【実践編】敬語で言いたいことが言えるようになることを目指す講座

敬語って面白い！でも敬語って難しい…。
せっかく敬語を勉強したけれど、いざ話そうと思うとスムーズに言葉が出てこない。

ここであきらめてしまってはもったいない！
敬語が身体に馴染むまで、もうちょっと頑張りましょう！

敬語が身体に馴染むとは、敬語のフレーズを覚えるだけではありません。敬語のフレーズを覚えるだけのやり方では、微妙に状況とズレている敬語であっても無批判に使うようになり、かえって敬意から遠のいてしまいます。

敬語が身体に馴染むとは、
①自分の気持ち（＝自分が伝えなければならないことや相手に伝えてあげたいこと）を把握し、
②その場の状況にふさわしい敬意に照らし合わせ、
③適切な敬度の敬語に変換する
という一連の流れがスムーズにできるようになることです。

①の段階の言葉は常体（＝敬語を使わない文章）です。
これをスムーズに③で敬体（＝敬語を使った文章）に変換できるようになることが目標です。

『敬語を使った様々な表現を自由自在に使いこなすための講座』だけでは
物足りない方、もっと敬語を練習したい方のために、講座参加済みの人だけの講座を作りました。

＜こんなことをやります＞
まずは短い文章から、敬語を使って話す練習をします。
敬語は自己表現です。自己表現に正解はありません。
人が話す敬語を聞いて、こんな敬語を使ってもらうと、こんな気持ちになるのか、なんていう発見もあるかもしれません。

間違った敬語は指摘し、きちんと説明しますのでご安心ください。

最後はちょっと言いづらい内容を伝えるシチュエーションで練習します。
敬語だけでなく、敬意を伝えるためのポイントや話す順番などもお伝えします。

＜こんなことができるようになります＞
最初はたどたどしくていいんです。テキストを見ながら言葉を探してください。英語だって辞書を引くことで段々身についていきますよね。迷ったり探したり考えたりすることで、だんだん自分の気持ちを敬語にすることに慣れてきます。敬語に自信がつきます。

敬語を使いこなすことで、敬語への理解が深まれば、人が人に対して抱く敬意についても理解が深まります。


＜こんな風に教えます＞
少人数制のグループで丁寧に教えます。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。

＜持ち物＞
「敬意と人間関係を伝える敬語を2時間で理解する敬語講座」のテキスト
その他、受講済みの講座のテキスト
筆記用具