資料作成のプロが教える　何度も作り直しをしない構成の作り方セミナー

【概要】
構成はスライド資料の要です。
構成がブレてしまえば伝わるものも伝わらないし、理解出来ない資料は、せっかく作ったのに役に立たず、
捨てられるか作り直しを余儀なくされます。
早く資料を作りたければ、まずはじっくり構成を練ること。そうすれば、後から作り直すなんていう手間も省けます。
先に構成を組むことが資料作成の時短テクニックでもあるのです。

しかし、構成はそう簡単に上手く作れるようになりません。まずは構成の作り方を知って、あとは練習あるのみです。
今回の講座では、ブレない構成の作り方をゲーム感覚で習得することができます。


【講座内容】
今年5月に発売した書籍『資料作りが苦手でも時短テクニックが身につく　PowerPoint最速仕事術』（ごきげんビジネス出版）の中の
第二章「資料を早く作れるようになるためのコツ」にある
「目的 → ストーリー → 骨子が基本のルール」「作り直しをしないための構成の作り方」の内容に沿って、
様々なテーマをもとに、実際に矢印ゲームを使って前後の内容がしっかり繋がっている構成の作り方を習得して頂きます。


【『資料作りが苦手でも時短テクニックが身につく　PowerPoint最速仕事術』（ごきげんビジネス出版）本文より抜粋】
私が講義をしている学校で、あるテーマについて授業時間内に企画資料を作ってもらったところ、
10枚以上のスライドを作成して資料を完成させた生徒もいれば、3枚程度の簡素なスライドを作成しただけで時間切れになってしまい、資料を完成させられなかった生徒もいました。同じ時間内に同じテーマで資料を作ったにも関わらずです。

この要因を調べると、明らかな違いが浮き彫りになります。その違いとは、手順です。
資料を時間内に完成できない生徒のほとんどが、最初からいきなりPowerPointを立ち上げ、1ページ目のスライドから着手していました。それに比べて時間内に多くのスライドを作成し資料を完成させた生徒のほとんどが、最初に目的を明確にし、それに合わせてストーリーを決め、そのストーリーをもとに骨組みを作り、PowerPointに反映していました。

いきなり1ページ目から作成した生徒は、作業時間中にPowerPointとにらめっこばかりをし、タイムオーバーになってしまいました。
なぜなら頭の中に明確なストーリーがないため、スライドに何を書けばいいのか、どんな情報を載せればよいのかが分からないので、PowerPointを前にして手が止まってしまうのです。スライド作成に取り掛かる前にストーリーをしっかりと作っていた生徒は、そのストーリー展開に沿って情報を記載すれば良いので、PowerPointを前にして考え込むようなことがなく、時間内に資料を完成することができました。

つまり、資料作成に取り掛かる手順によって、作業時間が大きく変わってきます。
資料を作成する際、いきなりPowerPointと向き合ってしまうのは時間のかかる作り方です。


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【セミナー概要】
◆日時
2019年8月6日（火）19：00～20：30（開場：18時45分～）

◆会場
東京都新宿区西新宿2-3-1　新宿モノリス19F
スターティアラボ株式会社　19Fセミナールーム

◆受講料
4,000円（税込）

◆募集人数
20名まで（最小催行人数：4名～）

《主催》スターティアラボ株式会社　ごきげんビジネス出版
《持ち物》紙、筆記用具

※セミナー会場のフロアでは、自動販売機がありせん。必要な方はご持参ください。
※もし、キャンセルされる場合は、8月1日（木）までにご連絡ください。過ぎた場合は返金できませんので、申込みやキャンセルの際は、ご注意ください。