この講座は
料理を作るのが大好きな方、
食の資格を取ったけど活用できずにいる方
フードコーディネーターや料理研究家として働きたいと考えている方のための、
自分の強みを活かした日本の食に関わる仕事の見つけ方が分かるようになる講座です。
〜お料理教室では食の仕事の作り方は教えてもらえない〜
せっかく食の資格を取ったのに活かせないでいる方、
料理を作ることが上手なのにお仕事には出来ないでいる方、
栄養士さんやフードコーディネーターなどの専門的な勉強をしてきたのに
憧れていたような仕事が出来ないでいる方は沢山います。
私も最初はそうでした。
経験ゼロで食の業界に入って、
右も左も分からないままがむしゃらに走ってきました。
今では食品メーカーの商品開発や飲食店や旅館のコーディネート、
地方の食のプロデュースまでご依頼頂けるようになりましたが、
最初は全くの素人で遠回りもしてきました。
お仕事につながらない理由は
・料理を作るのは上手だけど盛り付けやスタイリングが出来ない。
・仕事としてのレシピ開発の方法が分からない。
・レストランのプロデュースに興味はあるけど、方法が分からない。
・コンセプトや企画のたて方が分からない。
・料理は出来るけどテーブルコーディネートや食空間全体の作り方が分からない。
など、人により様々でが、一番大きな原因は
「食の仕事」について教えて貰えないからです。
また、食の仕事はとても幅広く、
「どんな仕事をしてみたいか?」によって必要なスキルは異なってきます。
必要のない資格を撮り続けて食の資格迷子になってしまう方も沢山います。
実は日本の食をプロデュースする仕事をする中で最も必要とされるスキルは
一流シェフのような料理の腕前でも、料理の専門知識でもありません!
この講座を通して
自分がやりたい食の仕事を作るために本当に必要な力は何か?
の着眼点を身につけて頂きます。
今、日本の食の仕事がしたいと考えているけれど、
どんなスキルを習得すればいいか分からない
すでに資格を持っているけど仕事の作り方が分からない、
という方はぜひご参加下さい!
(当日知れること・学べること)
日本の食をプロデュースする仕事を作るために
必要な知識やスキルを5つのステップで解説します!
・自分が今後どんな仕事を作って行きたいのか?
・ご自分の夢や目標、強みと向き合って頂き、
・ご自身の強みを生かして
日本の食の仕事でどんな仕事を作れる可能性があるのか、
・そのためにどんな力が必要なのか。
の答えを見つけるための自己分析ワークを行って頂きます。
(この講座に参加すると身につくもの、学べるもの)
こんなことが身につきます。
・自分のやりたい仕事は何か?と向き合い、
自分の強みを見つける事ができるようになります。
こんなことが分かるようになります!
・日本の食の仕事にはどんな仕事があるのか。
・日本の食の仕事で本当に必要な力は何か?
・「やりたいこと別の食の仕事を作るために必要な食のスキル」
・和食や日本の食文化を伝える仕事に必要な力
・地域の食や地方創生に関わる食の仕事の作り方
日本の食や地方の食のアドバイザーとして
これまで2000名以上に講義を行い、
100名以上の企業の経営者の方に食のコンサルティングしてきた
中で培った経験をもとにお話させていただきます。
【なぜ今、この食匠デザイナー講座を開催するのか?】
「日本の食文化を伝え、食で日本の社会を変える」食のプロを増やしたい!!
和食が世界無形文化遺産に登録され、海外からも注目が集まる中、
日本の食や食文化の魅力を伝え、PRする食の仕事はとても重要な役割を担っています。
地方では地域ブランドを海外に発信する国の戦略もあり、
「町おこし」の施策として
土地の農産物や食を全国にアピールする仕事や、
企画する仕事も増えています。
そして、 インスタグラマーやブロガーを始め、
SNSで個人が気軽に情報発信出来る時代になり、
食の資格が活かせなかった人たちが活躍出来る時代にもなっています。
しかしながら、
日本の食とは何か?をきちんと理解し、提案できる食のプロは多くはないのが現状です。
日本の食を支えているのは「地方」です。
私は地方創生の仕事をする中で、
農業や地域の小さな食品企業が儲からない現状、
農業の高齢化や後継者不足、
農村部の人口減少、
様々な要因で地方全体が衰退している現実と向き合ってきました。
今の日本は和食離れと食の欧米化により、
日本人の健康状態の悪化、
自給率の低下、フードロスや環境問題、
地方の生産者の衰退、
食文化を始めとした日本文化の衰退。
様々な課題が取り巻いています。
日本の食卓に日本の食を取り戻すことができたら??
世の中を変えて行くことができる。と思います。
この講座では、参加者の皆さんに食の仕事を作るために必要な考え方をお伝えするとともに 「食の仕事で社会を変えること」 についても一緒に考えて欲しいと思っています!
「日本の食を理解し、地域の課題と向き合い食をデザインする力」 があれば日本の食の仕事は作ることが出来ます!!
この講座をきっかけに食で日本の社会を変えていく食のプロが一人でも多く増えてくれたら嬉しく思います^_^
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初めまして!日本食匠なでしこアカデミー代表の守岡実里子と申します
私はこれまで15年間、日本の食文化をお伝えする仕事や、
全国の地方創生や地域の食をプロデュースする仕事に携わってきました。
これまで行ってきた仕事は多岐に渡り、
様々な「日本の食をデザインする」仕事をしてきました。
そして、これまで培ってきたノウハウをもとに
日本の風土と和食文化を伝え、
日本の食卓をプロデュースできる女性を育成する
「日本食匠なでしこアカデミー」を主催しています。
【日本食匠なでしこアカデミーは国連が提唱するSDGs(持続可能な社会目標)に取り組んでいます!】
皆さんはSDGsをご存知でしょうか?
国連が持続可能な社会に向けた17の目標を定め、世界中が取り組み始めています。
日本食匠なでしこアカデミーでは、和食から健康問題や環境問題を考え、
持続可能な社会を目指していきます。
地域に根ざした食文化や和食の健康美容価値を見直し、
現代の食卓に合わせて和食を表現できる「和食の匠」が増えることで
様々な問題解決の糸口になると考えています。
「食」は最も身近な女性の活躍の場でもあります。
日本の家庭から和食文化を継承していく活動や、地方創生に
女性の力を社会に貢献、還元するための学びの場を提供し、
日本の食を通して活躍する「食匠なでしこ」の
コミュニティーづくりをしていきたいと思っています。
家庭の食卓から社会を変えていく活動にご興味のある方はぜひご参加下さい^^
(日本食匠なでしこアカデミーコンセプト映像)
https://www.youtube.com/watch?v=ydODl-voIzE
熱心な授業で、料理研究家としてアドバイス頂き、料理関係の仕事に興味が湧く、素晴らしい授業でした。