栄養ケア・ステーションeatcocoの代表でもある講師が、リアルな情報と必要とされるスキルについて、詳しくお話いたします!
開催日程はありません。
イートリートでは管理栄養士さんが持つ知識を色々な方に知っていただきたい!という思いから色々なセミナーを行います。
食の専門家から信頼できる知識を学びませんか?
栄養士さんと身近に接することができるチャンスですよ!
過去のセミナー実施風景はイートリートのサイト内にも掲載していますのでご覧ください。
【1日目に学ぶこと】
・介護保険制度について
・レセプトの基本
・訪問栄養食事指導に必要なスキル
1日目は介護保険制度についての情報のまとめと、平成30年度介護報酬改定における各サービスの改定事項についての解説を行います。
続いてレセプトの基本について、実際のワークを交えながら講座を進めていきます。 最後の訪問栄養食事指導に必要なスキルでは、訪問栄養食事指導の流れや、根拠に基づいて説明ができるかといった管理栄養士としての心得を学びます。また、実際に問い合わせが多い内容への回答の仕方、訪問を想定した実践的なワークを行うなど、全てすぐ役に立つような内容が中心です。
【2日目に学ぶこと】
・地域包括ケア(地域共生社会)を視野に入れた地域における栄養ケア
・在宅における管理栄養士と多職種との関わり、連携について
・低栄養、病態別などでの介入内容(実際の症例を通して)
2日目は、地域包括ケア(地域共生社会)を視野に入れた地域における栄養ケアに焦点を当て、認定栄養ケア・ステーションの活動の地域における予防の視点からの事業活動例の紹介などを行います。介護予防事業(総合事業)や独自に行っている活動など様々な事例をお話しいたします。
続いて、在宅における管理栄養士と多職種との関わりや連携については主に、実際の在宅における「食」の問題点から実際にどのような関わり方ができるかなど食事に関する注目したいポイントについて解説を行います。
最後に、実際の症例を通して、低栄養、病態別などでの介入内容にいての詳細を解説を行います。
講師からは「大切なことは「ご本人様がどうしたいか」であり、その方の生活、人生、背景を大切にしながら一人一人に合わせた訪問栄養食事指導が実践できるスキルを身につけられるように丁寧にアドバイスさせていただきます。