非常に困難で難解な組織構築をどこかで聞いたことのあるめちゃくちゃ易しい言葉だけで拍子抜けするほどスルっと理解
開催日程はありません。
ルナクバーノが提供するのが、お笑い芸人等々のちょっと特殊な技能を持った普段あまり接する機会のないおもしろい先生たちと、ルナクバーノ代表の講師(松本裕代)が累計2000以上のビジネス研修の経験を掛け算し「こんな講座があったらいいな」を形にしたちょっと新しいそしてとてつもなく楽しい講座です。
お笑い芸人がビジネス講師?と不安に思ったり
子供向けなのでは?(※)とちょっと足がすくんだり・・...
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「会社における組織のあり方」、「組織論」、「どう組織を構成したら社員にとって働き甲斐があり利益を得つつ社会に貢献できる会社になれるか」、など人事部門で働く者として興味を持っていたところ、非常に良いタイミングでの講座を受講でき有意義な時間を過ごすことができました。
とかく組織ということは学術的、論文的に難しく語られることが多いなか、実質的でシンプルに会社における組織というものを考えさせられる、また考えていこうと思える講座でした。
答えがないだけに、自ら講座の後も考えられるという意味で通常のセミナー、講座とは一線を画すもので、自分なりの(その時の)答えが導き出せれば講師にフィードバックをしたいと思っています。(また講師の方もそれを純粋に受け入れてくれると思います)
良い組織、多くの人が働き甲斐がある組織を作るには時間と”コスト”がかかることは間違いなく、それを経営陣がどこまで受容するかにかかっているというのは、納得する事実でした。
しかし、今の日本の企業ではコストをかけたがらない傾向にある為、相当の覚悟が必要かと思うと一人事部門の者としては気の遠くなりそうな話しですが、何かそれを受容させる材料を人事部門として示せないか考え続けようと決意しました。
コストをかけつつも利益を出すのはなかなか難しいものですが、何か突破口があるはずだと。
根本的な組織の問題を解決することなく(する努力をしようとせず)、内装だけの施策(1on1など)をしても焼け石に水と考えると、早く手を付けないと手遅れになるとの危機感も感じました。
講師の方の熱さを感じるかつ面白い講義でした。
今後内容がレベルアップしていく講座でまたの機会で自身の意見を持って参加したいと思います。
ありがとうございました!
以上
カイシャが目指すのは利益向上。それを理解しているはずなのにリーダーに対してはあるべきリーダーの姿を求め、現状とのギャップに不満を持つ…。さらには怒る。ずいぶん自分勝手な不満ループを作ってしまってたんだなぁ、と認識。その構造を理解・納得できたことが一番の収穫でした。また、じゃ、どうする?と考え思い付いたアイデアを口にしたところ後押ししていただけ、まず一歩踏み出すことの勇気を持つことができました。それでたとえ望んだ結果を得られなくても継続することの効能についてもご教授頂けたのでまずやってみたいと思います!ありがとうございました!
まずは2時間が本当に一瞬に感じるほど、松本さんのエネルギーと考えされられことでいっぱいで、セミナーというよりアメリカの大学の授業みたいな感覚でした。「組織とは何か?」「働くとは?」「利益と教育は対立するのか?」、このような問いに講師が答えを提示することはなく、参加者自ら答えを考えていくものとなっているため、セミナーが終わってもずーと考え、悩み、そして行動を変えていくものなので、答えが欲しい、正解が欲しい人より、考えるきっかけが欲しい!組織を変えるヒントが欲しい!人にはぴったりのセミナーだと思います。組織は、各会社によって課題や問題が違うので、型にはまった組織論より、このセミナーで聞く内容、考えさせられる内容のほうがよりリアルでそして現場により結びつきやすいものだと思います!人事、組織変革に関わる方にはぜひ受講していただきたいセミナーです!!