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企業研修やコンサルティングで提供している内容を個人向けにも提供しています。説明ではなく自分で気づいてもらうコーチングとワークを提供し、短時間で身につけさせるスキルには自信があります。学びを通じてスキルとモチベーションを高めていきましょう。私も進化し続けます。
【学歴】
東京大学工学系研究科修士課程修了(工学修士)
関西学院大学大学院商学研究科修了(経営学修士、MBA)
【職歴】
大手建設会社に就職、海外駐在などを経験した後退職し、MBAを取得。経営コンサルタントや起業を経て、約10年間にわたり複数の企業の社長や取締役として勤務。現在はマネジメントコーチ、経営コンサルタントとして活動中。
【ライフワーク】
関西学院大学丸の内講座講師(2004~)
子どもの貧困・教育格差の解決を支援する公益社団法人「チャンスフォーチルドレン(CFC)」を応援しています。
https://cfc.or.jp/
ステップ1では財務3表を図化する手法を用いて、全体像を把握するスキルを身につけます。この段階で財務諸表を手に取ることに抵抗感がなくなっています。
Keyword;ROIという不動の判断軸、簿記と財務分析との違い
ステップ2では財務分析指標を用いた基礎的な分析スキルを身につけます。
図化した財務3表をもとに、ROE,ROA,キャッシュフロー、レバレッジなどを見る方法をワーク形式で学んでいきます。
「株主・銀行・経営者」それぞれの立場から見た「投資とリターン」とを考えると、一見難解なROEやROAといった指標もすっきりと理解することができます。
Keywords;ROE,ROA,キャッシュフロー分析、レバレッジ分析
日々変動する株価と財務諸表とを見比べるスキルを身につけます。
図化した財務諸表と時価総額とを見比べることで、PBRやPERといった指標の意味が理解できるようになり、株価水準の割高感や割安感がつかめるようになります。
*ここで身につける分析スキルは、株価変動チャートなどによる分析(テクニカル分析)ではなく、企業の業績と見比べる分析(ファンダメンタル分析)の手法です。
Keywords;PER,PBR,PCFR
その他
女性 40代
以前の私:
財務諸表はビジネスの基本と、過去に本を買って学んだことがありました。当時、単語を理解し、財務諸表に載せるべき科目などを知ることはできましたが、読み終わると、新しいことを知ったというよりは、単に会社の会計とは良く分からないものだと、苦手意識が増したというのが本音でした。
この講座で学んだこと:
講座では、会社の経営にとって大切な指標としての財務諸表の見方を習いました。具体的には、会社の経営者が見るべき数字、株主が見るべき数字、銀行が見るべき数字はどれか、そしてなぜか、ということを理解できました。
松田先生の教え方は、専門用語のオンパレードではなく、「要はどういうこと?」と、とても分かりやすかったです。オンラインで初めて参加した私たちの緊張も上手にほぐしていただき、他の参加者の方からも色々刺激をいただきました。
苦手意識でスタートした財務分析でしたが、会社の経営状況を分析できる、分かる!と、とても楽しくなりました。ありがとうございました!
女性 40代
呪文の様に覚えましょうと「ROA ROE CF レバレッジ」のボスキャラとして重要だと言う事から、経営者視点、株主視点での見方、借方借方の歴史、財務分析、BSは残高表、現金のCFの関係性、BS純資産が株主資本等変動計算書の関係性、PLの見るべき営業利益と金利と税金の差、EBITDA×5年分が事業価値、株価水準、伊藤レポートの解説、なぜ有報に過去年が掲載されているのか、国際会計について、実際の有報や株価指標をみてワークなど、聞くだけではなく手も動かしてさらに内容を深掘りできました。松田先生のお話しや一緒に受講した方の話も興味深く、雑談的なところも含めてとても楽しめ、これから仕事でも今日の講座内容を活かしたいと思いました。
男性 30代
一方的に教える的な座学でなく、
こちらの課題に沿った内容にしていただきました。
もちろん、全体的な説明もわかりやすくお話していただきました。
受講後、財務に関係ありそうなニュース、ドラマを見ながら、
財務諸表をおも浮かべることができるようになり、
財務諸表が身近なものになりました。
あと、松田先生はパワフル(笑)
ありがとうございました!
男性
今までバラバラに学んでいた学問がどのように関連しているのか、経営学とは何なのかが理解でき、これから財務分析を学びたい人はにお勧めです!
何より先生の人柄、話し方が上手で時間があっという間に過ぎます!楽しい時間をありがとうございました!
財務分析とは何か、また企業分析をする上で、
同じ財務書類でも、株主、銀行、経営者それぞれの
立場で見るべき指標が違うことが理解できました。