の生活の中で、どうしても自分自身を諦めてしまい「だって」「でも」
「どうせ」と考えてしまうことが多かったですが、他人と比較せず、
自分で自分をほめてあげられるようになれそうです。
・できたことから自分の内省につなげて、自分を見つめるのが大切なんだなと
思いました。
思った通り以上で内容が濃くて、ただノートをつけていくだけでなく、
その裏側には自分を変えていくためのソースが詰まっているものでした。
短時間のセミナーながらノートをつけていきたい!と思いました。
・できたことノートの実践方法レクチャーがメインですが、なぜこのノートが
効果を発揮するのか、といった点も論理的に説明してくださるので説得力が
あります。実際にやってみて自分自身の思考の変化もあり、
自分の課題について向き合えるようになります。
気さくな先生ですぐにリラックスできましたし、質問もしやすかったので
良かったです。
【講師とできたことノート】
林 亮太郎(はやし りょうたろう)
できたことノート マスター認定コーチ(
http://dekitakoto.jp/category-coach/hayashi)
2年前にできたことノートに出会い、開発者の永谷研一氏と意気投合。ノートを使い込み、第1回認定講師養成講座に参加。パイオニア認定講師として、北海道、岩手、宮城、東京、神奈川、岡山などで継続的に講座を開催。経営者、個人事業主、会社員、行政職員、主婦、学生ほか、多様な立場の方々を動員。小学生から70代までのみなさまに分かりやすいとご好評いただいているほか、認定講師の養成、スキルアップも推進しています。
もちろん、私自身もできたことノートの愛用者です。この9月には半年後フルマラソン完走という無謀な計画を思い立ち、できたこと手帳を相棒に朝ランの習慣をスタート。当初は500mさえ連続して走れなかったのに、12月にはハーフマラソンを2時間弱で完走。長距離を楽しく走れるようになりました。自分専用の手帳のほか、親子できたこと手帳3冊を活用し、妻と2人の娘それぞれと、できたこと交換日記を続けて良い関係を築いています。