営業心理学2時間セミナー

　◆思考停止になっていませんか？

「売れる営業がやっていること　売れない営業がやらかしていること」
が大ヒット中です。
この本をお読みになった方からたくさんのご連絡をいただいています。
でも、読んでも売上が変わらない人もいらっしゃるでしょう。
なぜなら、やらかしていることに、自分では気づけないからです。
そしてこんな思考の泥沼に入っていきます。
「根性が足りないから自分は売れないんだ・・・」
「同僚と飲んで愚痴を言い合うだけがストレス解消だ・・・」
「仕事以外の予定は、全部あきらめている」
「売れないからいいリストがもらえない。余計に悪循環だ」
「毎月の定例会議が恐怖でしょうがない・・・。ストレスで身が持たない」
「このままで達成できるのか？といつも問い詰められるのが苦しい」
「休みも返上して、がんばっているアピールも、もう限界だ」
「やる気がないから売れないんだ！は、もう言われ慣れた」

いくら気合と根性を注ぎ込んでも、成果が出ないのに慣れてしまって、同じことを毎日繰り返すだけの状態を、「思考停止」といいます。

◆現状のままだと、格差がどんどん開いていきます

このまま、頑張っても報われない現状が続くと悲惨です。
いつも追われるような毎日のストレスは、身体をむしばんでいきます。
正月以外は休んだことがなかった私の先輩は、30代だというのにガンで亡くなりました。
責任感の強さが仇になったのです。

という私は、２０代の頃は、気合と根性でがむしゃらにがんばる営業マンでした。
あとから入社した後輩がどんどん追い抜いていきます。
そのたびにとても肩身の狭い思いをしますが、それもそのうち慣れてしまいました。
売れない私は、休日を返上し、みんなが帰宅するまで会社にいて、がんばっているように見せることで精一杯でした。

歩合制だったため、売れない営業マンだった私は、貯金どころか、借金だらけ。
いつも支払いが滞り、催促の電話がひっきりなしでした。
お金の不安をいつも抱えていました。
だったら転職すればいいのに、「何の取り柄もない自分は、営業以外の道なんてない」と思っていたので、しがみつくしかありませんでした。

平成26年のデータでは、

「年収300万円以下の人口が全給与所得者の4割を占めている」
といいます。

これだと、人生を楽しむ余裕なんてなかなか持てないのでしょう。


◆では、気合と根性とは無縁で売れている人たちは、いったい何をやっているのでしょうか？

人生を最大限に楽しみながら営業をしている人は、ほんのわずかです。
でも、そのわずかな人達と、毎日死に物狂いで営業をしなければいけない人の格差は、どんどん開いていきます。
二極化がどんどん進む時代といわれます。

両者は一体何が違うのでしょうか？

それは気づく力です。

プロの営業マンになると、どんどんその世界にはまってしまい、客観的な判断ができなくなります。
いくら本を読んでも、セミナーに来た方にロープレをしてもらうと、

・相手の話を聞けない
・質問が悪い
・トークがひとりよがり
・ベネフィットが伝えられていない

などなどの課題を抱えています。


営業経験16年に加えて、営業マンのコンサルを10年以上してきた松橋が、営業方法の違いや運の作り方など、売れる秘密をこのセミナーでお伝えします。


◆カリキュラム

・営業力を上げる３つのポイントとは？

・営業に必要なコミュニケーション術とは？

・営業トークの作り方とは？ （トーク作成法のコンサルをします）

・ アポイントトークの設計方法とは？

・３つのクロージングトークとは？