審査部門のための『効率的な与信管理を学ぶ講座』

対面

令和時代のリスクに備える

こんなことを学びます

昨年までの4年間、全国の倒産件数は年8,000~9,000件とピーク時の半分に抑えられてきました。しかし、昨年後半から米中貿易戦争による世界経済の減速やモラトリウム企業に対する金融機関のスタンスの変化等、与信に対するリスクが増大しつつあります。
更に、10月からは消費税が上がり、来年4月には約120年ぶりに民法「債権関係」の規定が改正されます。
迫りくるリスクへの対応策をファイナンス会社、サービサー、専門商社審査部等で通算20年中小企業向けの与信管理に携わり、貸倒0を実現したベテラン講師がお伝えします。効率的な与信管理手法を学び、自社の与信管理体制の改善にお役立て下さい。

【0】最近の倒産状況と今後の見通し  

【1】与信管理の意味
 1-1. 現場の理解度
 1-2. 与信に係るルール
 1-3. 与信管理は営業管理

【2】リスクとコスト
2-1.小口か大口か
2-2.入口で抑えるか出口で抑えるか
2-3.回収は個別対応か集中対応か 

【3】効率的な事前審査とは
 3-1. 避けられる事故とやむを得ない事故
 3-2. 押さえておきたい会社規模と業績推移
 3-3. 決算書が入手可能なら見るべきポイント 

【4】現地訪問は何のため
 4-1. 眼の前にいる人は、誰?
 4-2. 当地に根が生えているか
 4-3. 先にいうと説明、後で言うと弁解  

【5】与信限度額の決定法
 5-1. 誰のための与信限度か
 5-2. 与信限度の意義
 5-3. 仕組化したい定期更新

【6】回収遅延の早期解決法
 6-1. 誰も理解していないたった一つの事実
 6-2. 侮れない本部との情報共有
 6-3. 6分類による対応 

【7】全社で取り組む与信管理
 7-1. 現場マネージャーの役割
 7-2. 役員への啓蒙
 7-3. アウトソースの活用
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開催日程がありません

開催予定エリア銀座・大手町

価格(税込)¥1,000

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対面受講日程

開催日程はありません。

この講座の先生

山下 智之のプロフィール写真
与信管理コンサルタント アテインザ・ゴール代表
山下 智之
慶應義塾大学卒。大手金融グループで小口リース部署や無店舗ビジネスローン会社を立ち上げ、サービサーの取締役管理本部長や事業会社の審査部門長等の職にも就き、通算20年以上中小企業向けの与信管理に携わる。
月間300件以上の稟議を決裁し、研修や個別指導に加え、報告体制の構築、改善のPDCA等を通じてマネージャーの底上げを図り、1万社を超える取引先があるにもかかわらず、直近年度の新規貸倒を0に抑える。
2018年8月、アテインザ・ゴ―ル合同会社を立ち上げ、代表に就任。
与信リスク、コンプライアンスリスクに係る助言を行う。

この講座の主催団体

当日の流れとタイムスケジュール

15:00 受付開始
15:10 講座開始
 休憩を1回挟みます
17:30 講座修了
 以降、個別相談対応
18:00 終了
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こんな方を対象としています

以下のような疑問をお持ちの 審査部門マネージャーの方
✔民法改正に伴い必要な契約書改訂事項とは?
✔効率的な審査方法は?
✔設定した与信限度額は適切か?
✔回収遅延を早期解消する方法は?
✔アウトソースの活用とは?
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー1

  • 楽しかった( 0 )
  • 勉強になった( 1 )
  • 受ける価値あり( 0 )
  • この講座は「基礎が分かる講座」でした
    男性 40代

    初心者でも理解出来る内容でした。

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