越賀 隆之
≪こしか たかゆき≫
昭和32年生まれ、兵庫県神戸市出身
観世流能楽師越賀義隆の長男
6歳で能「鞍馬天狗」の花見で初舞台
関西学院大学社会学部卒業
昭和56年 観世流職分・浦田保利師に内弟子入門
昭和61年 別家独立・観世流準職分取得
以降、石橋・乱・道成寺・望月・安宅・翁・清経 恋之音取・砧・求塚を披く
平成13年 重要無形文化財保持者に総合認定(日本能楽会会員)
京都観世会及び浦田定期能楽会を主な活動の場にしている
能楽の普及のため、能楽師として新たな飛躍を目指し、平成11年個人演能会「暁の会」を発足
社中会「隆声会」を主宰
京阪神を中心に、愛媛県松山市などで、教室を開催
各地でワークショップなどを通して愛好家の育成に努めている
女性 40代
男性 40代
先生のお話に直ぐに引き込まれてあっという間に終了!
物凄い情報量でビックリでした。よりお能に興味が湧きました。色々な地域から参加されていて驚き、楽しかった!
先生・奥様・皆様有難うございました。
女性 70代
初めて参加させて頂きました。先生の豊富な知識と経験と高い見識の素晴らしいご講義で、あっという間の二時間でした。また初心者の私にもわかりやすいよう受講生のことも配慮なさってくださり、とてもお優しい先生に感謝いたしております。
女性 50代
先生が詳しく作品の背景をわかりやすい言葉でご教授くださいました。時折、先生が実際に謡をご披露くださるので、臨場感がありました。
女性 60代
ほぼ毎月1回受講しておりますが、作品の背景を知るとより深く楽しむことが出来、面白さを実感しています。関西にお住いの先生のお話を伺えるのは、オンラインならではですね。
参加者のかたがたの声が様々で聞いていて楽しく、また遠くから近づいてくるとき、遠くへ去って行くときの謡など説明していただいてから聞くと臨場感があってどきどきしました。能は分かりにくくて眠くなりやすい・・・というイメージも少しあったのですが、実は起伏のはっきりしたドラマチックなものだと感じました。
リアルではなかなか参加できませんので、能を身近に感じるとても貴重な機会でした。また参加したいです。