商品企画・アイデア創発に関わる人のイノベーション脳トレーニング講座

世はまさに大イノベーション時代！。
多くの企業がイノベーションをキーワードに部署を新設し、
デザイン思考やアイデア出しの手法を取り入れ、新規事業・商品開発に奮闘しています。

しかし一方で、これらの手法を取り入れてもうまく消化できず、
あまりよい結果にたどり着けないことも多いはず。

・いつも同じキーワードを付箋に書いている
・ワークを進めていくと、タンパクな結論になってしまう
・開発のフェーズまで持っていけない
・アイデアはたくさん出るが、まとまらない
・メンバーがブレストの招集を渋る
・メンバーが「結局何をしたら良いですか？」と聞いてくる

イノベーション活動がうまくいかない原因はさまざまですが、
根本的な問題の一つとしてメンバー個々のイノベーション脳が大きく関係していると感じています。

イノベーション脳とはイノベーションに向き合う際の考え方のスキルです。
イノベーションのアプローチとして発散思考と収束思考を繰り返すことは
広く知られていますが、最も大切なのはメタ認知思考と言われています。

メタ認知思考とは、簡単に言えば自分自身を振り返る力です。
発散と収束のワークのやり方をトレースするのではなく、ワークを通して何を得たいのか？をメタ認知によって客観的に捉える力が不可欠です。

発散思考や収束思考については手法を取り入れることである程度乗り越えられますが、メタ認知能力は潜在的な力ですので、イノベーションについて考える機会を多く持ち、実践を繰り返して鍛えるしかありません。

この講座はあたらしいモノを生み出すお仕事をされている方と共に
メタ認知的アプローチによるデザインワークショップを通して、
イノベーション脳（発散・収束・メタ認知）を鍛える場を共創することをテーマとしております。

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＜こんなふうに進めます＞
「愛着のデザイン」というテーマを使って、
次の3つのステップで考える力を養います。

1. 愛着のデザインについて自分の中にテーマを見出す
　ワーク：QFTという質問作りのワークを行います。
2. 愛着のある製品についての意見交換を行い、人の意見と比べる
　ワーク：愛着のある製品に対して手紙をかき、シェアします。
3. 経験を再構築してアイデア出し
　ワーク：ステップ1、2で得た知見を使ってアイデア出し

3つのステップのそれぞれで発散・収束・メタ認知を使います。
ワークショップ形式で参加メンバーと意見交換をしながら、
テーマに深く迫ります。
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<この講座に参加すると>
・与えられた曖昧なテーマを再構築する力が養えます
・メタ認知的アプローチによる深い洞察は、単なる経験とは異なり
　別のシーンで応用可能な経験としてあなたの中に定着します
・あなたの中に愛着についての引き出しが増えます
・ワークショップの手法について学べます