※子どもへの声掛け&褒め方がどちらも学べる90分講座です。
本当は怒りたくないけど、
つい、「早くしなさい!」
「何回言ったらわかるの!」
「そんなことしちゃダメでしょ!」
と感情的になってしまう。
がんばって伝えたつもりでも、
「どうして?」「だって」「ヤダー」
と子どもに言われてガッカリしてしまう。
こういったお悩みはありませんか。
たとえば、「早くして」と言っても、
子どもの行動に変化が起きないのは、
こどもには急ぐ理由がないこと。
早くする理由が分からないから
行動に結びつかない背景が隠れています。
それがわかれば、
具体的に行動に繋がる言葉がけを行えばいい。
子どもが理解しやすいように、
細分化して伝えてあげればいいと方向性が見えてきます。
この講座では、子どもの立場に立って
どのように声掛けをすれば行動に結びついていくのかを
ほめる観点と共にお伝えしていきます。
================
「ほめる関わり」が自然な習慣になると、
子どもを勇気づけることができます。
自分自身の魅力にも気づけるようになり、
感情に流されない「モノの見方」が身に付いていきます。
はじめまして。
人・モノ・出来事 すべてに価値を見つける
ほめる達人のおかじ~です。
私にとって、「ほめる」とは
「カタチにならない価値」を表現することです。
このことを痛感した出来事がありました。
私は子どもの頃からダメ出しや
マイナスの言葉を掛けられ続けてきました。
親「どうしてこんなに身体が弱いの!」
先生「君は不器用だね!」
周り「みんなできるのに、そんなこともできないの!」
このような声を掛けられ続けることで、
いつしか自分自身でも
「自分には何もない」「価値がない」
「誰にも必要とされていない」
とマイナスの思い込みが強くなり、
33年間も自己否定を続けていました。
人生に楽しみを見い出せなかった私は、
33歳のときに自分を変えたくて
コミュニケーションスクールに足を運びました。
しかしながら、極度の緊張で頭の中が真っ白になり
自己紹介も満足にできませんでした。
「どうして自己紹介1つもできないの!」
と言われると思い、心臓がバクバクして
その場から逃げ出したい心境でした。
ところが、先生からは「よく頑張りましたね」
と予想もしていない声を掛けてもらいました。
私は、これまでの人生で味わったことのない
温もりを感じました。
この出来事をきっかけに
先生やスクールに対する「安心感」が生まれ、
「ここならきっと大丈夫」
と強い実感と意欲が湧きあがりました。
そして、「自分は頑張ってる」「成長できる」と
自分を信じられるようになり、
人生が楽しいものに変わりました。
【ほめる関わりが相手に与える影響】
私が先生からもらった
「よく頑張りましたね」の一言は
まさに「カタチにならない価値」でした。
人は、カタチとして目に見えないものを認めてもらい、
ほめてもらうことで前に進むための意欲が湧くと体感したのです。
「ダメ出し」や「叱る関わり」でも行動を起こせますが
・意欲が続きにくい
・自分の意志で行動した自信が育まれない
・他人の目を意識しやすくなる
・上手くいかなかったときに相手のせいにしやすい
などデメリットがあります。
一方で、ほめる関わりは喜びを生み、
存在を認められた安心感を与えます。
安心は、「もっとやってみたい」
と大きな意欲を生み出します。
子どもも、心からの実感を得られると
自分の意志で行動を起こすエネルギーを
生み出せるようになります。
================
コミュニケーションは大人でも難しいものです。
相手に正しく理解してもらうには、
「伝え方」「共感力」「聴く力」
「相手の立場に立って物事を考える力」
など、さまざまな要素が複合的に要求されます。
成長途上の子ども相手のコミュニケーションでは、
理解できる言葉にも大きな差があります。
こちらが「伝わる」と思った言葉が
伝わらないケースが多くなるのも当然です。
でも、ちょっとしたポイントを押さえておけば、
コミュニケーションはスムーズにできます。
こちらの思いが正しく伝わるようになると、
子どもの行動も変化し、ストレスを感じることも減っていくでしょう。
この講座では、
「すごいね」よりも「良かったね」と一緒に喜ぶこと。
「頑張って」よりも「頑張ってるね」と伝えること。
「可愛い」よりも「好き」と伝えることがなぜ大切なのか。
「大丈夫?」「早く食べなさい!」「まだなの!」など
よく使いがちな言葉を、
子どもに伝わりママもハッピーになる言葉に変える
子育てが楽しくなる「魔法の声掛け10選」として紹介します。
「おつかいできて偉いね」「勉強できて賢いね」
これらの褒め方は評価であって、
本当の意味では「ほめている」とは言えません。
「ほめる」ってもっと奥が深いことです。
きちんとほめて育てられた子どもは自己肯定感が高まっていく。
チャレンジ精神旺盛に育つとデータもあります。
◆こんな変化が起こります
「子どもや家族のいいところが見えてきます」
「どこをほめ、どう伝えるといいか方向性が見つかります」
「悪影響を生みかねない褒め方を知ることができます」
「子どもがすくすく育つほめ方を学べます」
「イライラをぶつけず子育てができるようになっていきます」
「自分を責めるクセを減らしていくことができます」
「心配よりも、子どもを信頼することができるようになってきます」
「伝わる声掛けが学べ、子育てのストレスが軽減していくでしょう」
「子どもが自発的に行動するようになっていくでしょう」
「子どもが聴く耳を持つようになっていくでしょう」
「家庭が笑顔で満ちて円満になっていくでしょう」
★受講後の喜びの声★
学んだ事を早速実践しました!
すると、どんどん自ら他のお手伝いも張り切って進んでやってました。
これがプラスαの法則ですね!
そして小さな褒めポイントも過程を意識しました。
子供からは、「ママって優しい!大好き!」と言われました。
相手に良い時間を与えると、それが相乗効果を生む。
大人になった今、褒められる事、
相手を褒める事の「充実感」「幸福感」を知ることができ、
「わー、嬉しい、知れてラッキーだなー」と思えてます。
今日は貴重な学びの場を提供していただきありがとうございました。
(2020年6月受講 8歳の娘さんを育てるママさんより)
================
【これから子育てを迎える人にお薦めの講座】
山本 麻美先生
・初めての子育て 0歳~1歳 才能をグングン伸ばす接し方
https://www.street-academy.com/myclass/93620ご自身の子育て経験を交えて、
モンテッソーリと脳科学に基づいた
子育てをお伝えして下さります。
岡島さんの講座は、受ければ受けるほど、自分自身の心に余裕ができ、豊かになる実感があります。