【対象者】
経理畑の人間ではない他部門の会社員で、業務上、数字の理解を必要としている方。管理職、事業責任者、新規事業開発担当者。起業家、個人事業主、経営者で普段は税理士に数字は任せているが、自分でも最低限は理解したいと考えている方。簿記を勉強しようとしているが何から勉強していいか分からない方。税理士や会計士とコミュニケーションが必要な方
【この講座を受けると、こんなことが可能になります。】
会計について本質的な理解が可能となる結果、何から勉強、リサーチすれば良いかの優先順位が定まります。例えば会社員なら経理部や経営企画と会議する際の下調べ、事業主なら税理士の説明内容の基礎的理解、簿記を勉強したい人なら学習の掴みが可能になります。受講したあとは「会計」の本質が何なのかを明快単純に理解できます。
【他のセミナーなどど、違っていること】
会計の本質的な内容を扱うのですが、専門的な説明をする場合もアナロジー(例え話)を用いて理解を容易にします。また、演習を通して理屈だけではなく、身体的な理解を促します。
【概要】
ある程度、自分の職域が広がると縄張りばかりでなく、他の分野も浅くていいので、多少は、知っておく必要があります。
でも書店に足を運べば、簿記検定などのための資格対策の問題集か、会計学者が書いた分厚い本しか置いていません。
仕訳を切って、貸借対照表や損益計算書を作るのは知っているけど、それって職人の地味な世界の話みたいで、近づきづらいかも知れません。「借方」とか「貸方」なんてレトロな香りがする、かもしれませんね。
ROEとかファイナンスの横文字は知っているけど、それだけではハッタリみたいだから、やっぱり会計の軸をもう少ししっかりさせたい貴方、ウェルカムです!
時代によって最先端の会計理論・ファイナンス理論は変わりますが、簿記そのもののロジックは変わりません。皆様が70歳、80歳になっても使える変わることのない、簿記・会計の本質をお教えします。そして一体、何故、それが経営に役立つかも合わせて本質だけを無駄なくシンプルにお伝えします。
ポイントは「フロー概念」と「ストック概念」です。
この講義で、つまらなさそうに見える簿記や会計が、人類史上、最大の発明のひとつと言われる、とても良くできた素晴らしいシステムであることを発見するでしょう。
もし時間的余裕があれば、財務三表以外のイシューにも触れたいと思います。
http://www.slideshare.net/nagasatokoichi/ss-63989082【講義の流れ】
演習中心です。仕訳から始めて頂き、元帳を作成し、最後にB/S、P/L、キャッシュフロー計算書を作成して頂きます。
【姉妹講座】
一生使える税金を90分で理解する講座 for サラリーマン、事業主
https://www.street-academy.com/myclass/9246お金のマネジメントに役立つ、個人のためのファイナンス生き残り戦略
https://www.street-academy.com/myclass/9326【持参品】筆記用具、計算機、ノート
内容については、一般書籍で学べるレベルであり、物足りないです。
また講座の準備ができていない状態で開始されていたり、時間変更の連絡が徹底されていないこと、講座の進め方含め、不満に思うことが多かったです。
とても金額に見合わない講座でした。