※この講座は敬語の基本を学ぶ講座です。
他の講座も下部に案内しておりますので、最後までご覧ください。
■「御」ってどんなときに使ってますか?
・お客さまと話すときには言葉に「御」を付ける
もしかすると「御」が多すぎて、あなたの話を聞いているお客さまは、あなたが一体どこに敬意を表したいのか分からなくなっているかも……。
・相手の行為に「御」を付ける
いえいえ、相手の行為だからって「御」を付ければいいとは限りません。もしかすると、嫌みになっているかも……。
・自分の行為には「御」を付けない
自分の行為にだって「御」が必要なときはあります。付けなければいけないときに付いていないと、失礼だと思われてしまうかも……。
■こんな疑問を感じたことはありませんか?
・上司が事故で怪我をしたので「大変な“お”事故だったそうですね」と声をかけたところ、一瞬、変な顔をされた。上司を立てたつもりだったが、言い方がおかしかっただろうか?
・店に電話番号を伝えたときに「“お”留守番電話はございますか」と聞かれて、なんだか子ども扱いされているような気がしたがなぜだろう?
・家では「“お”弁当」と言っているけど、会社では「会議の弁当は用意しますか」と言ったほうが良いのかしら?
何気なく使う「御(お・ご)」ですが、いざとなると、付けるべきか付けざるべきか、迷ってしまうことも多くあります。
一度、この「御」の使い方を整理しませんか?
この接頭辞「御(お/ご)」には4つの使い方がありますが、どれも基本的には誰かを“高める(立てる)”ものであって、 「御(お/ご)」をつけることで“低める(へりくだる)”ことはありません。
「えっ?だって”お待ちします”って言ったら、謙譲語でしょ?へりくだってるじゃない。」
それが敬語が分かりづらい原因の一つです。
■「尊敬語」「謙譲語」と言わない敬語講座
敬語が分かりづらい原因の一つが、この「尊敬語」「謙譲語」というネーミングにあると思います。
「尊敬」していないのに「尊敬語」を使わなければならず、「謙譲」しないときにも「謙譲語」を使うから、頭と心が混乱していったいいつ敬語を使えばいいのかが分からず、敬語がよく分からないものと化してしまいます。
そこで、私の講座では「尊敬語」「謙譲語」という言葉を使いません。
立てる対象としての主体と受け手、そして、
4つの使い方をマスターし、敬語の基本的な考え方を身につけましょう。
■こんな風に教えます
「御」の持つイメージをつかんでいただいてから、
品詞ごとに、「御(お/ご)」の使い方を説明します。
「品詞なんて言葉、何十年ぶりに聞いたろう?」という方も是非ご参加ください。
1つの使い方を説明した後、確認テストで理解度を確かめながら次の使い方に進みます。
マンツーマンで、質問もその都度受け付けますので、安心して受講してください。
<持ち物>
筆記用具
<定員>
1名
※その方のニーズに合わせて説明したり、理解度に合わせて進行を変えるため、基本的には1人で開催いたします
<一気割>
別講座『あなたの文章って読みやすい!と言われる敬語講座』と続けて3時間、一気に受講なさりたい場合は、事前にご連絡ください。
それぞれを500円引きにする割引URLをお送りします。
<開催リクエストについて>
開催日程はなるべく調整いたしますので、お気軽にリクエストをお寄せください。
<アフターフォロー>
本講座を受講した方には、講座内容についての質問をメッセージ機能にて3回まで受け付けます。
受講で終わらせず、しっかり身につけてください。
<団体・グループでの参加も承ります>
本講座は、5名以上の団体・グループでの受講も可能です。
ご希望の方は「先生(主催団体)に質問する」からお問い合わせください。
(主な利用シーン)
・代表者が一括で支払をしたい
・チームで解決したい課題がある
・会社の部署のメンバーと研修としてストアカの講座を受講したい
・会社の研修としてレッスンをカスタマイズして開催してほしい
お気軽にご相談ください!
※使用した写真は、ぱくたそのフリー素材です(
https://www.pakutaso.com/)
「敬語はシステム。敬語の考え方を知る講座」を受けて、自分の敬語をもう少し高めたいと思い受講しました。
講座では敬語使用(=関係を明示する)必要がないケースの事例を学んだり、練習問題を解いたりして、敬語の詳しいルールを実感しながら学べました。
当日に先生からテキストをもらうのですが、テキストにそって豊富な例を出してもらえるので、敬語のルールやケースバイケースの事例などがわかりやすく学べました!
もっと早く受講すればよかった〜!泣