《年齢性別経験関係なし!あなたの「声がうまく出ない原因」への処方箋。》
主婦、ビジネスマンから、プロの歌手・声優など、声を仕事にするプロフェッショナルの方まで、「誰もが生まれながらに持つもの」だからこそ、声に関する悩みを持つ方は、世の中に沢山いらっしゃいます。
ネットで様々な情報が簡単に手に入るようになった今、そういった悩みを抱える方がボイストレーニングの方法をネットで調べると、
「おでこに響きを当てる感じで!」
「口が遠くにあるようなイメージで!」
など、イメージをもとにした抽象的なアドバイスに混乱してしまったり、
「〜〜〜〜筋と〜〜〜〜筋を使って共鳴腔をどうして・・・」
「チェストボイス・・エッジボイス・・ヘッドボイスにミックスボイス・・・」
など、様々な難しい用語が飛び交っていて、結局何をどうすれば良いのかよく分からなくなってしまったり。
でも本当は、声を良くするために、難しい知識や特殊な技術なんて一つも必要ないんです。
声が出るには出る理由があり、声が出ないには出ない理由があります。発声に問題がある場合に最も重要なのは、適切な判断により問題点を明確にする事です。
レッスンでは、難しい言葉は使わず、「あなたの声が上手く出ない原因」を分かりやすくお伝えし、それに対する処方箋となる訓練をさせて頂き、理想とする声を最短ルートで身につけて頂きます。
クラシック、ジャズ、ポップス、ミュージカル・・・ジャンルは問いません。
秒単位で声が変わっていくボイストレーニング、是非一度ご体感下さい。
♪この講座で松村が用いる、「ヴォイトレ・マスター®メソッド」とは♪
米国グラミー賞受賞者120名以上(マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、レイ・チャールズ、マドンナ、リンキンパークなど)育て上げたヴォイストレーナー、セス・リッグス氏から称賛され、アジアエリア初、日本人初、Speech Level Singing 認定ヴォイストレーナーとして認定を受け、アジアエリア最高レベルトレーナーとして世界各国のアーティスト、プロフェショナルを中心に指導してきたMasayo Yamashita氏が、言語学・音声学・ヴォイストレーニングを組み合わせ、シンプルかつ理論的に、声を効率良くトレーニング出来る様に開発したメソッド。
声帯の負荷を軽減し、声帯をスムーズにコントロールする為に、「ヴォイス・リセット®️」を行ってから、無駄のない声帯閉鎖、声帯振動をトレーニングします。
低音から高音まで、数オクターブの音域を自由に表現、コントロールできる発声をデフォルト状態にします。
【 Vocal cords(声帯)】【 Vocalization(発声)】【 Pronunciation(発音)】【 Expression(表現)】言語学、音声学などをロジカルに組み合わせたメソッドで、個々が目標とする歌声と個性を、短時間で最適に調整していきます。プロ歌手、プロヴォイストレーナーが絶賛する、声帯を自由にコントロールできるヴォーカルメソッドです。
♪松村湧太歌唱映像:劇団四季ミュージカルの男性曲の中でも最難曲の一つ「ライオンキング」より「終わりなき夜」
https://www.youtube.com/watch?v=QocIC99qH2U♪松村湧太歌唱映像:手嶌葵さん「明日への手紙」
https://www.youtube.com/watch?v=gb9bfyM0QNsーーーー知らなきゃ損する、ボイトレ豆知識!ーーーー
【腹式呼吸は、効果ナシ!?】
ボイトレの重要項目として有名な「腹式呼吸」。
ボイトレ経験のない方でも、一度は耳にした事がある言葉では無いでしょうか?そして、今までにボイトレを受けた事がある方はほとんどの方がその訓練を受けられたのではないでしょうか。
しかしここでちょっと考えてみます。
腹式呼吸を身につけさえすれば、本当に歌は上達するのでしょうか?そしてそもそも、「腹式呼吸」なるものは、本当に存在するのでしょうか?
まず人間の身体は、吸った息は肺にしか入らず、お腹には入りません。
沢山息を吸うと、肺に入った空気が横隔膜を押し下げ、腹部の内臓を圧迫するので、お腹が膨らんだ感じがします。「お腹が膨らむくらいに、沢山息を吸いましょうね」という事が正解です。
そして「それによって声の状態が好転するのか?」で言えば、Noです。
勿論「声が上手く出ない原因」は人によって様々なので、その方の声が思うように出ない原因が「吐く息の強さが弱すぎる」だった場合には一定の効果が見られる事もありますが、原因がそこでなかった場合は、何の改善もされません。むしろ、喉を傷める可能性すらあります。
ではボイトレの要は何か?答えは「声帯」です。
声は、声帯の二枚のひだが閉じて一本の弦のようになり、そこに息が当たる事でその弦が震動する事によって出ます。
声帯の動きがバランスが悪いまま、そこを修正する事なくお腹から声を出そうと意識しても「大きな汚い声が出る」だけなんです。(ジャイアンは腹式呼吸かもしれませんね!笑)
腹式呼吸の代表格のような、クラシックやミュージカルのプロ歌手も実際、声帯に結節が出来たり、ステロイド漬けになったり、舞台の降板や、手術に至るというケースがよくあります。
それに、必ずしも全ての方の目指す所が「強い声で歌えるようになりたい!」だけでは無いですよね。
「囁くような、優しく甘い声で歌えるようになりたいけど、声量を下げて歌うと声が不安定になってしまう」という方。そういう方に必要なのは、本当にお腹での支えなのでしょうか?
とはいえ「『声帯が大切だ』って言われても、なんだか難しそう・・・」と尻込みしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
決して難しい用語などは使う事なく、今何がどうなっていて声が上手く出ないのか?原因をシンプルに分かりやすくお伝えさせて頂き、それに対しての処方箋となる訓練を行って、どんどん声を改善して参ります。
☆よくあるお悩み
・張り上げないと高音が出ない
・全ての声が、裏声の様に弱くなってしまう
・何曲か歌うと声が枯れる
・ロングトーンがもたない
・出しにくい音域がある
・同じような音域の曲でも、歌いやすい曲、歌いにくい曲がある
等は全て、声帯のコントロールで解決出来ます。
このメソッドでのレッスンでは、生徒さんの地声の音域が一気に1オクターブ以上上がったり、
結節が出来てしまっている方が、レッスンを重ねる中で結節が消えていき、手術が必要なくなる、といった事が日常茶飯事です。
是非お試し下さい。
また、オンラインでもレッスンのクオリティは全く変わりませんので、遠方の方はオンラインレッスンも是非ご活用下さいませ。