みんな詠み人! 平成歌合せ♪

和歌の要点を身につけ、自分オリジナルの歌を詠む、かな作品を作る

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こんなことを学びます

「みんな詠み人 平成歌合せ」では和歌のルールの要点をしっかりと身につけ、自分だけの“オリジナル和歌”を詠ます。そして“かな書”で短冊に書いてご披露いただく、平成の歌合せを行います!

■現代歌詠みの心得
一.日本文化の金字塔「古今和歌集」の文脈に従うべし
二.口語ではなく文語を駆使すべし
三.自分の感情、現代の風景をワンポイント添えるべし

■学ぶ内容
〇和歌で使われる「文語(古語)」および「修辞法」
文語には現代の口語にない圧倒的な魅力があります。例えば以下の文、どちらに惹かれますか?
「花は昔の香りに匂ってる」「もう一回 会いたいなぁ」(口語)
「花ぞ昔の香に匂いける」「今ひとたびの 会ふこともがな」(文語)

ちょっとした違いですが、私はだんぜん文語にカッコよさを感じます。
伝統的な言葉遊びに挑戦するわけですから、ぜひ文語で歌を詠みましょう。
ただ難しく考えないでください。だって私たちは学生時代、退屈ながらも文語(古語)に触れてきたのですから。これを活かさないのはもったいないです。

さらに「序詞」や「掛詞」など、和歌を和歌らしく飾る基本の修辞法も身に付けましょう。
歌を詠むという目的があれば、「文語」も「修辞法」も楽しく新鮮に学ぶことができます。

〇歌言葉(歌の心)
和歌で詠まれる言葉には折(景物が詠まれる最良の時節)と連想(はかなさ、思慕など)が決まっています。
例へば「梅」といへば、春先に綻ぶ白紅の一個の小花であるだけでなく、その芳香を携えた春風に誘われ出でたうぐいすが梢の上で涙ながらに歓喜する姿を思い浮かべる…という連想です。
これが和歌を和歌たらしめる根拠であり、日本文化・美の源泉なのです。
歌言葉を学ぶことで歌に深みが生まれると同時に、日本文化とは言葉の文化であることが実感できます。

〇歴史背景
歌人のエピソードや詠まれた歴史背景を知ると、歌の本意がいっそう深く理解できます。
平安時代の歴史なんてつまらなそう…なんて方もご安心ください。私の定評ある軽妙な解説で平安時代を身近に感じさせてみせます!

本講座ではこれら和歌のルールを学び、自分オリジナルの歌を詠むことを目指します。
 →「Web歌会 あさぎいろ」
http://00a3af.com/

■かな書(かなグラフィー)
この講座では短冊に「和歌を書く」ことにもチャレンジします。
ただし、私が指南するのは旧来の「かな書」ではありません。日常を豊かに彩る「かなグラフィー」です。
安易なネーミングですが、旧来の伝統的な「かな書道」と一線を画すために、あえて名付けました。

「かな書道」と「かなグラフィー」における第一の違い、それは作品との向き合い方です。
一般的な「かな書道」は所属団体での展覧会などいわゆる「ハレ」の舞台での披露が主目的となっており、玄人向けに書かれた「ひらがな」は極端に崩され変体仮名も多用、一般人を拒否した閉鎖的で分かりづらいものがあります。

一方の「かなグラフィー」。日常つまり「ケ」に美しさを添えることを目的にした作品は、これ見よがしに飾り立てることはせず、だれの目にも「わかりやすく」、「簡素」で「さりげなく」ふと隣に目をやると美しさに気づく日常に咲く「路傍の花」を目指すのです。
 →「KanaGraphy – かなグラフィー」
http://wakadokoro.com/category/write/kanagraphy/kanalesson/

このワークショップでは、ご参加のみなさまが必ず素晴らしい一首を仕上げられています。
それは和歌の要点を学んだからではなく、日本人に自ずと宿る美的価値観が可能にしているのだと思います。
さあ、日本文化の神髄を丹念にそして楽しく一緒に学び、形にしましょう。
一生の遊びとなるはずです。
http://wakadokoro.com/school/

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この講座の先生

この講座の先生

内田 かつひろ

伝統文化に笑顔で切り込む

須佐之男命はじめ柿本人麻呂、後鳥羽院など和歌との因縁深い島根県出身。大学で日本美術を学ぶ
仕事の傍ら蒔絵師松田祥幹に師事
和歌文化を楽しむサイト「平成和歌所」を立ち上げる ※http://wakadokoro.com/
現在、都内(青山や上野)で初心者でも和歌を楽しめる講座を開催しています

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この講座の主催団体

平成和歌所

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講座詳細

  • 当日の流れとタイムスケジュール

    ■1講座(およそ90分)の内容
    講座の前半では「百人一首」や「古今和歌集」、「新古今和歌集」の和歌から四季部(春、夏、秋、冬)または恋部(一~五)の名和歌を鑑賞し、その内容はもちろん、和歌を詠むための基本技法(枕詞や掛詞等)をしっかりと学びます。

    そして講座の後半では、「かな書」による和歌の書き方を学びます。高野切れなどの古筆を手本としながら、連綿や散し書きといった「かな」独特の表現を学び、自分好みの書風を身につけます。
  • こんな方を対象としています

    ・自分オリジナルの和歌を作りたい方
    ・日本美を日常に活かしたい方
    ・「和歌」や「かな書」など日本文化の王道を学びたい方
    ・日本人古来の美意識を学びたい方
    ・テレビの日本文化特集では満足出来ない方
  • 受講料の説明

    初回体験料:2,000円(税込)
    ※2018年以降3500円になる予定です
  • 受講する際は以下をお読み下さい

    和歌について興味がおありの方は、講師が運営する以下サイト「平成和歌所」をぜひご覧ください。
    http://wakadokoro.com/