↓ セミナーで使うスライドのサンプルは以下になります ↓
https://www.slideshare.net/YuIIDA1/fukugyo-sample■はじめに:
2018年は副業元年といわれます。厚労省のモデル就業規則の変更を皮切りに、副業を認める企業も徐々に増えてきておりあなたの周りでも実は副業している方はいらっしゃるのではないでしょうか?
私も副業の経験者であり、本業の会社でコンサルティング業務を行いながら主に週末に副業を行っておりました。始めた初年度は、試行錯誤で行い当初は年間10万円程度の売上にしかなりませんでしたが、本業以外で自分が収入を得ることができたことがとても嬉しかったことを覚えています。収入の増加はもちろんですが、新しいスキルや知識や、新たな発見が副業するたびにあったため純粋に楽しかったことも長く続けられたこと理由になっていると思います。
そして肝心の収入も、翌年度には200万円、翌々年度にはと徐々に増え始め、最終的にKT Total A&Cという、関東経済産業局からも認定されたコンサルティングファーム(
http://cpacons.com/)を立ち上げました。
今回はそのような経験を通じて得られた、副業に関する学びを体系化して共有させていただくセミナーになります。
■特に力を入れてお話させてもらう内容:
・副業を禁止している企業8割という数字とその対応:
冒頭で、記載した厚労省のモデル就業規則の変更や大手企業の副業規則解禁はメディアでよく報道されるにせよ、実際のところ統計的には副業を禁止している企業は8割、認めている企業は2割と言われています。
私が副業を行っているときも、まわりの友人・知人より副業をしても大丈夫なのか?等のご質問をよくいただいておりました。その頃は副業がメディアで大体的に報道されるようになる前の時期でしたが、やはり、解雇のリスクは副業に興味がある人全員が共通して不安に思うポイントだと思います。私の本業の会社は運良く兼業申請を行えば、認められる会社でしたので社内規定を踏まえて人事、上司と交渉し承認をされましたが、上述した統計的には副業を認めていない企業にお勤めの方が大半だと思います。
まわりの友人・知人から相談をいただいたことで、興味を持ち、弁護士・会計士に相談し、会社とも揉めない、業務にも影響が出ない、最も「トラブル」が少ないといえる方法を共有していましたが、今回のセミナーでも同様の内容を共有したいと思います。
■そのほかご質問をよくいただく以下の内容をカバーさせていただきます:
●「副業っていま騒がれてるけど、結局メリットはあるんでしょうか?」
⇒「副業」に関するメリット・デメリットを網羅的にお答えします。
●「時間的に大変になると思いますが、やりくりする工夫を知りたいです」
⇒講師の事例も含めて、ノウハウを紹介します。
●「個人事業主として開業する必要はありますか?」
⇒開業する必要性と税務署への必要報告書類をTODOベースでお伝えします。
●「何から始めたらいいのかよくわかりません。」
⇒まずは、個人事業主としての開業の手続きと「自分が何をやりたいか」、
「売れるものとして何があるか?」の整理をお薦めします。
講師が行っていた事例や、副業に使いやすいクラウドサービスのご紹介
や、すぐに開始できる内容も含めてお伝えします。
興味のあるポイントをご自身の事例を交えて重点的に話していただけたのでよかったです。