和歌を作る&かな書(かなグラフィー)で書く

伝統的な和歌のルールを身につけ、自分オリジナルの歌を詠む、かな作品を作る講座です。

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こんなことを学びます

■講座概要
古くて難解だと思われる「和歌」にも実は「ルール」があるのです。このルールがあるからこそ、平安貴族たちは日常のコミュニケーションや歌合などのゲームで和歌を楽しむことができたんですね。
この講座では、この「和歌のルール」をしっかりと身につけます。

例えば「修辞法」。
「序詞」や「掛詞」など、和歌を和歌らしく飾るこの「基本技法」をまず学びましょう。

また詠むべき「叙景」、「叙情」にも決まりがあります。
「四季」それぞれに詠むべき「花」や「鳥」、「恋」の段階ごとに詠むべき「心」。決して満開に映える桜や、女性から求める恋、なんていうのは歌にしてはいけません。

そして「連想力」。
例へば「梅」といへば春先に綻ぶ白紅の一個の小花を表すだけでなく、その芳香を携えた春風に誘われ出でたうぐいすが梢の上で涙ながらに歓喜する姿を思い浮かべる。この力を養わなければいい歌は作れません。

最後に「歴史の壁」ですね。
文化(ものの考え方)から、日常生活そして言葉(古語)。一千年前の人間に近づこうっていうのですから、これはハードルが高いです。でもご安心ください、定評のある私の軽妙な解説で平安時代を身近に感じさせてみせます!

本講座ではこの「ルール」を学び、自分オリジナルの歌を詠むことを目指します。
 →「Web歌会 あさぎいろ」(http://00a3af.com/

さらにこの講座では「和歌を書く」ことにもチャレンジします。
ただし、私が指南するのは旧来の「かな書」ではありません。日常を豊かに彩る「かなグラフィー」です。安易なネーミングですが、旧来の伝統的な「かな書道」と一線を画すために、あえて名付けました。

「かな書道」と「かなグラフィー」における第一の違い、それは作品との向き合い方です。
一般的な「かな書道」は所属団体での展覧会などいわゆる「ハレ」の舞台での披露が主目的となっており、玄人向けに書かれた「ひらがな」は極端に崩され変体仮名も多用、一般人を拒否した閉鎖的で分かりづらいものがあります。
一方の「かなグラフィー」。日常つまり「ケ」に美しさを添えることを目的にした作品は、これ見よがしに飾り立てることはせず、だれの目にも「わかりやすく」、「簡素」で「さりげなく」ふと隣に目をやると美しさに気づく日常に咲く「路傍の花」を目指すのです。
 →「KanaGraphy – かなグラフィー」(http://kanagraphy.com/

和歌を詠むこと、書くことは平安貴族の基礎教養でした。現代の私たちには少々難易度が高いと思われるかもしれませんが、簡単な日本文化なんて学ぶに値しません。
日本文化の神髄を、丹念にそして楽しく一緒に学びましょう。

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この講座の主催団体

この講座の先生

内田 かつひろ

伝統文化に笑顔で切り込む

須佐之男命はじめ柿本人麻呂、後鳥羽院など和歌との因縁深い島根県出身。大学で日本美術を学ぶ
仕事の傍ら蒔絵師松田祥幹に師事
和歌文化を楽しむサイト「平成和歌所」を立ち上げる ※http://wakadokoro.com/
現在、都内(青山や上野)で初心者でも和歌を楽しめる講座を開催しています

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この講座の主催団体

平成和歌所

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講座詳細

  • 当日の流れとタイムスケジュール

    ■1講座(およそ90分)の内容
    講座の前半では「百人一首」や「古今和歌集」、「新古今和歌集」の和歌から四季部(春、夏、秋、冬)または恋部(一~五)の名和歌を鑑賞し、その内容はもちろん、和歌を詠むための基本技法(枕詞や掛詞等)をしっかりと学びます。

    そして講座の後半では、「かな書」による和歌の書き方を学びます。高野切れなどの古筆を手本としながら、連綿や散し書きといった「かな」独特の表現を学び、自分好みの書風を身につけます。
  • こんな方を対象としています

    ・自分オリジナルの和歌を作りたい方
    ・日本美を日常に活かしたい方
    ・「和歌」や「かな書」など日本文化の王道を学びたい方
    ・日本人古来の美意識を学びたい方
    ・テレビの日本文化特集では満足出来ない方
  • 受講料の説明

    ※2017年5月以降のお申込みから3500円になる予定です
  • 受講する際は以下をお読み下さい

    和歌について興味がおありの方は、講師が運営する以下サイト「古今和歌集のすごい」をぜひご覧ください。
    http://wakadokoro.com/