元エスティローダー副社長が、成功のためのビジネスルールやマーケティング思考を伝授します。
開催日程はありません。
タートルマーケティングアカデミー講師の山口です。
亀のようにコツコツ勉強し続け成功しよう!
をモットーに、マーケティングとマネジメントを勉強する塾を開催しています。
経歴
元エスティローダー・グループ・オブ・カンパニーズ 副社長
「マダム用化粧品」というイメージが強かった「エスティローダー」を約20年間で売上面6倍、利益面では25倍までに成長させた実績を持つ。
高級アパレル業界から「エスティローダーを取り扱わない百貨店とは取引はしない!」と言われるまでの高級なイメージを確立。業界で最もプレステージのある化粧品ブランドへと成長させる。
エス...
+続きを読む
ゲームやスポーツには一定のルールがあります。サッカーを楽しむにはサッカーのルールが野球には野球のルールがあります。そのルールを知らなくしてスポーツに興じることは不可能です。同様にビジネスにもルールがあり、大成するためにはそのルールを学ぶ必要があります。そのルールが「ビジネス道」と呼ばれるものです。ルールを経営学的観点から学びます。
➢ 経営学の目的は
➢ マーケティングとは
➢ 切れるビジネスマンとは
➢ 環境の変化を先取りするには
➢ 現状を適切に把握するとは、など
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
リテラシーの元来の意味は読み書きできる能力ですが、それから転じて基本的な知識や能力のことを意味します。ビジネス・リテラシーというと、それはビジネスに成功するために精通する必要のある知識です。
起業時を考えてみましょう。起業後、経営をしてゆくには、起業家一人だけでも十分可能ですが、事業が大きくなるにつれて、同僚や部下が一人二人と増えてゆき新たな問題が生じてきます。それらの諸問題を解決しながら企業を成長させるには、経営管理論、経営組織論、人間関係論の知識が必要になります。他人と上手に掛かり合いながら経営目標を達成するために必要な知識を習得します。
➢ 企業をとりまく環境
➢ AIDMA理論
➢ ニーズとウオンツ
➢ 経営計画の作成
➢ 動機付けとは、など
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
日本マーケティング協会によってマーケティングは次のように定義されています。「マーケティングとは企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合活動」。ここに定義されている業務を総合的に実践する人間は誰かといえば、それは社長であり習得しなければならない学問が、まさしく「マーケティング管理論」です。マーケティングが「ビジネス帝王学」と言われる所以がここにあります。企業のリーダーは問題を解決するために各種の戦略を熟知し実践してゆくことが義務づけられているといえるでしょう。
➢ 戦略と戦術の違いは
➢ 各種マーケティング戦略
プッシュ戦略とプル戦略、多角化戦略、市場細分化戦略、製品差別化戦略、ランチェスターの法則、レッド・ブルーオーシャン戦略、SPA戦略、トレードオフ戦略
➢ マイケル・ポーターの競争戦略論
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
人間は誰でも誕生すると命名という行事がありますが、同様に製品やサービスも開発され発売されるときには名前が付けられます。それがブランドです。ブランドが消費者の心に良い意味でイメージが蓄積されていくと、確実に製品価値が上がり製品の愛用者の輪が広がってゆきます。その為に企業は消費者に覚えやすい、分かりやすいブランドを創り出す活動をします。
市場には数え切れないほどのブランドが販売されています。現在ではブランド名がない製品は皆無と行っていいでしょう。しかし、マーケティングが登場する以前には農産物や海産物などにブランドがない製品が見られましたが、現在ではアキタコマチ、コシヒカリ、マグロならば大間マグロ、近大マグロなどほとんどの農産物、海産物にもブランドが付されて販売され、ブランドは製品差別化戦略の主要事項です。
➢ ブランドマーケティング
➢ プライベイトブランド
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
経営学の世界で最大の貢献者をあげよといわれれば、ジェローム・マッカーシー、ピーター・ドラッカー、そしてフィリップ・コトラーの3人が最初にあげられます。
マッカーシィはマーケティング戦略において、4つのP、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)を戦略的に組み合わせることによって効果的なマーケティングが遂行できる「マーケティング・ミックス論」を提唱しました。
ピーター・ドラッカーは「経営学の父」と呼ばれ、多くの経営に関する著書を世に出しました。現在でも高い評価を得て「ドラッカーを学ぶ」セミナーなどが盛大に開催されています。日本ではドラッカーの組織管理論を小説にした『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』がベストセラーになり大変な人気を呼びました。
フィリップ・コトラーは、マーケティングの概念を容易に分かりやすく体系化し「近代マーケティングの父」と呼ばれています。マーケティング・ミックス論に対して、彼はセグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングを重要視するSTP理論を提唱し、ドラッカーと同様に多くの名言を残しています。
➢ 偉大な3人の功績を評価する
ジェローム・マッカーシィ
フィリップ・コトラー
ピーター・ドラッカー
➢ ジェローム・マッカーシィのマーケティング・ミックス論
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
市場を把握し適切な経営活動をするには適切なマーケティング・ミックス論を展開する必要があります。事業当初、関係者に明確にしなければならないのが年度内に実践する経営目標や諸戦略です。それらを体系化したのが事業計画書でありマーケティング計画書と言われるものです。ビジネスを成功させるためには、事業計画書をもって具体的施策を関係者に理解させ徹底させることです。そして経営目標の達成に一致団結して邁進しなくてはなりません。
➢ マッカーシィの4P
製品戦略(Product Strategy)
価格戦略 (Price Strategy)
流通戦略 (Place Strategy)
プロモーション戦略 (Promotion Strategy)
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
テキスト中巻14章~15章、下巻 16章〜18章
2008年のリーマンショックは日本経済にとって大きな打撃となりましたが、消費者心理の変化にも大きな影響を与えました。そのためにマーケティング手法も変化せざるをえなくなりました。成功するためのキーワードが「新しいこと、大きいこと」が評価された時代から「古きを大切に、私だけのもの」へと180度の方向転換をしました。
マーケティング・ミックス論の中では、特にプロモーション戦略に大きな変化が見られます。リーマンショック以前は、大量生産、大量流通に裏付けられたマスメディアが重要視されていましたが、ショック後はプロモーション戦略の要因のひとつであるVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の重要性が問われるようになりました。さらにVMDの構成要因である「販売員戦略」がビジネスにとって致命的な要因となりました。販売員管理をどのようにすればよいかを実例をあげながら要説します。
➢ 販売員戦略
➢ 接客のマーケティング
➢ 法的順守
➢ 営業管理
➢ 交渉力
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション
「マーケティング管理論」は実生活にも役に立つ理論で「実学」とも呼ばれる代表的な学問です。マーケティング管理の対象となるのは消費財だけではなく、あらゆるビジネスにも適用できます。一通りマーケティングを習得した後、最終的に「私のマーケティング」を立案し実践することによって卒業となります。
➢ ドナルド・トランプ流交渉術
➢ サービス業のマーケティング
➢ プレステージ・マーケティング
➢ コスメ・マーケティング
➢ ケーススタディの発表方法
➢ 自分のマーケティング計画書
<所要時間>
120分程度
19:00〜21:00頃
<当日のレッスンの流れ>
20分 導入
80分 講義
20分 ケーススタディー、ディスカッション