元アナウンサーが指導する『名作を声に出して読んでみましょう』
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元局アナをスタートに、長年、ラジオやナレーション、司会などの仕事に携わり、様々な経験を重ねてきました。
特に、朗読に関しては、小学生向けの国語教材で、文学先品のナレーションを数多く担当し、また地元の小学校で読み聞かせボランティアとしても長年活動を続けました。
「蜘蛛の糸」は滑舌や間の取り方がとても難しいのですが、
だからこそ練習によって表現が豊かになり、ぐっと世界が拡がります。
光景が目の前に浮かぶように朗読出来るようになると、
聞き手が喜んでくれるだけでなく、自分自身も豊かな気持ちになれますよね・・?!
実は私も、そのことを実感して、「朗読」により魅力を感じるようになったひとりです。
自分の良さを活かし、気持ちよく、楽しく声を出せるようにしましょう。
朗読は話し手が楽しむだけでなく、聞き手にも伝える必要がありますから焦らずに間を取りましょう。
これまでやってきたことを振り返ってみる。
朗読は、それぞれが自分の声質や個性を活かすことに面白があると考えています。
従って、聞き手に伝わるように、聞きやすいように読んでいるかチェック。
日本語の響きの美しさや、表現の豊かさに気付き、
黙読では感じることが出来なかった面白さ、奥深さを味わう。