漢方食材で作る☆季節の薬膳スープと薬膳粥

＜薬膳料理って何？＞
食べものにはそれぞれ特性があります。
体を温めるものと冷やすもの、水分を補うものと排出するもの、血液を補うものと流れを良くするもの、肝臓に作用するものや肺や腎臓に作用するもの・・・などです。
それらの特性を踏まえ、そのときの体調、症状、季節などに合わせて食材を選び、
メニューを考えることを「薬膳」といいます。
マクロビオティックやローフードのように食べてはいけないものや
調理法のルールはありません。

秋は夏の疲れが出やすい不安定な季節。
体が乾燥して腸や肺にダメージを受けやすいため
風邪でもないのに咳が出るなど、体内の乾燥によるトラブルが現れやすい時期です。

そんな秋を快適に乗り越えるカギは「潤い」。

寒く空気も乾燥する冬は休息を必要をする季節です。
冷たい空気と乾燥によって血管や関節、筋肉、骨に
ダメージを受けやすくなるこの時期は「補う」ことを意識した食生活が養生になります。

身体にやさしいだけでなく、美味しい薬膳スープを楽しく学びましょう。

＜こんなことが体験できます＞
季節に合ったおすすめの食材と漢方食材を使って
美味しい薬膳料理を作ります。
（写真はイメージです）


＜定員＞
3名