上司を笑顔にする”敬語メソッド”

対面 オンライン

もう辞めたい。その前に敬語の考え方を使って、職場の人間関係から身と心を守る適度な距離の取り方を学びませんか?

こんなことを学びます

■「会社で失礼な奴と思われているのは、敬語が分からず使えないせいだ」

こう思っている人はいませんか?
それ、勘違いかもしれません。
一回きりの関係なら、敬語を使わないことで失礼だと思われることはあるでしょう。
ですが、毎日顔を合わせる会社なら、すぐに「こいつは敬語を知らないやつだ」ということは分かってしまいます。周りの人は嘆息しながらも敬語の分は差し引いて話を聞いてくれているはずです。

失礼なことをしたわけでもないのにそう言われてしまう理由には、いくつかのタイプがあります。
その中から自分の原因を特定して、そこに対策を立てるのが有効です。


■「敬語を使うと、なんだか言葉が空々しくなる気がする」
 「敬語を使っているのに、かえって雰囲気が気まずくなる」

こんな人はいませんか?
敬語を間違って使っているならそれが原因かもしれませんが、敬語を正しく使っているのに言葉が空々しくなったり雰囲気が悪くなったりするなら、それは敬語にする前の文章を見直したほうがいいということかもしれません。

その敬語を使った文章は、本当に自分が伝えたい内容ですか?
その伝えたい内容は、自分の気持ちと合っていますか?
どんな気持ちを伝えたいのか、自分自身の気持ちが把握できていますか?

そして、その伝えたい内容は、場に沿っていますか?

テンプレートの敬語では気持ちは伝わりません。敬語にする前の自分の気持ちを見つめ、気持ちを言葉に移し替える作業をしてみましょう。


■「失礼な奴だと思われるのではないかと気になって、言いたいことが言えない」

必要以上に委縮してしまうと、相手も言いたいことが言いづらくなります。ずっとその関係では、嫌われることはないかもしれませんが、相手も困っているかもしれません。

何が失礼で何が失礼でないのかがわかることで、もっとすっきりと人と接することができるなら、敬意を込めたコミュケーションとは何なのか、自分が持っている敬意が、求められる敬意に足りているか、客観的に整理してみませんか。

********************

はじめまして。遠入のどかと申します。
ストリートアカデミーでは敬語講座などを開催しています。

なぜ敬語講師がこんな講座をと思われるかもしれませんが、私も人間関係が得意ではありません。
私の親は転勤が多く、私も転校を繰り返しながら育ちました。
そのせいか人間関係が苦手で、友達を積極的に作るタイプではありませんでした。

そんな私がコールセンターでお客さまと接するようになり、言ってみれば人間関係を仕事にするようになりました。
管理者となってからは、いくつものクライアントの業務を受託しました。
機械メーカーと小売業では、クライアントの考え方や雰囲気は大きく異なります。外資系となればなおさらです。
お客さまにもクライアントにもいろんなタイプの方がいらっしゃいますが、
あくまでも仕事として接している以上、仕事の枠組みを守って接することが相手を尊重し、自分を守ることにもつながります。

逆にいえば、プライベートな人間関係はそれぞれの思惑が交差し、コミュニケーションの好みも人それぞれですが、
職場ならばそれほど大きな違いはありません。そういう意味では、職場の人間関係のほうが簡単と言えます。
その、職場における枠組みをお伝えしたく、この講座を作りました。
(もし俺が枠組みだ!というような上司がいる会社であれば、それはブラック企業の可能性が高いので、なるべく早いうちに逃げたほうがいいかもしれません!)

<こんなことを学びます>
敬語は敬意を表現するほんの一つの方法に過ぎません。
使っている言葉と態度が一致していないと、うまく敬意は伝わりません。相手を尊重し周囲に配慮しつつ、自分が伝えたい”敬意”を伝えられるようになります。

相手のフィルターを通して相手が受け取ったときに敬意が伝わるようになることを目指しましょう。

<こんなことが出来るようになります>
自分の気持ちを大切に扱うことができるようになります。

敬意を払うとはどういうことか、配慮するポイントが分かるようになります。

<こんな風に教えます>
一対一で、皆さんの体験を大切にしながら進めてまいります。

<開催リクエストについて>
基本的に金土日月祝で活動しています。
開催日程はなるべく調整いたしますので、お気軽にリクエストをお寄せください。

<団体・グループでの参加も承ります>
本講座は、5名以上の団体・グループでの受講も可能です。

ご希望の方は「先生(主催団体)に質問する」からお問い合わせください。

(主な利用シーン)
・代表者が一括で支払をしたい
・チームで解決したい課題がある
・会社の部署のメンバーと研修としてストアカの講座を受講したい
・会社の研修としてレッスンをカスタマイズして開催してほしい

お気軽にご相談ください!

<持ち物>
筆記用具

<使用写真>
UnsplashのDawid Zawiłaが撮影した写真
Unsplashのbruce marsが撮影した写真

電話で話し中のサラリーマンのフリー素材
https://www.pakutaso.com/20120135018post-1108.html


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4月2日(火)

15:00 - 16:30

東京 / 池袋・巣鴨

予約締切日時

4月1日(月) 15:00

参加人数

0/1人

価格(税込)

¥5,500

※オンライン開催の場合、GoogleMeetを使用いたします。 ※喫茶店開催の場合、場所は池袋になります。 時間の調整が必要な場合は、事前にご連絡ください。
  • 4月2日(火)

    15:00 - 16:30

    東京 / 池袋・巣鴨

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対面受講日程

4月2日(火)15:00 - 16:30

¥5,500

参加人数0/1人

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対面受講料に含まれるもの

受講料には、資料代が含まれます。
飲食代は各自ご負担をお願いします。

オンライン受講日程

価格(税込)¥5,500

オンライン受講料に含まれるもの

受講料には、資料代が含まれます。

この講座の先生

のどか 📞クレーム対応18年!の実戦敬語講師のプロフィール写真

のどか 📞クレーム対応18年!の実戦敬語講師

本人確認済み
  • 326人
  • 276回
先生ページを見る 先生に質問する
一般社団法人 キャリア形成推進協会 認定講師

私はコールセンターに18年勤め、二次対応やクレーム対応を行っていました。怒っていたお客さまが笑顔になりお礼を言ってもらえるこの仕事が好きでした。

また、企業へ出向いて電話応対研修も行ってきましたが、アンケートでは「今まで電話が嫌だったが、早くお客さまと話したくなった」「ずっと聞いていたいと思った」「研修で感動するとは思わなかった」などの感想を頂戴しました。

まだまだ女性が上司なんてことは受け入れられない時代、「女が上司のわけがないだろう!男を出せ!」と怒鳴られたものです。しかし、敬語をきちんと使いこなせるようになってからは、そのように言...
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当日の流れとタイムスケジュール

<プログラム内容>
・自己紹介(名前、職種、参加動機などをお願いします)
お話を伺った後、以下の中から必要と思われるものをご説明します。
1.言葉の信憑性
2.コミュニケーションの不可避性
3.ズレに意味が生まれる
4.状況を把握する
5.適切な表情
・振り返り
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こんな方を対象としています

・敬語は使っているが、もっと相手に配慮したい方
・敬語以外の部分で敬意を表現したい方
・敬意がどういうことなのか、きちんと知りたい方
・思ったことを言っているだけなのに、失礼だと言われてしまう方
・同じようにミスをしても、自分だけが叱られてしまうことが多いという方
・そのほか、上司との関係で悩んでいらっしゃる方
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー11

  • 楽しかった( 8 )
  • 勉強になった( 11 )
  • 受ける価値あり( 6 )
  • この講座は「超実践!ビジネスの重要なマインドセットを学べる講座!」でした
    女性 40代

    仕事をするうえで、嫌いな人、苦手な人とのコミュニケーションが失敗していて悩んでいましたが、この講座を受けることで自分の何が失敗だったのか、具体的に知ることができました。

    なにより、先生ご自身がたくさんのクレーム対応をされるうえでなされていたマインドセットについて、具体的に教えていただけたのは、単に本を読んでいるだけでは分からない経験からの教えで、深い学びがありました。ありがとうございます。

    とてもすばらしい講座だったので、先生の他の講座も受講し、しっかりビジネスにおけるチームメンバーやお客さまとの距離の掴み方を身につけていこうと思います。

    先生からのコメント

    ご自身の問題について的確に把握されており、正しい問いを既にお持ちでしたので、私はほぼ内容を提示するだけで、ご自身の実際に当てはめて答えを導き出していかれました。
    質問も深く考えたうえでのご質問なので、私も精一杯お答えさせていただきました。

    間違いはあっても唯一絶対の正解はないのがコミュニケーションなので、ご自身にも無理がなく、相手にも心地良い距離を探ってみてください。

    ご受講、ありがとうございました。

  • この講座は「「自分は何がズレてるか?」を紐解く講座でした!」でした
    男性 40代

    ズレの原因や解消について、テキストや講座から学び取るだけでなく、自分が具体的に抱えている課題や困っているケースを講師と話しながらカウンセリングのような感覚で塞がっているズレの蓋を開けたり、逆に開きすぎてズレてる部分に蓋をしたりなど、とても楽しい講座でした。講座を通じて気づいたことは、私の場合は会話がズレているのではなくて、解釈の度合い(拡大解釈や縮小解釈)が相手と合っていないことがあるということでした。講義内容意外にも講師と有意義な会話ができたので、時間があっという間に過ぎてしまいました。

  • この講座は「他では学べない、人への配慮の仕方が学べる内容」でした
    女性 20代

    先生が親身になって相談に乗ってくださり、私に合った上司への対応方法を教えて下さりました。常々悩んでいたことの答えを受けられました。ありがとうございました!さっそく、教わったことを実践して、先生のように相手を思いやれるコミュニケーションがとれるように自分を磨いていきたいと思います。
    資料の内容が、具体例も多く、大変参考になりました。

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