グラフィック・ファシリテーション1日講座の基礎編、アドバンス編に参加した人のための、さらなるスキルアップ講座です。
武蔵野美術大学 造形学部卒。
クリエイターの養成学校を運営する 株式会社バンタンにて、スクールディレクター、各校館長を歴任し、その後、人事部教育責任者として社員、講師教育、人事制度改革に従事。さらに、同社にて人材ビジネス部門の立ち上げ、キャリアカウンセラー、スキルUPトレーナーとして社内外にて活動した。
その後独立し、2008年に株式会社しごと総合研究所を設立。
人と人との関係性が、個人の能力発揮に大きな影響を与えていることを教育経験から実感し、グラフィック・ファシリテーションやシステム・コーチングを使った組織開発やチームビルディング事業を展開している。
関係性を “見える化” するクレイワークや体験学習を得意とし、企業や組織のチームビルディングから、教育現場でのクラスづくりや教員同士の関係作り、地域コミュニティの関係性づくり等、様々な現場で活動中。
●出演
NHK総合テレビ 週刊ニュース深読み(土曜 朝8:15~9:28)
※グラフィックレコーダーとして毎週出演(出演期間:2017年4月~2018年3月)
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男性 30代
女性 40代
この講座は「自分を振り返るきっかけとなりそうな講座」でした
自分のスキルアップで頭が一杯でしたが、場作りの大切さを学べたと思います。
女性 40代
女性 30代
この講座は「深い学びのある講座」でした
実践講座ということで、参加者の対話をグラファシして、フィードバックを受けることでどこを伸ばすとよいか、何を手放すことを意識すべきか、といったことを具体的に体感することができます。
実践は1回になることが多いですが、ほかの参加者のグラファシの様子を対話者の立場からフィードバックする機会は多く、そこで多くの気づきが発生します。
実践編をすることで、基礎編、アドバンス編で学んだことの重要性に気付くこともできます。
対話中の夏子先生の質問や言葉から導かれた対話の内容がとても深く、参加者が普段は心で押さえていることが出る場面もあり、コーチングをされているような感覚を覚えます。
それもまた、ファシリテーションの一つのスキルだと思いますので、両方の経験をでき、お得だなと感じます。
対話がなかなか止められない場合が多いので、終わりの時間には余裕を持って参加されることをお勧めします。
また、一度だけでなく、何度も参加することでグラファシの理解が深まるものでしたので、また参加したいです。
女性 60代
こんな様なことを言われ続けた様な講座でした。
“Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”
“考えるな!感じろ!それは月を指差すようなものだ。指を見てちゃ栄光はつかめないぞ!”
★-0.5したのは、講師の方のコンディションが整っておらず、その場で「ファシリテート」される感じが少なったかな……というのが理由です。
ただ、講座が終わってからの質問や、日々悶々とする中で、色々と感じて前に進めるようになった気がするので、満足度は高いです!