開催日程はありません。開催リクエストを送ってみましょう。
私は、コールセンターに18年勤め、講師として企業へ電話応対研修も行ってまいりました。
コールセンターでは、敬語を適切に使うことで、お客様とポジティブな関係が築けることを実感しました。しかし、会社には満足な敬語の教育プログラムはなく、ほとんどが独学でした。
外部企業への電話応対研修では「今まで電話が嫌だったが、早くお客さまと話したくなった」「ずっと聞いていたいと思った。こんな研修ははじめて」「研修で感動するとは思わなかった。すごい!」などの感想を頂戴し、それなりの手応えも感じていました。しかし一方で、多くの企業が敬語へのニーズがありつつもどのように教育をしたらよいかわからないという状態であることを知りました。
敬語は、いったん理解してしまえば難しいものではありません。そのうえ、敬意を伝えることでコミュニケーションの潤滑油となり、人間関係を見える化することで責任の所在が明確になります。このような便利なツールである敬語が、ビジネスにおいて使えるのと使えないのでは、大きな差が付きます。自分の言葉として使いこなせるよう、どなたにでもわかりやすい講義を行ってまいります。
+ 続きを読む
男性 50代
「御(お・ご)」の講座でもそうでしたが、「違和感はあるけど、どこが間違っているのかよくわからなかった」敬語が、やっと理解できた気がしています。言葉なので、個別的な言い回し、慣例などもあって、実務ではそれも大事だとは思いますが、この講座で「敬語の基本」を多少なりとも理解できたのは収穫でした。
敬語にかかわる人には、ぜひともお勧めいたします。
男性 40代
普段は見よう見まねで会得した敬語を話している(つもり)でしたが、改めてこの文が合っているか間違っているかと問われると答えに困ってしまいました。ビジネス用途という視点で構成、整理されていて分かりやすかったです。言葉遣いを訂正される機会はほぼ無くなってしまったので、自ら学んで(ビジネス的に)正しい敬語を使えるようにしていく必要性を感じました。
女性 40代
日常業務において、メールや電話、その他対面非対面問わず様々なシーンで敬語の使い方やマナーに関してあやふやな所があり、今回初めて受講させて頂きました。
敬語は単なる文法ではなく、相手との人間関係をも調整したり整理していくためのもの、という新たな理解が得られました。
みっちり3時間の講座は充実していて大変勉強になりました。
男性 50代
これまでは「 敬語」「謙譲語」「丁寧語」を漠然と 使っていましたが、 この講座では改めて 誰に対して 誰を対象にするものするものなのかを自分の中で意識することで、 適切な敬語 が使用できる ものだと認識できました 。
またイメージを 使うことで、理解しやすくなりました。
大変参考にさせていただきました。
男性 30代
本日も、最後まで丁寧にご説明くださり有難うございました。
日常メールのやりとりで「いただく」を使う頻度が増え、これで良いのかなと日々思っていましたが「いただく」が増えるのは自然なこと、またそういった課題を安易に解消せず対応の幅を広げることが言葉の成熟に繋がると気付きました。
バランスの取れた球体の塑像が出来るまで、文脈を切り取る次元数と表現の幅を増やしていけたら、それは素敵なことだと感じました。