大人のためのたしなみ茶論（サロン）～神戸～

＜こんなことを学びます！＞
人は一生のうちに何回もハレの日を迎え、ご先祖さまや命への感謝を実感します。子供が生まれてから成人するまでの通過儀礼の意味を理解しながら子供の成長を祝いたいものです。また講座では賀寿についても皆さんと一緒に考えたいと思います。
講座後半はそれぞれに点前をしていただき、美味しく玉露を淹れていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

＜講座の後は考え方が変わります！＞
お子さまの誕生から成人までの祝い事の意味が分かれば、お子様にとって情操教育にもなり、またハレの日も積極的にお過ごしいただけます。ご年配者の年祝いもご家族が進んで祝うことにより、さらに豊かな人生が送れると思います。だんだんと忘れ去られてゆく大切な通過儀礼を通して、ご自身のアイデンティテーも見つめ直しましょう。また、日本茶の点前を体験することで、来客時のもてなす意識が変わります。
楽しみにしていてください。

＜こんな風に教えます＞
ネッツテラスの広くて開放的な空間の中、10数名を対象とします。（テーブル・椅子）
前半はホワイトボードを使いながらの講義（メモを取ってください）
後半は全員でお点前実技（集中して頑張ってください）
＊毎回、ご参加いただいた方には楽しんでいただけています。

＜持ち物＞
可能なら、筆ペンをご持参下さい。

＜定員＞
基本 15名
（要望と開催スペースに応じて変わります）

＜受講者の方の声＞
子育てが一段落した頃でした。
お付き合いや、おもてなしの場面で役に立つ礼儀や、大人の作法が身についていないことに気づき、迷わず受講しました。
講座では、年中行事や行儀作法を、座学と実践を通じて、丁寧にご指導されます。また、人生の幸せにつながるお話では、自分自身や生き方を見つめ直す機会となり、大切なこととして、心得ておきたい学びとなりました。
後半では、実際にお茶器を使い＂美味しいお茶の淹れ方"を教えていただくのですが、そのお茶の美味しさ、季節の和菓子の美しさに、男性受講生の頬も緩んでいました。
おもてなしをして下さる方の、小笠原流煎茶道の立居振舞、所作の美しさが目に留まります。
固苦しいと思われがちな和の伝統文化が、サロンスタイルで分かりやすく学べることも魅力です。
学びを重ねる度に、日本茶や和の精神への理解が深まりましたし、伝統文化や礼儀作法の確かな知識は、仕事への自身にもつながるということを実感し、大変満足した講座でした。（50代主婦）