AIをはじめ、テクノロジーが急速に発達する現代社会において
ヒト独自の能力として大切なのは、感性や美意識だと言われています。
その感性や美意識を育むものとして「アート」が注目され
対話型鑑賞やアート思考、デザイン思考などを導入する企業が増えています。
ーそもそも、アートとはなんなのか?
ーなぜアートがビジネスに、そしてこの社会に必要なのか?
ー仕事の現場で実際に応用できる、「アート」とは?その方法とは?
様々な仕事に従事する皆さんでの対話
作品制作を行うアートワークショップ実践
作品鑑賞から共有したものを仕事と社会への還元
コミュニティの形成
4つのフェーズで「ビジネスとアート」を考える研究室(ラボ)ができました!
【研究概要】
<研究方法>
1.対話する(グループセッション)
現場にはどのような課題がある?
なぜアートが必要と感じる?
どのようなアートが実際に取り入れられる?
考察をどのようにワークショップデザインに落とし込む?...などなど
「ビジネスとアート」をテーマに参加者のみなさんで対話します。
2.実践する(作品制作アートワークショップ)
実際に画材を使い、手を動かして作品を制作し、対話から生まれたものの考察を深めます。
3.共有する(作品鑑賞)
対話と実践を通して生まれた気づきを、参加者の皆さんで共有し理解を深めます。
4.還元する
1~3で得たものをそれぞれ持ち帰ることで、みなさんの仕事/ビジネス/生活に還元します。
また、職種をこえて対話し、表現活動をともに行うことでアート活動を介したコミュニティ形成を目指します。
4つのフェーズを通してさまざまな現場で応用できるアイディアを模索することで
根源的なアートの要素を体験をもって探求します。
<各回研究会テーマ>
2019年5月から毎月1回実施してきた本企画。
同年9月より第三者を対象にした「アートとビジネス」について考え
体験するwsのデザインにも挑戦しました。
2020年春からはwsのデザインも視野に入れながら
コロナ禍でのアートの価値、場創りの方法とは?をテーマに
オンラインと対面企画にて考察しています。
第1フェーズ:アートとビジネスについて考察しよう
■2019/5/4(日) vol.1
アートとビジネスの関係は?
■2019/6/2(日) vol.2
アートとこじつけ
■2019/7/7(日) vol.3
仕事とビジネス
■2019/8/4(日) vol.4
アートと「もやる」
第2フェーズ:アートワークショップを作ろう
■2019/9/1(日) vol.1
ワークショップデザイン〜問いをつくる〜
■2019/10/6(日)vol.2
ファシリテーション〜進行をデザインしよう〜
■2019/11/3(日) vol.3
アートワークショップデザイン〜アートを体験する場のデザイン〜
■2019/11/30(土)vol.4
ワークショップ開催
■2019/12/15(日)vol.5
振り返り
■2020/3/8(日) vol.6
2020年度年間計画制作(ワークショップデザイン)
第3フェーズ:コロナ禍でのアートの価値とは?
■2020/4/12(日),5/3(日)
コロナ禍でのアートの価値、場創りの方法とは?(オンライン開催)
■2020/6/14(日)
参加者持ち寄りテーマ:ネガティブケイパビリティ、情報の取捨選択(オンライン開催)
■2020/7/12(日)
参加者持ち寄りテーマ:アナロジー思考とアート(オンライン開催)
■2020/8/2(日)
参加者持ち寄りテーマ:ハコソト思考とリープ体験(オンライン開催)
第4フェーズ:「アート思考のその先へ」×「体験のデザイン」
■2020/9/6(日)
参加者持ち寄りテーマ:「ペンの価値を再考する」ハコソト思考実践(オンライン開催)
■2020/11/8(日)
参加者持ち寄りテーマ:ワークショップ実践
「あり得ないけどアリかもしれない
住み続けられる郊外都市と
ちょうどいい開発計画を考えよう」(対面開催)
■2020/12/13(日)
参加者持ち寄りテーマ:ワークショップ実践(対面開催)
「社会コミュニケーションを起点に2020年を振り返ろう」(対面開催)
■2021/1/24(日)
ワークショップづくり(online開催)
「コミュニケーションが形になるデザインアプリであそぼう」
<今回の内容>
開催日:2月21日(日)14:00~17:00
今回は、3月にアートラボbiz主宰で開催するオンラインワークショップのリハーサルを行います。
制作と観賞の2本柱のアートワークショップを、オンラインでどのように届けるか
実践を交えてデザインします。
【企画詳細】
ー対象:18歳以上の社会人
ー定員:6名✳︎開催履行人数2名以上
ー参加費:オンライン参加¥3,500
■ご用意していただきたいもの
・おうちにある筆記具(ペン、えんぴつ、えのぐ、なんでもかまいません。)
・おうちにある紙(クロッキー帳、画用紙、コピー用紙、裏紙、なんでもかまいません。)
・飲み物
<UMUMアートラボbiz のnoteマガジン>
ARTとビジネスの研究記事
田中 令|UMUMアトリエ&ラボ
https://note.com/frogizm03/m/mfeb59f532cfe>>>>>YouTube《UMUM ART TV》でも情報配信しています。
https://www.youtube.com/channel/UCTZ-SjqJTcw7F_ieYwM02Sg
先生持ち前の雰囲気による進行が心地良かったです。
アート思考がビジネスに必要な素養だと気づき、アートの専門家を役員にする会社も出てきています。
そのような状況にあってアートとビジネスの関係を学べる機会を持てて良かったです。
機会を作って、また次の講座も受講したいと思います。