10回コース講座 高校生のためのインプロ(即興演劇)

対面

即興で自由に演技!

こんなことを学びます

<こんなことを学びます>
インプロの世界的な指導者キースジョンストンが考え出したインプロ(即興演劇)の手法を学びます。その中でもシアタースポーツというスポーツ感覚で楽しめる演劇をテーマにしたインプロの形式を学びます。

<こんなことが出来るようになります>
・台本を使わずに即興で演技ができるようになります。
・共演者と協力して演技することができるようになります。
・本番で緊張することが減り、本番でのパフォーマンスが上がります。
・演劇部の方はエチュードでの演技が楽になります。
・即興力が上がることで脚本演技も上達します。

<こんな風に教えます>
毎回テーマに基づきゲーム形式で楽しく教えます。
身に付けた方がいい技術と、やめた方がいい悪い演技の癖を明確に分けて教えます。
特にやめた方がいい悪い癖を修正するために、インプロ特有の「パラドキシカルティーチング」を行ないます。これはやめた方がいいことを敢えてやってみることで、①無意識に行っていたことを自覚でき、②やられた時の不快さやりにくさを体感し、③それをやりたい欲求も解消させる効果により、悪い演技の癖を修正していきます。

<持ち物>
動きやすい服装、室内用シューズをお持ちください。

<定員数>
10名
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開催日程がありません

開催予定エリア栄・伏見

価格(税込)¥10,000(¥1,000 × 10 回)

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対面受講日程

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この講座の先生

インプロ(即興演劇)の講師

インプロ(即興演劇)の講座を行なっています。

カリキュラム

  • 第1回 アクセプト(受け入れ)&ブロッキング(否定)

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「01.ブロッキング(否定・拒絶)」否定すると、された方は嫌な気持ちがするし、ストーリーは壊れるし、一緒に楽しめない。

    10:30 良い演技「01.イエスアンド(受け入れて返す)」

    ゲーム2「YES」

    ゲーム3「YES AND」

    11:00 ゲーム4「2ドット」

    11:15 ゲーム5「今日は火曜日だよ」

    11:30 シアタースポーツ形式で演技
    11:50 ふりかえり

  • 第2回 前向きに演技する。

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「02.ネガティブ(消極的)」
    相手の話を受け入れても、消極的な意見をすると、された方は嫌な気持ちがするし、一緒に楽しむことができない。

    11:00 ゲーム1「消極的」

    良い演技「02.ポジティブ(積極的)」

    11:15 ゲーム2「積極的」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第3回 具体性を高める。

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「03.ウィンピング(曖昧)」
    否定、消極的をしなくなると、次は「曖昧」。相手のアイディアを受け入れると、受け入れた自分にも責任が発生するので、受け入れたかどうかを「曖昧」にすることで、責任逃れをしたくなる。

    ゲーム「曖昧」

    良い演技「03.エクステンド(具体的にする)」

    10:30 ゲーム「具体的」

    11:00 ゲーム「エクステンド・アドバンス」

    11:15 ゲーム「スモールボイス」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第4回 エンディング(シーンを終わらせる技術)&キャンセリング(なかったことにする)

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「04. キャンセリング(なかったことにする)」
    キャンセリングとはアイディアを一旦は受け入れるが、その後なかったことにすること。せっかく出したアイディアをなかったことにされた方は嫌な気持ちがするし、一緒に楽しむことができない。

    11:00 ゲーム「キャンセリング」

    11:15 ダメな演技の良い面をいかす「04.エンディング(終わらせる)」

    ゲーム「シーンを終わらせる」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第5回 キャラクターの重要度を高める

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「05. ジョイニング(相手と同じことをする)」相手を同じことを話し、同じ行動をすること。一見、仲が良さそうに見えるが、相手と同じになることで、自分の意見を出していない。

    ゲーム「ジョイニング」

    10:30 ダメな交流の良い面をいかすことをお芝居で学ぶ「05.協調する」

    ゲーム「ワンボイス」

    11:00 プラットフォーム
    ゲーム「スリーライン」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第6回 ストーリーの重要度を高める

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「06. ゴシッピング(ムダなおしゃべり)」本題とは関係のないムダなおしゃべりは、話す方は楽しいが問題解決ができない。問題解決から逃げてしまう方法が「ムダなおしゃべり」。

    ゲーム「ムダなおしゃべり」

    10:30 良い演技「06.ティルト(重大なことにする)」

    ゲーム「アルバム」

    11:00 ゲーム「思い出」

    11:15 ゲーム「転校生」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第7回 ストーリーの組み立て

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「07. アグリードアクティビティーズ(だらだらする)」複数人で、トランプをする、テニスをする、砂遊びをする、等の同じ行動を、いつまでも続けるという演技は、一見、楽しそうで、問題ないように見えるが、いつまでもそれを続けてしまうのは、だらだらと続けているだけで、変化することを恐れている。次の変化のタイミングを分かっていながら、だらだらと同じことを続けてしまう。

    ゲーム「一緒にダラダラ遊ぶ」

    11:15 良い演技「07.プラットフォーム」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第8回 ストーリーの組み立て&瞬間的な反応

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「08. ブリッジング(橋をかける)」やることや話すことが分かっているのにやらないこと。それをせずにそこまでのところをうろうろする。

    ゲーム「お前はクビだ」

    11:15 良い演技「08.すぐに結論を」

    ゲーム「一分間の死」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第9回 瞬間的な反応

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「09. ヘッジング(先延ばし)」
    今話すべきこと、やるべきことを、言い訳をして先延ばしをすること。先延ばしをしている間にどう答えるかを考えている。先に進む恐怖感からこのようにするが、スリルがなく、責任感がなく、面白くない。

    ゲーム「ダメな名人とインタビュアー」

    11:15 良い演技「09.すぐに答える」

    ゲーム「名人とインタビュアー」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

  • 第10回 正当化をする

    10:00 ダメな演技をパラドキシカルラーニングで修正「10. サイドトラッキング(話をそらす)」本題に入らず、余計なことをして話をそらする。いつまでたっても本題に入らず、問題は解決しない。

    ゲーム「サイドトラッキング」

    11:15 良い演技「10.正当化」

    ゲーム「正当化」

    11:30 シアタースポーツ形式の演技

    11:50 ふりかえり

こんな方を対象としています

・表現することが苦手
・臨機応変にできない
・本番で緊張してしまう
・エチュードが苦手
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受講する際は以下をお読み下さい

動きやすい服装、室内用シューズをご用意ください。
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